生活

説明

衣食住など暮らしに関すること

  • 35 views
Displaying 5001 - 5100 of 8672
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
山里にひとりゆれたる鳴子哉 正岡子規 鳴子 秋, 三秋 生活 明治26 0v
山里に雲打払ふ幟哉 正岡子規 幟 夏, 初夏 生活 明治28 0v
山里の幟見て来よ京男 正岡子規 幟 夏, 初夏 生活 明治26 0v
山里は四五年ぶりの煤払 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文政3 0v
山里は子どもゝ御免帽子哉 小林一茶 綿帽子 冬, 三冬 生活 文政6 0v
山里は蚕飼ふなり花盛 正岡子規 蚕飼 春, 晩春 生活 明治27 0v
山里やおどりもしらで年のよる 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化1 0v
山里や杉の葉釣りてにごり酒 小林一茶 濁り酒 秋, 仲秋 生活 文政5 0v
山里や水に引かせておく鳴子 小林一茶 鳴子 秋, 三秋 生活 文政5 0v
山里や煤をかぶつて梅椿 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化10 0v
山門に旅商人の昼寝哉 正岡子規 昼寝 夏, 三夏 生活 明治31 0v
山陰に小家ありて蚊遣煙る也 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治29 0v
山陰に稻干す晝の日脚哉 正岡子規 稲干す 秋, 仲秋 生活 明治28 0v
山陰の木の間の畑やひとり打 正岡子規 畑打 春, 三春 生活 明治33 0v
山陰も九日袷をきたりけり 小林一茶 秋袷 秋, 仲秋 生活 文化2 0v
山陰も桃の日あるか砂糖売 小林一茶 桃の節句 春, 仲春 生活 文化2 0v
山陰や涼みながらのわらぢ茶や 小林一茶 納涼 夏, 晩夏 生活 0v
山雀も笠を着て出よ衣配 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文化2 0v
山風やそれぬぎすてよ単もの 正岡子規 単衣 夏, 三夏 生活 明治26 0v
山風や桶浅く心太動く 正岡子規 心太 夏, 三夏 生活 明治30 0v
山鳩や手前遣ひも茶摘唄 小林一茶 茶摘 春, 晩春 生活 0v
峠より風吹きおろす蚊帳哉 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治28 0v
峯の松しばし見よとて火鉢哉 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 享和3 0v
島の数かぞへてくれるすゞみ哉 正岡子規 納涼 夏, 晩夏 生活 明治26 0v
島原へ行ぬふりして夕涼み 小林一茶 納涼 夏, 晩夏 生活 享和3 0v
島原や昼はものうき田植歌 正岡子規 田植唄 夏, 仲夏 生活 明治26 0v
崖に倚る菊人形の小屋高し 正岡子規 菊人形 秋, 晩秋 生活 明治32 0v
崖上に月見る聲や五六人 正岡子規 月見 秋, 仲秋 生活 明治29 0v
崩れ簗杭一本殘りけり 正岡子規 崩れ簗 秋, 晩秋 生活 明治28 0v
嵐吹く芒の中や砧打つ 正岡子規 砧 秋, 三秋 生活 明治29 0v
嵐雪の其角におくる紙衣哉 正岡子規 紙衣 冬, 三冬 生活 明治25 0v
川がりや地蔵のひざの小脇差 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 文化10 0v
川がりや鳴つくばかりきり〲す 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 文化7 0v
川上にしばし里ある花火哉 小林一茶 花火 秋, 初秋 生活 寛政 0v
川下や果は鬮とりの小盃 小林一茶 曲水 春, 晩春 生活 文政3 0v
川床に憎き法師の立居かな 与謝蕪村 川床 夏, 晩夏 生活 0v
川狩にのがれし魚の見すぼらし 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 文政8 0v
川狩のうしろ明りの木立哉 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 享和3 0v
川狩のうしろ明りやむら木立 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩のわうはん顔や杭の鷺 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩の刀でわける柳かな 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩の御触しりてや鶴下る 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩の鉄輪を見たるはなし哉 正岡子規 川狩 夏, 三夏 生活 明治28 0v
川狩やしきりに痒き蛭の口 正岡子規 川狩 夏, 三夏 生活 明治30 0v
川狩や人におとろく夜の鳥 正岡子規 川狩 夏, 三夏 生活 明治28 0v
川狩や仏の顔の見えぬ夜に 正岡子規 川狩 夏, 三夏 生活 明治33 0v
