神無月

alias
十月
新暦対応期間
10月下旬〜11月下旬
  • 15 views

Haiku4lunarMonth

Displaying 6201 - 6300 of 6760
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
鐘の聲嵐もこほる夜也けり 正岡子規 鐘氷る 冬, 三冬 時候 明治29 0v
鐘冴ゆる夜かゝげても灯の消んとす 正岡子規 冴ゆ 冬, 三冬 時候 明治29 0v
鐘氷る夜床下にうなる金の精 正岡子規 鐘氷る 冬, 三冬 時候 明治29 0v
鐘氷る山をうしろに寝たりけり 小林一茶 鐘氷る 冬, 三冬 時候 文化3 0v
鐵砲に兎かけたり枯薄 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治31 0v
長々と冬田に低し雁の列 正岡子規 冬田 冬, 三冬 地理 明治27 0v
長々の旅づかれかよ浮寝鳥 小林一茶 浮寝鳥 冬, 三冬 動物 文政4 0v
門くづれて仁王裸に冬の月 正岡子規 冬の月 冬, 三冬 天文 明治27 0v
門とざす狸横町の時雨哉 正岡子規 時雨 冬, 初冬 天文 明治30 0v
門の木に時雨損じて帰りけり 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文政4 0v
門の木に時雨損じて通りけり 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 0v
門の松淋しがらすなやよ時雨 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文化7 0v
門を入りて飛石遠き落葉哉 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治31 0v
門付の三味遠き夜やかねさゆる 正岡子規 冴ゆ 冬, 三冬 時候 明治26 0v
門先にちよいとうづまく木のは哉 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 文政3 0v
門先や雪の仏も苦い顔 小林一茶 雪仏 冬, 三冬 生活 文政7 0v
門前の大根引くなり村役場 正岡子規 大根引 冬, 初冬 生活 明治31 0v
門前の小溝にくさる紅葉哉 正岡子規 散紅葉 冬, 初冬 植物 明治28 0v
門口に来て氷也三井の鐘 小林一茶 鐘氷る 冬, 三冬 時候 0v
門口へ来て氷也三井の鐘 小林一茶 鐘氷る 冬, 三冬 時候 文化8 0v
門川や極上々の赤落葉 小林一茶 落葉 冬, 三冬 植物 0v
門川や腹へひゞきて凍割るゝ 小林一茶 凍る 冬, 三冬 時候 0v
門待の車夫の鼾や冬の月 正岡子規 冬の月 冬, 三冬 天文 明治32 0v
門畠や猫をじらしてとぶ木の葉 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 文政2 0v
門番が足で掃寄るみぞれ哉 小林一茶 霙 冬, 三冬 天文 0v
門番は足で掃寄るみぞれ哉 小林一茶 霙 冬, 三冬 天文 文化10 0v
門許り殘る冬野の伽藍かな 正岡子規 冬野 冬, 三冬 地理 明治26 0v
門違してくださるな福の神 小林一茶 神の旅 冬, 初冬 人事 文政7 0v
門附の編笠しをるあられ哉 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治25 0v
門雀四の五のいふなはつ時雨 小林一茶 初時雨 冬, 初冬 天文 文政1 0v
門鳥一夜は鷹に雇れよ 小林一茶 暖鳥 冬, 三冬 動物 文化11 0v
開く炉に峰の松風通ひけり 小林一茶 炉開 冬, 初冬 生活 文化11 0v
関処より吹戻さるゝ寒さ哉 小林一茶 寒し 冬, 三冬 時候 寛政4 0v
関守が叱て曰くばか千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化10 0v
関守に憎まれ千鳥鳴にけり 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化5 0v
闇夜のはつ雪らしやぼんの凹 小林一茶 初雪 冬, 初冬 天文 文政1 0v
關守の厠へ通ふ千鳥哉 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治26 0v
關守の木の葉燃やすや猫火鉢 正岡子規 猫火鉢 冬, 三冬 生活 明治28 0v
關守の睾丸あふる火鉢哉 正岡子規 火鉢 冬, 三冬 生活 明治26 0v
關守は妻も子もなし小夜千鳥 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治26 0v
關守も居らず千鳥も鳴かずなりぬ 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治31 0v
降る程の霰隱れて小石原 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治27 0v
降直しなをして曲り時雨哉 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文政7 0v
降雨に水鳥どもの元気哉 小林一茶 水鳥 冬, 三冬 動物 享和3 0v
降雪の舟に仕込し巨燵哉 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文政1 0v
降雪は声の薬か小夜千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化14 0v
限ある身とあきらめそ浮ね鳥 小林一茶 浮寝鳥 冬, 三冬 動物 0v
限ある身とな思そ浮ね鳥 小林一茶 浮寝鳥 冬, 三冬 動物 文化11 0v
