三夏

Displaying 2901 - 3000 of 6792
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
ともし火の数定まらず夏柳 正岡子規 夏柳 夏, 三夏 植物 明治26 0v
とり辺やしこ時鳥しこ烏 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政7 0v
どれ程に面白いのか火とり虫 小林一茶 火取虫 夏, 三夏 動物 文政3 0v
とんねるや笠にしたゝる山清水 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治26 0v
なかなかに思ひたえぬる涼しさよ 正岡子規 涼し 夏, 三夏 時候 明治29 0v
なかなかに裸急がず夏の雨 正岡子規 夏の雨 夏, 三夏 天文 明治25 0v
なぐさみにわらをうつ也夏の月 小林一茶 夏の月 夏, 三夏 天文 文政2 0v
なぐさみに猫がとる也窓の蠅 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文政5 0v
なぐさみに腹を打なり夏の月 小林一茶 夏の月 夏, 三夏 天文 0v
なでしこの正月いたせ郭公 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化7 0v
なでしこの花の蛭にぞさゝれけり 小林一茶 蛭 夏, 三夏 動物 文化5 0v
なでしこも芒も起よほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化7 0v
なむ大悲〱の清水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文化9 0v
なめくじり寺の礎落ちこみぬ 正岡子規 蛞蝓 夏, 三夏 動物 明治26 0v
なりどしの隣の梨や夏の月 小林一茶 夏の月 夏, 三夏 天文 享和3 0v
なれ過た鮓をあるじの遺恨哉 与謝蕪村 鮓 夏, 三夏 生活 0v
にな蟹と成て女嫌れな 小林一茶 蟹 夏, 三夏 動物 寛政7 0v
ぬり盆にころりと蠅の辷りけり 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文政2 0v
ぬれたらぬ草の月よや蝸牛 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 文化2 0v
ねらはれし魚の命や山清水 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治31 0v
のつ切て江戸かせぎすよ時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政4 0v
のでつぽうの迹をつけかんこ鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 文政7 0v
のら猫が負て行也庵の 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文政8 0v
はいかいの地獄はそこか布穀鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 享和3 0v
はいかいの地獄はそこか閑古鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 享和3 0v
はたこ屋に林檎くふ也蚊帳の中 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治26 0v
はったいにあれむせ給ふ使僧かな 小林一茶 麨 夏, 三夏 生活 文政5 0v
はったいの上にのせたる青葉哉 小林一茶 青葉 夏, 三夏 植物 文政5 0v
はったいの畳をなめる小僧かな 小林一茶 麨 夏, 三夏 生活 文政5 0v
はったいや人真似猿がむせころぶ 小林一茶 麨 夏, 三夏 生活 文政5 0v
ハツタイヤ褒姒笑ハヌ事五年 正岡子規 麨 夏, 三夏 生活 明治35 0v
はね鯛を取て押えて沖膾 正岡子規 沖膾 夏, 三夏 生活 明治25 0v
はや淋し朝顔まくといふ畠 小林一茶 稗蒔 夏, 三夏 生活 文化9 0v
はや立や上野泊の時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政8 0v
はら〱と汗の玉ちる稲葉哉 小林一茶 汗 夏, 三夏 生活 文化6 0v
はらわたにひやつく木曽の清水哉 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治25 0v
ひゞわれて苔なき庭の熱さ哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
ひだるさに寝られぬ夜半や鵑 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治25 0v
ひだるしといふ也雲の峰 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文化1 0v
ひとへものもとより羽織などは著ず 正岡子規 単衣 夏, 三夏 生活 明治31 0v
ひとり寝の太平楽の紙帳哉 小林一茶 蚊帳 夏, 三夏 生活 文政2 0v
ひらひらと挙ぐる扇や雲の峰 松尾芭蕉 雲の峰 夏, 三夏 天文 元禄7 0v
ひらひらと蛾の飛ぶ藪の小道哉 正岡子規 蛾 夏, 三夏 動物 明治29 0v
ひるすぎてうつかりしたり時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治24 0v
ふくれ蚤腹ごなしかや木にのぼる 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文化10 0v
ふせ鉦と互違やかんこ鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 0v
ぶち猫に追れ序や火とり虫 小林一茶 火取虫 夏, 三夏 動物 文政3 0v
ふらんすに夏痩なんどなかるべし 正岡子規 夏痩 夏, 三夏 生活 明治29 0v
