Displaying 10401 - 10500 of 12739
俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
蓑虫の運の強さよ五月雨 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 文化9 0v
蓙の蚤かくれたふりをしたりけり 小林一茶 , 三夏 動物 文政5 0v
蓬生に命かけたる暑哉 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文化7 0v
蓬生に蛍みだるゝ夜風哉 正岡子規 , 仲夏 動物 明治26 0v
蓬生や菖過ての初鰹 小林一茶 初鰹 , 初夏 動物 文政8 0v
蓬生や露をわけ出る蟇 正岡子規 , 三夏 動物 明治27 0v
蓬生を飛んで出でけり時鳥 正岡子規 時鳥 , 三夏 動物 明治27 0v
蓬菖蒲菊作る家の門口に 正岡子規 菖蒲 , 仲夏 植物 明治29 0v
蓮うへる家に霍乱は来さりけり 正岡子規 霍乱 , 晩夏 生活 明治25 0v
蓮さくや行水すてる水溜り 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治26 0v
蓮そよぐ上野の嵐くるたびに 正岡子規 , 晩夏 植物 明治29 0v
蓮ぞろり並や六の拍子木に 小林一茶 , 晩夏 植物 文化14 0v
蓮の花さくや淋しき停車場 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治26 0v
蓮の花大浴人に貰ひけり 小林一茶 , 晩夏 植物 文政5 0v
蓮の花少曲るもうき世哉 小林一茶 , 晩夏 植物 文政2 0v
蓮の花汁の実畠へ咲のぼる 小林一茶 , 晩夏 植物 文政5 0v
蓮の花虱を捨るばかり也 小林一茶 , 晩夏 植物 寛政3 0v
蓮の葉にうまくのつたる蛙哉 正岡子規 蓮の葉 , 晩夏 植物 明治22 0v
蓮の葉にのせるやうなる庵哉 小林一茶 , 晩夏 植物 0v
蓮の葉に乗せたやうなる庵哉 小林一茶 , 晩夏 植物 文化9 0v
蓮の葉に乗せたるやうな庵哉 小林一茶 , 晩夏 植物 0v
蓮の葉に片のせて昼寝哉 小林一茶 昼寝 , 三夏 生活 0v
蓮の葉に片足かけて昼寝哉 小林一茶 昼寝 , 三夏 生活 0v
蓮の葉に盛れば淋しきお飯哉 小林一茶 蓮の葉 , 晩夏 植物 文化12 0v
蓮の葉は雨も白玉となりにけり 小林一茶 , 晩夏 植物 文政4 0v
蓮の露ころかる度にふとりけり 正岡子規 , 晩夏 植物 明治25 0v
蓮の露めでたきやうであはれ也 正岡子規 , 晩夏 植物 明治25 0v
蓮の風ふんばたがつて吹れけり 小林一茶 , 晩夏 植物 文化13 0v
蓮の香や昼寝の上を吹巡る 小林一茶 , 晩夏 植物 寛政 0v
蓮の香や水をはなるる茎二寸 与謝蕪村 , 晩夏 植物 0v
蓮の香や舟つなぐ背戸の山かつら 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治27 0v
蓮の香をうしろにしたり岡の家 小林一茶 , 晩夏 植物 享和3 0v
蓮の香を目にかよはすや面の鼻 松尾芭蕉 , 晩夏 植物 元禄7 0v
蓮ほのぼの戸いまだあけず湖心亭 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治30 0v
蓮切て牛の背にのる童哉 正岡子規 , 晩夏 植物 明治26 0v
蓮咲いて百ヶ日とはなりにけり 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治28 0v
蓮咲くや八文茶漬け二八そば 小林一茶 , 晩夏 植物 文化13 0v
蓮咲て手も邪魔になる夕哉 小林一茶 , 晩夏 植物 文化2 0v
蓮咲や搗屋は臼に腰かけて 小林一茶 , 晩夏 植物 文化2 0v
蓮持て人中行きぬ尼一人 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治26 0v
蓮池にうしろつんむく後架哉 小林一茶 , 晩夏 植物 文化11 0v
蓮池に三寸程の巻葉哉 正岡子規 蓮の葉 , 晩夏 植物 明治27 0v
蓮池の浮葉水こす五月雨 正岡子規 五月雨 , 仲夏 天文 明治29 0v
蓮池やうしろつんむく乞食小屋 小林一茶 , 晩夏 植物 文政2 0v
蓮池や切てやりたき家の尻 小林一茶 , 晩夏 植物 文化14 0v
蓮生の髯ものびけり五月雨 正岡子規 五月雨 , 仲夏 天文 明治25 0v
蓮花乞食のけぶりかゝる也 小林一茶 , 晩夏 植物 文化3 0v
蓮花燕に人に暮にけり 小林一茶 , 晩夏 植物 文化3 0v
蓮花燕はとしのよらぬ也 小林一茶 , 晩夏 植物 文化3 0v
蓮花辰上りしと人のいふ 小林一茶 , 晩夏 植物 文化2 0v
蓮葉の飯にたかるゝ五月雨 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 文化12 0v