陣笠のそりや狂はん玉霰 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治26 0v
陶の杉の葉そよぐはつ時雨 小林一茶 初時雨 冬, 初冬 天文 文化12 0v
障子開け墓苑の空気満たしけり 阿部みどり女 障子 冬, 三冬 生活 0v
隠れ家や未下りの霜柱 正岡子規 霜柱 冬, 三冬 地理 明治27 0v
隠居家や赤足袋みせに三度迄 小林一茶 足袋 冬, 三冬 生活 文化2 0v
隣〱かゝへて歩く火桶哉 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 文化7 0v
隱居していけ花習ふ紙衣哉 正岡子規 紙衣 冬, 三冬 生活 明治32 0v
隱居して芝居に行や寒の内 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治32 0v
隼に日本海の朝日かな 正岡子規 隼 冬, 三冬 動物 明治30 0v
雀とは米のいとこかみそさゞい 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文政6 0v
雀とまる釣瓶の底や霜のあと 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治26 0v
雀とる罠の番して冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文化14 0v
雀にも仲よく暮る火桶哉 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 文化2 0v
雀らが仲間割する時雨哉 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文政6 0v
雀らよ小便無用古衾 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文化11 0v
雀来よ巨燵弁慶是に有 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文化10 0v
雀等が起しにわせる衾哉 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文化11 0v
雀等が起しに来たる衾哉 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 0v
雀等と仲間入せよみそさゞい 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文政2 0v
雀踏む程は菜もありはつ時雨 小林一茶 初時雨 冬, 初冬 天文 0v
雀踏む程畠あり冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 享和3 0v
雀迯げぬ吹矢はそれて干蕪 正岡子規 蕪菁干す 冬, 初冬 生活 明治26 0v
雁なくや小窓にやみの雪明り 正岡子規 雪明り 冬, 三冬 天文 明治25 0v
雁的にこがらし吹や堀田原 小林一茶 凩 冬, 初冬 天文 文政2 0v
雁鴨の櫛の歯を引く時雨哉 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文化9 0v
雁鴨もこせ〱十夜もどり哉 小林一茶 十夜 冬, 初冬 人事 文化12 0v
雉つけて歸る一騎や冬の原 正岡子規 冬野 冬, 三冬 地理 明治31 0v
雉なども粗鳴にけり大根引 小林一茶 大根 冬, 三冬 植物 文化7 0v
雉なんど粗鳴にけり大根引 小林一茶 大根 冬, 三冬 植物 文化7 0v
雉を打つ人ひそみけり枯葎 正岡子規 枯葎 冬, 三冬 植物 明治32 0v
雉立て人おどろかすかれの哉 小林一茶 枯野 冬, 三冬 地理 文政7 0v
雑水に琵琶聴く軒の霰かな 松尾芭蕉 霰 冬, 三冬 天文 0v
雑然と冬となりたる一間かな 阿部みどり女 冬 冬, 三冬 時候 0v
雜炊にはつとちりこむもみち哉 正岡子規 散紅葉 冬, 初冬 植物 明治25 0v
雜炊のきらひな妻や冬籠 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治31 0v
雜鬧や熊手押あふ酉の市 正岡子規 酉の市 冬, 初冬 人事 明治32 0v
離れ家に爐開早し老一人 正岡子規 炉開 冬, 初冬 生活 明治31 0v
難波津や田螺の蓋も冬ごもり 松尾芭蕉 冬籠 冬, 三冬 生活 元禄6 0v
難船のあとを吊ふ千鳥かな 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治27 0v
雨おり〱いのこのかゞり古びけり 小林一茶 亥の子 冬, 初冬 生活 文化3 0v
雨しみて幹の黒さや冬ごもり 阿部みどり女 冬籠 冬, 三冬 生活 0v
雨と月半分交の十夜哉 小林一茶 十夜 冬, 初冬 人事 文政8 0v
雨のこる べつたら市の 薄れ月 水原秋桜子 べつたら市 冬, 初冬 生活 0v
雨のやみのと怠るや十夜道 小林一茶 十夜 冬, 初冬 人事 文政8 0v
雨の夜や動きもやらす網代守 正岡子規 網代守 冬, 三冬 生活 明治26 0v
雨の日や榾を踏へて夕ながめ 小林一茶 榾 冬, 三冬 生活 享和3 0v
雨ふるや翌から榾の当もなき 小林一茶 榾 冬, 三冬 生活 文化2 0v
雨ふれど一本残る大根哉 小林一茶 大根 冬, 三冬 植物 文化1 0v
雨やみて風風やみて寒さかな 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治28 0v
雨よ風よいつ迄咲ぞ野大根 小林一茶 大根 冬, 三冬 植物 寛政7 0v
雨晴れて風々凪いで寒さ哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治28 0v
雪ちるや守り本尊に作る程 小林一茶 初雪 冬, 初冬 天文 0v