川狩や帰去来といふ声す也 与謝蕪村 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩や有明近き人の脛 正岡子規 川狩 夏, 三夏 生活 明治27 0v
川狩や楼上の人の見しり皃 与謝蕪村 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩や物和らかに目を貰ふ 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 寛政 0v
川狩や脇指さして水の中 正岡子規 川狩 夏, 三夏 生活 明治26 0v
川縁に炬燵をさますゆふべ哉 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 享和3 0v
川縁や巨燵の酔をさます人 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 享和3 0v
川舟や花火の夜も花火売 小林一茶 花火 秋, 初秋 生活 文政4 0v
川越えて桑つみに行蚕飼哉 正岡子規 蚕飼 春, 晩春 生活 明治35 0v
川霧のまくしかけたり茶つみ唄 小林一茶 茶摘 春, 晩春 生活 文化13 0v
川音や鳴子の音や明近き 小林一茶 鳴子 秋, 三秋 生活 享和3 0v
川風の真西吹く也大火鉢 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 0v
川風や団扇持て人遠ありきす 正岡子規 団扇 夏, 三夏 生活 明治29 0v
川風や薄柿着たる夕涼み 松尾芭蕉 納涼 夏, 晩夏 生活 元禄3 0v
左義長に月は上らせ給ひけり 小林一茶 左義長 新年 生活 文政1 0v
左義長の一日めでたし鳥部山 正岡子規 左義長 新年 生活 明治26 0v
左義長の最後の花火か眠りけり 阿部みどり女 左義長 新年 生活 0v
左義長や其上月の十五日 小林一茶 左義長 新年 生活 文政1 0v
左義長や夜も天筆和合楽 小林一茶 左義長 新年 生活 文化11 0v
巨燵あけて蓋のしてある矢倉哉 正岡子規 炬燵 冬, 三冬 生活 明治31 0v
巨燵から見ゆるや橋の人通り 正岡子規 炬燵 冬, 三冬 生活 明治28 0v
巨燵して語れ眞田が冬の陣 正岡子規 炬燵 冬, 三冬 生活 明治27 0v
巨燵なき蒲団や足ののべ心 正岡子規 炬燵塞ぐ 春, 晩春 生活 明治26 0v
巨燵なき衾や足ののべ心 正岡子規 炬燵塞ぐ 春, 晩春 生活 明治26 0v
巨燵びとはやせば門をはく子哉 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文政7 0v
巨燵より見ればぞ不二もふじの山 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文化9 0v
巨燵弁慶と名のりてくらしけり 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文政5 0v
已む事をえずんば隅田の花見哉 正岡子規 花見 春, 晩春 生活 明治25 0v
巻わらのとれて蘇鉄のそよぎ哉 正岡子規 巻藁 秋, 晩秋 生活 明治26 0v
巾着の殻が流るゝ夕涼み 小林一茶 納涼 夏, 晩夏 生活 文化7 0v
市人や火鉢またげて是めせと 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 文化11 0v
市人を深山木に見て冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 0v
市草や必我に風の吹 小林一茶 草の市 秋, 初秋 生活 文化3 0v
市過てなま一日ぞ野辺の山 小林一茶 野遊 春, 晩春 生活 文化7 0v
布さらすこゝは玉川多摩の里 正岡子規 晒布 夏, 三夏 生活 明治28 0v
帆の風をわけてもらふや夏座敷 正岡子規 夏座敷 夏, 三夏 生活 明治21 0v
帚目の集つてゐる焚火かな 星野立子 焚火 冬, 三冬 生活 0v
帷を帆にして走る小舟かな 小林一茶 帷子 夏, 晩夏 生活 文化9 0v
帷を真四角にぞきたりけり 小林一茶 帷子 夏, 晩夏 生活 文化10 0v
帷子に人はしたなき脇臭かな 正岡子規 帷子 夏, 晩夏 生活 明治30 0v
帷子に忝の夜露哉 小林一茶 帷子 夏, 晩夏 生活 文化7 0v
帷子に風吹き起る滝の茶屋 正岡子規 帷子 夏, 晩夏 生活 明治30 0v
帷子のあさはか過る郭哉 正岡子規 帷子 夏, 晩夏 生活 明治26 0v
帷子のちゞみあがりて腕白し 正岡子規 帷子 夏, 晩夏 生活 明治29 0v
帷子の寝ぐせや人もあの通り 小林一茶 帷子 夏, 晩夏 生活 文化6 0v
帷子は鬼弾正でなかりけり 小林一茶 帷子 夏, 晩夏 生活 文化6 0v
帷子やいかさま松は夜の事 小林一茶 帷子 夏, 晩夏 生活 文化6 0v
帷子や我世と成て廿年 小林一茶 帷子 夏, 晩夏 生活 享和3 0v
帷子や蝙蝠傘のかいき裏 正岡子規 帷子 夏, 晩夏 生活 明治25 0v
帷子や須磨は松風松の雨 正岡子規 帷子 夏, 晩夏 生活 明治28 0v
帷子をこほるゝ肌の匂ひ哉 正岡子規 帷子 夏, 晩夏 生活 明治26 0v
常体の山とは見へぬ砧哉 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文化1 0v
幕吹て人の背丸し桜がり 正岡子規 桜狩 春, 晩春 生活 明治25 0v
幟暮れて五日の月の静かなり 正岡子規 幟 夏, 初夏 生活 明治28 0v