蓮見船は蓮に隠れて翡翠飛ぶ 正岡子規 , 晩夏 植物 明治30 0v
蓮開く音聞く人か朝まだき 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治29 0v
蓼の葉と掴で行や酒の銭 小林一茶 , 三夏 植物 文政5 0v
蓼の葉も紅葉しにけり一夜鮓 小林一茶 , 三夏 生活 文政8 0v
蓼の葉や泥鰌隠るゝ薄濁り 正岡子規 , 三夏 植物 明治28 0v
蓼の葉を此君と申せ雀鮓 与謝蕪村 , 三夏 植物 0v
蓼噛んでひとりこらえる思ひ哉 正岡子規 , 三夏 植物 明治29 0v
蔓草の窓へ顔出す暑哉 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文政7 0v
蕎麥あしき京をかくして穂麦哉 与謝蕪村 , 初夏 植物 0v
蕗の葉にいはしを配る田植哉 小林一茶 田植 , 仲夏 生活 文化13 0v
蕗の葉にぽんと穴明く暑哉 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文化12 0v
蕗の葉に引つゝんでもほたるかな 小林一茶 , 仲夏 動物 文政3 0v
蕗の葉や蚯蚓を包む土ながら 正岡子規 , 初夏 植物 明治28 0v
蕗の葉をかぶつて聞や時鳥 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 文化12 0v
蕗の葉をたばこに吹や五月雨 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 文政4 0v
蕗の葉を傘にさしたる蛙哉 正岡子規 , 初夏 植物 明治26 0v
蕗の薹のわすれかたみや茗荷の子 正岡子規 茗荷の子 , 晩夏 植物 明治25 0v
蕗折れば昼の蚊さわぎ蟇出でぬ 正岡子規 , 三夏 動物 明治30 0v
蕗葉はたしか茶の子ぞけしの花 小林一茶 罌粟の花 , 初夏 植物 文化12 0v
蕗長く茄子の籠の上荷かな 正岡子規 茄子 , 晩夏 植物 明治32 0v
蕣のあつらへたやうなことし竹 小林一茶 若竹 , 仲夏 植物 文化10 0v
蕣の折角咲ぬ門涼み 小林一茶 納涼 , 晩夏 生活 文化1 0v
蕣の竹ほしげ也五月雨 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 文化13 0v
蕣の運の強さよ五月雨 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 文政4 0v
蕣ははや風の吹かたつぶり 小林一茶 蝸牛 , 三夏 動物 文化4 0v
蕣もさらりと咲て松魚哉 小林一茶 初鰹 , 初夏 動物 文化9 0v
蕾ながら石竹の葉は針の如し 正岡子規 石竹 , 仲夏 植物 明治29 0v
薄くらき奥に米つくあつさ哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治25 0v
薄暑はや 日陰うれしき 屋形船 高浜虚子 薄暑 , 初夏 時候 0v
薄曇り木陰も同じあつさ哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治26 0v
薄曇り樗の花の散りにけり 正岡子規 楝の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
薄曇る夜明を蚊帳にこもりけり 正岡子規 蚊帳 , 三夏 生活 明治29 0v
薄月夜花くちなしの匂ひけり 正岡子規 梔子の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
薄様に花包みある牡丹哉 正岡子規 牡丹 , 初夏 植物 明治32 0v
薄物をかけし衣桁や風渡る 正岡子規 , 晩夏 生活 明治33 0v
薄物を夜の葵にかぶせばや 正岡子規 花葵 , 仲夏 植物 明治33 0v
薄羽織竹の夕を旨として 小林一茶 夏羽織 , 三夏 生活 文化1 0v
薄色の牡丹久しく保ちけり 正岡子規 牡丹 , 初夏 植物 明治33 0v
薔薇いけし喫煙室の机かな 正岡子規 薔薇 , 初夏 植物 明治33 0v
薔薇くれし嫗みまかり薔薇咲ぬ 正岡子規 薔薇 , 初夏 植物 明治31 0v
薔薇ちるやいちごくひたき八ツ下り 正岡子規 , 初夏 植物 明治31 0v
薔薇の画のかきさしてある画室哉 正岡子規 薔薇 , 初夏 植物 明治32 0v
薔薇の花に鼻つけて嗅ぐ香の薄き 正岡子規 薔薇 , 初夏 植物 明治33 0v
薔薇の花マリーと呼ぶは妹なり 正岡子規 薔薇 , 初夏 植物 明治31 0v
薔薇の香の粉々として眠られず 正岡子規 薔薇 , 初夏 植物 明治33 0v
薔薇を剪る鋏刀の音や五月晴 正岡子規 五月晴 , 仲夏 天文 明治35 0v
薔薇を画く花は易く葉は難かりき 正岡子規 薔薇 , 初夏 植物 明治33 0v
薔薇を見る眼の草臥や病ミ上り 正岡子規 薔薇 , 初夏 植物 明治31 0v
薔薇一枝美人の胸にしぼみけり 正岡子規 薔薇 , 初夏 植物 明治29 0v