植物

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
沢添や柳たのみに川をとぶ 小林一茶 , 晩春 植物 文政7 0v
沢潟に日陰とられてかきつばた 小林一茶 杜若 , 仲夏 植物 文化10 0v
沢瀉に河骨まじる小川かな 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治29 0v
河内から大和へ出でぬ柿紅葉 正岡子規 紅葉 , 晩秋 植物 明治30 0v
河骨にわりなき茎の太さ哉 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治25 0v
河骨の二もとさくや雨の中 与謝蕪村 河骨 , 仲夏 植物 0v
河骨の横にながれて咲にけり 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治25 0v
河骨の水を出かぬる莟哉 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治26 0v
河骨の花咲く川のよどみ哉 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治27 0v
河骨の花浮くかとぞ見えにける 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治26 0v
河骨の花起き直るさでのあと 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治31 0v
河骨の蕾乏しき流れ哉 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治28 0v
河骨やちごの遊びのうらやまし 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治19 0v
油火に宵雨かゝる柳哉 小林一茶 , 晩春 植物 享和3 0v
沼古りし蘆の茂や四手小屋 正岡子規 青蘆 , 三夏 植物 明治32 0v
泉水に落葉のたまる小舟哉 正岡子規 落葉 , 三冬 植物 明治28 0v
法の世や在家のばせを花が咲く 小林一茶 芭蕉の花 , 晩夏 植物 文政7 0v
法螺吹て行者集むる木下闇 正岡子規 木下闇 , 三夏 植物 明治30 0v
法談の手まねも見へて夏木立 小林一茶 夏木立 , 三夏 植物 0v
波なりにゆらるゝ蓮の浮葉哉 正岡子規 蓮の浮葉 , 仲夏 植物 明治29 0v
波の花と雪もや水の返り花 松尾芭蕉 帰り花 , 初冬 植物 寛文9 0v
泥ともに河骨かわく川辺哉 正岡子規 河骨 , 仲夏 植物 明治28 0v
泥下駄に踏んづけらるゝ木の葉哉 小林一茶 木の葉 , 三冬 植物 0v
泥中の蓮と力んで咲にけり 小林一茶 , 晩夏 植物 文政5 0v
泥亀の隠れて動く花藻哉 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治31 0v
泥川や卯の花垣根結ひつゞく 正岡子規 卯の花 , 初夏 植物 明治27 0v
泥川を芹生ひ隠すうれしさよ 正岡子規 , 三春 植物 明治27 0v
泥道を出れば卯花なかりけり 小林一茶 卯の花 , 初夏 植物 文政5 0v
洋本の間にはさむ桜かな 正岡子規 , 晩春 植物 明治25 0v
洋蘭と起き伏し七曜過ぎにけり 阿部みどり女 , 仲秋 植物 0v
洗たくの婆々へ柳の夕なびき 小林一茶 , 晩春 植物 0v
洗濯をつけて置けり木下闇 小林一茶 木下闇 , 三夏 植物 0v
洛陽の池をとりまく柳哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治27 0v
洪水になくなりもせぬ花木槿 小林一茶 木槿 , 初秋 植物 文政5 0v
洪水の泥の一花木槿かな 小林一茶 木槿 , 初秋 植物 文政5 0v
洪水をことともせぬや草の花 小林一茶 草の花 , 三秋 植物 享和3 0v
活けて久しき茶の花散りぬ土達磨 正岡子規 茶の花 , 初冬 植物 明治31 0v
活けんとして柳置きたる畳哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治31 0v
活けんとす梅こぼれけり維摩経 正岡子規 梅散る , 晩春 植物 明治29 0v
活て居る人をかぞへて花見哉 小林一茶 , 晩春 植物 寛政 0v
活版の誤植や萩に荻交る 正岡子規 , 初秋 植物 明治33 0v
流るゝに苦はなかりけり栗ならば 小林一茶 , 晩秋 植物 文政2 0v
流れ来て門の柳と成にけり 小林一茶 , 晩春 植物 文政7 0v
浅ましや熟柿をしやぶる体たらく 小林一茶 , 晩秋 植物 文化13 0v