ふりかけていく日の雲や夏木立 小林一茶 夏木立 夏, 三夏 植物 享和3 0v
ふるさとや親すこやかに鮓の味 正岡子規 鮓 夏, 三夏 生活 明治28 0v
ふるや雨なくやはやしの蛙哉 小林一茶 雨蛙 夏, 三夏 動物 寛政6 0v
ふんどしで汗を拭〱はなし哉 小林一茶 汗 夏, 三夏 生活 文化13 0v
べら坊に日の長い哉暑い哉 小林一茶 暑し 夏, 三夏 時候 文政1 0v
へら鷺は無言の言や行〱し 小林一茶 葭切 夏, 三夏 動物 文政2 0v
ほうほうと鵜を放ちたる翁かな 正岡子規 鵜匠 夏, 三夏 生活 明治29 0v
ほこり立つ硯の海の夏涸れたり 正岡子規 夏 夏, 三夏 時候 明治28 0v
ほとゝきす啼くや湖水のさゝにごり 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治22 0v
ほとゝぎす大竹藪をもる月夜 松尾芭蕉 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
ホトゝギス月ガラス戸ノ隅ニアリ 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治33 0v
ほとゝきす顔の出されぬ格子哉 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治22 0v
ほととぎす今は俳諧師なき世哉 松尾芭蕉 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
ほととぎす鳴く鳴く飛ぶぞ忙はし 松尾芭蕉 時鳥 夏, 三夏 動物 貞亨4 0v
ほの〲と蕣がさくし水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文化10 0v
ほろほろと雨吹きこむや青簾 正岡子規 青簾 夏, 三夏 生活 明治29 0v
まゝつ子が一ツ団の修覆哉 小林一茶 団扇 夏, 三夏 生活 文政3 0v
まかり出たるは蟾にて候 小林一茶 蟇 夏, 三夏 動物 0v
まかり出たるものは蟾にて候 小林一茶 蟇 夏, 三夏 動物 0v
まかり出候是はかんこ鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 文化8 0v
まぎれぬぞとしより声も鶯は 小林一茶 老鶯 夏, 三夏 動物 文政5 0v
またくらに白雲起る清水哉 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治28 0v
まはれまはれまはれまひまひくるくると 正岡子規 水馬 夏, 三夏 動物 明治27 0v
まひまひは水に数かくたぐひ哉 正岡子規 水馬 夏, 三夏 動物 明治28 0v
まめ人の人の頭の蠅を追ふ 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文政7 0v
みじか夜や毛虫の上に露の玉 与謝蕪村 短夜 夏, 三夏 時候 0v
みたらしや梅の葉およぐ鮎およぐ 小林一茶 鮎 夏, 三夏 動物 文化13 0v
みちのくのしのぶかざして一よ鮓 小林一茶 鮓 夏, 三夏 生活 0v
みちのくのつゝじかざして一よ鮓 小林一茶 鮓 夏, 三夏 生活 文化10 0v
みちのくの水の味しれ心太 正岡子規 心太 夏, 三夏 生活 明治26 0v
むく起に蚤はなちやる川辺哉 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 寛政 0v
むく起や蚤を放に川辺迄 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文政1 0v
むさしのに只一つぞよほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化7 0v
むさしのや暑に馴れし茶の煙 小林一茶 暑し 夏, 三夏 時候 文化9 0v
むさし野に立ち並びけり雲の峯 正岡子規 雲の峰 夏, 三夏 天文 明治25 0v
むしられて見返り柳夏痩せぬ 正岡子規 夏柳 夏, 三夏 植物 明治26 0v
むだ咄虫に行灯消されけり 小林一茶 火取虫 夏, 三夏 動物 文政3 0v
むだ雲やむだ山作るけふも又 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文化11 0v
むだ雲やむだ山作る又作る 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文化10 0v
むづかしやどれが四十雀五十雀 小林一茶 四十雀 夏, 三夏 動物 文政3 0v
むらの蚊の大寄合や軒の月 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 文化13 0v
むら雨の北と東に夜川哉 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 享和3 0v
むら雨やほろがやの子に風とゞく 小林一茶 蚊帳 夏, 三夏 生活 寛政 0v
むら雨や墓の樒も夏木立 小林一茶 夏木立 夏, 三夏 植物 文政4 0v
むれる蠅皺手に何の味がある 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文政6 0v
めでたさに石投げつけん夏小袖 正岡子規 夏 夏, 三夏 時候 明治29 0v
もつれあふて涼し松風浪の音 正岡子規 涼し 夏, 三夏 時候 明治28 0v
もとかしく片手に掬ふ清水哉 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治31 0v
ものうしや傾城をまつ蚊帳の中 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治26 0v
ものしりの真似して籠る夏心 小林一茶 安居 夏, 三夏 人事 文政4 0v
ものすごき空のけしきや時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治27 0v
ものどもや氷一欠見ていはふ 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v