地理

説明

自然・地形に関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
夏山や岩の上より礫打つ 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏山や水に乏しき峠茶屋 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治33 0v
夏山や湖水青く鳥啼き渡る 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏山や片足かけては母のため 小林一茶 夏の山 夏, 三夏 地理 享和2 0v
夏山や目にもろ〱の草の露 小林一茶 夏の山 夏, 三夏 地理 文化5 0v
夏山や笈おろしたる大女 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治27 0v
夏山や通ひなれにし若狭人 与謝蕪村 夏の山 夏, 三夏 地理 0v
夏山や雲湧いて石横はる 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治27 0v
夏山や鳥居の笠木宮の屋根 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治28 0v
夏山や鶯雉ほとゝぎす 小林一茶 夏の山 夏, 三夏 地理 文政6 0v
夏山や麓に近き雲の村 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治28 0v
夏山をめぐらして城の郭哉 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治27 0v
夏山をめぐりて遠し道普請 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治26 0v
夏山を出つれは美濃の広哉 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治31 0v
夏山を出て北へ向く流れ哉 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治30 0v
夏山を出て善光寺平かな 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治34 0v
夏山を廊下づたひの温泉哉 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治26 0v
夏川にそふて面白し下り道 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治26 0v
夏川に土をつめたる俵哉 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治28 0v
夏川に行脚の笠の流れけり 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治25 0v
夏川のあなたに友を訪ふ日哉 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川の境も知らず溢れけり 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川の泥に嘴入るゝ家鴨哉 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治27 0v
夏川の砂さらさらと流れけり 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川の音に彳む闇夜哉 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治21 0v
夏川やいづくの雨の濁り水 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治28 0v
夏川や中流にしてかへり見る 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川や吾れ君を負ふて渡るべし 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川や小橋たわゝに水を打つ 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治28 0v
夏川や小道に溢れ田に落つる 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川や木を流し行く岸の人 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治30 0v
夏川や枕にひゞく山の宿 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治26 0v
夏川や水の中なる立咄し 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治26 0v
夏川や水茶に適すさゝ濁り 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治30 0v
夏川や渡らぬ人の水を行く 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川や溢れて草を流れこす 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川や鍋洗ふべき門搆 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川や随身さきへ水車 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治28 0v
夏川や随身さきへ牛車 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治28 0v
夏川や馬つなぎたる橋柱 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治26 0v
夏川や高くかゝげし紅の裾 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川をこすうれしさよ手にぞうり 与謝蕪村 夏川 夏, 三夏 地理 0v
夏川を二つ渡りて永田村 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川を渉りて更へぬ馬の沓 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治31 0v
夏川を渡りつれたる小荷駄かな 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏川を滝に落すや山の宿 正岡子規 夏川 夏, 三夏 地理 明治29 0v
夏河を越すうれしさよ手に草履 与謝蕪村 夏の川 夏, 三夏 地理 0v
夏野尽きて道山に入る人力車 正岡子規 夏野 夏, 三夏 地理 明治30 0v
夏野行ク人や天狗ノ面ヲ負フ 正岡子規 夏野 夏, 三夏 地理 明治35 0v
夕づけば明るさ斑の春田かな 阿部みどり女 春田 春, 三春 地理 0v
夕やけや唐紅の初氷 小林一茶 初氷 冬, 初冬 地理 文政2 0v
夕日負ふ六部背高き枯野かな 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治24 0v
夕晴や浅黄に並ぶ秋の山 小林一茶 秋の山 秋, 三秋 地理 文化13 0v
夕暮を清水も飲まず急ぎけり 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治31 0v
夕立の過ぎて跡なき清水哉 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治24 0v
夕風の見えてねぢれる青田哉 正岡子規 青田 夏, 晩夏 地理 明治26 0v
夕風や病けもなく田の青む 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 文政5 0v
夕風や社の氷柱灯のうつる 小林一茶 氷柱 冬, 晩冬 地理 寛政4 0v
夕飯の茶にも詠める青田哉 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 0v
夕飯の菜に詠る青田哉 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 文化8 0v
夜〱は寝所の下もかれの哉 小林一茶 枯野 冬, 三冬 地理 文化1 0v
夜に入ればせい出してわく清水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文化9 0v
夜の雨や苗代青むさゝ濁り 正岡子規 苗代 春, 晩春 地理 明治26 0v
夜まわりの無情見えけり霜柱 正岡子規 霜柱 冬, 三冬 地理 明治24 0v
夜を帰る 枯野や北斗 鉾立ちに 山口誓子 枯野 冬, 三冬 地理 0v
大いなる茶屋を囲める大枯野 阿部みどり女 枯野 冬, 三冬 地理 0v
大とこの糞ひりおはすかれの哉 与謝蕪村 枯野 冬, 三冬 地理 0v
大の字にふんばたがりて清水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文化12 0v
大佛の鼻水たらす氷柱哉 正岡子規 氷柱 冬, 晩冬 地理 明治26 0v
大切な雪がきへけり朝寝坊 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化10 0v
大家のうしろに夏の山けはし 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治28 0v
大川に四角な雪も流けり 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文政1 0v
大晴旦や浅黄のはつ氷 小林一茶 初氷 冬, 初冬 地理 文政2 0v
大杉の伐りかけてある夏の山 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治30 0v
大江戸や雪のけぶり流れ込 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化14 0v
大珠数を首にかけたるかれの哉 小林一茶 枯野 冬, 三冬 地理 文化3 0v
大石に逢ふて消えけり春の水 正岡子規 春の水 春, 三春 地理 明治27 0v
大石のころがる冬の河原かな 正岡子規 冬の川 冬, 三冬 地理 明治27 0v
大砲の車小さき夏野かな 正岡子規 夏野 夏, 三夏 地理 明治27 0v
大空に 長き能登あり お花畑 阿波野青畝 お花畑 夏, 晩夏 地理 0v
大雪を杓子でとかす子ども哉 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 0v
天草の 島山高し 夏の海 高浜虚子 夏の海 夏, 三夏 地理 0v
女つれて春の野ありき日は暮ぬ 正岡子規 春の野 春, 三春 地理 明治27 0v
女のむあとの柄杓や岩清水 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治26 0v
妹が家は跡になりけり花の原 小林一茶 秋の野 秋, 三秋 地理 文化1 0v
姨捨のくらき中より清水かな 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 寛政11 0v
姨捨のくらき方より清水かな 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 0v
姫ゆりの心ありげの清水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 0v
嫌れた雪も一度に消へにけり 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文政5 0v
嫌れぬうちに消けり門の雪 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文政5 0v
子を捨る藪さへなくて枯野哉 与謝蕪村 枯野 冬, 三冬 地理 0v
子七人さはぐかれのゝ小家哉 小林一茶 枯野 冬, 三冬 地理 享和3 0v
子守唄雀が雪もとけにけり 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文化10 0v
學校の旗竿高き冬野かな 正岡子規 冬野 冬, 三冬 地理 明治27 0v
宮島の廻廊浮くや春の海 正岡子規 春の海 春, 三春 地理 明治31 0v
宮嶋の鳥居平たし秋の汐 正岡子規 秋の潮 秋, 三秋 地理 明治26 0v
家あるまで夏野六里と聞にけり 正岡子規 夏野 夏, 三夏 地理 明治27 0v
家ある迄夏野六里を聞えけり 正岡子規 夏野 夏, 三夏 地理 明治27 0v
家めぐる冬田の水の寒さかな 正岡子規 冬田 冬, 三冬 地理 明治34 0v
家もなし夏野の原の石碑哉 正岡子規 夏野 夏, 三夏 地理 明治27 0v