浅妻の烏帽子をなでる柳哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治27 0v
浅沢や亀の扶じきも冬枯るゝ 小林一茶 冬枯 , 三冬 植物 文化2 0v
浅緑柳のあいそこぼれけり 小林一茶 , 晩春 植物 文政6 0v
浜萩のあこぎに枯て仕廻けり 小林一茶 枯萩 , 三冬 植物 文化12 0v
浦向に咲かたまりし槿哉 小林一茶 木槿 , 初秋 植物 文化2 0v
浪人や敵を尋ね江戸の花 正岡子規 , 晩春 植物 明治29 0v
浪華津の花散りはてゝ江戸の花 正岡子規 , 晩春 植物 明治23 0v
浮いて居る小便桶や柿の花 正岡子規 柿の花 , 仲夏 植物 明治34 0v
浮世哉菊に晴レ着の黒小袖 正岡子規 , 三秋 植物 明治26 0v
浮草に河童恐るゝ泳ぎ哉 正岡子規 , 三夏 植物 明治33 0v
浮草や花の台の沼太郎 小林一茶 , 三夏 植物 0v
浮草を上へ上へと嵐哉 正岡子規 , 三夏 植物 明治25 0v
浮葉多く巻葉少き蓮かな 正岡子規 蓮の浮葉 , 仲夏 植物 明治34 0v
海の風アーチのばらにことごとく 阿部みどり女 薔薇 , 初夏 植物 0v
海松かゝるつ波のあとの木立かな 正岡子規 海松 , 三春 植物 明治29 0v
海松刈る君が姿そなつかしき 正岡子規 海松 , 三春 植物 明治28 0v
海棠に大名とまる日は高し 正岡子規 海棠 , 晩春 植物 明治31 0v
海棠に遊ぶ二人の禿哉 正岡子規 海棠 , 晩春 植物 明治32 0v
海棠に鏡立てたる化粧哉 正岡子規 海棠 , 晩春 植物 明治32 0v
海棠に鼾の細き美人哉 正岡子規 海棠 , 晩春 植物 明治32 0v
海棠の鉢植置きし衣桁哉 正岡子規 海棠 , 晩春 植物 明治32 0v
海棠は眠り過ぎたり合歓の花 正岡子規 合歓の花 , 晩夏 植物 明治26 0v
海棠やほんやりうつる人の影 正岡子規 海棠 , 晩春 植物 明治26 0v
海苔の香の向ふに安房の岬哉 正岡子規 海苔 , 初春 植物 明治27 0v
海苔はぢく音や磯家の夕日和 正岡子規 海苔 , 初春 植物 明治27 0v
海苔を干す家ばかり也南向 正岡子規 海苔 , 初春 植物 明治32 0v
海苔干した村を過ぎ行く梅見哉 正岡子規 , 初春 植物 明治31 0v
海苔掻きや伊勢越の海人の水鏡 正岡子規 海苔 , 初春 植物 明治26 0v
海苔掻の股の下なり安房の山 正岡子規 海苔 , 初春 植物 明治26 0v
海苔漉を見による梅の廻り道 正岡子規 海苔 , 初春 植物 明治33 0v
海苔火とる御手にひゞくや日枝鐘 小林一茶 海苔 , 初春 植物 文化2 0v
海苔麁朶の中を走るや帆掛船 正岡子規 海苔 , 初春 植物 明治28 0v
海見えて尾花が末の白帆かな 正岡子規 , 三秋 植物 明治27 0v
海見ゆる桜の中の床几哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治27 0v
海見る芝に坐とるや焼菌 小林一茶 , 晩秋 植物 文政5 0v
海近クナリヌ帆見エテ棉の花 正岡子規 棉の花 , 晩夏 植物 明治35 0v
消え去るは君のみならず夏落葉 阿部みどり女 常磐木落葉 , 初夏 植物 0v
消炭の見事に干たり杜若 小林一茶 杜若 , 仲夏 植物 文化1 0v
涼しさに花も笠きておどり哉 小林一茶 踊子草 , 初夏 植物 文政5 0v
涼しさのたらぬ所へ一葉哉 小林一茶 桐一葉 , 初秋 植物 文化 0v
涼しさや弥陀成仏の此かたは 小林一茶 , 晩春 植物 文化12 0v
淋しかれと一本残す大根哉 小林一茶 大根 , 三冬 植物 享和3 0v
淋しげに柿くふは碁を知らざらん 正岡子規 , 晩秋 植物 明治31 0v
淋しさに蠣殻ふみぬ花卯木 小林一茶 卯の花 , 初夏 植物 文化1 0v
淋しさはどちら向ても菫かな 小林一茶 , 三春 植物 天明8 0v
淋しさやおち葉が下の先祖達 小林一茶 落葉 , 三冬 植物 文化10 0v
淋しさや筒よりぬけし萩にこそ 阿部みどり女 , 初秋 植物 0v
淋しさや蔦の細道捨草鞋 正岡子規 , 三秋 植物 明治27 0v
淋しさをこらへて白し男郎花 正岡子規 男郎花 植物 明治25 0v
深山木のしなの五月も桜哉 小林一茶 , 晩春 植物 0v
深山木やしなの育花盛 小林一茶 , 晩春 植物 文化14 0v
深山路や松の闇より藤の花 正岡子規 , 晩春 植物 明治27 0v
添竹の折れて地にふす瓜の花 正岡子規 瓜の花 , 初夏 植物 明治21 0v
清書の赤い直しやけしの花 小林一茶 罌粟の花 , 初夏 植物 0v
清書の赤へ直しやけしの花 小林一茶 罌粟の花 , 初夏 植物 文政4 0v
渋い所母が喰いけり山の柿 小林一茶 , 晩秋 植物 文政3 0v