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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
山雉のけんもほろ〱もなかりけり 小林一茶 , 三春 動物 文化11 0v
山雉やころり焼野の千代の松 小林一茶 , 三春 動物 0v
山雉や坂本見えて一里鐘 小林一茶 , 三春 動物 0v
山雉を鳴せて置や大莚 小林一茶 , 三春 動物 0v
山雉子袖をこすつて走りけり 小林一茶 , 三春 動物 文化13 0v
山鳥のほろ〱雨やとぶ小蝶 小林一茶 , 三春 動物 文化5 0v
山鳥の尾に春雨の雫かな 正岡子規 春の雨 , 三春 天文 明治29 0v
山鳥の尾をふむ春の入日哉 与謝蕪村 山鳥 , 三春 動物 0v
山鳥の木玉すさまし花のおく 正岡子規 , 晩春 植物 明治25 0v
山鳥よ我もかもねん宵まどひ 松尾芭蕉 山鳥 , 三春 動物 0v
山鳩や手前遣ひも茶摘唄 小林一茶 茶摘 , 晩春 生活 0v
岡あれば宮宮あれば梅の花 正岡子規 , 初春 植物 明治26 0v
岡ぞひの桜は赤き蕾かな 正岡子規 , 晩春 植物 明治29 0v
岡にそひてつゝじの多き小道哉 正岡子規 躑躅 , 晩春 植物 明治28 0v
岡にそふてつゝじの多き小道哉 正岡子規 躑躅 , 晩春 植物 明治28 0v
岡に上り南を見れば霞かな 正岡子規 , 三春 天文 明治29 0v
岡の茶屋に駄菓子くふ日や昼霞 正岡子規 , 三春 天文 明治30 0v
岨道に鶯聞くや馬の上 正岡子規 , 三春 動物 明治29 0v
岩々のわれめわれめや山つゞじ 正岡子規 躑躅 , 晩春 植物 明治24 0v
岩が根に蛙の眠る真昼哉 小林一茶 , 三春 動物 寛政5 0v
岩つゝじ打折るひゞき掌にありぬ 阿部みどり女 岩躑躅 , 仲春 植物 0v
岩に腰我頼光のつゝじ哉 与謝蕪村 躑躅 , 晩春 植物 0v
岩の亀不断日永と思ふ哉 小林一茶 日永 , 三春 時候 文化4 0v
岩の間にうづまく春のうしほ哉 正岡子規 春潮 , 三春 地理 明治33 0v
岩角やつゝじ花さく歯朶隠れ 正岡子規 躑躅 , 晩春 植物 明治28 0v
岩角や一かたまりの花の雲 正岡子規 花の雲 , 晩春 植物 明治29 0v
岩角をふんばる雉の高ね哉 正岡子規 , 三春 動物 明治26 0v
岩間より春風の里見ゆる哉 正岡子規 春の風 , 三春 天文 明治27 0v
岸に立て女舟呼ぶ朧月 正岡子規 朧月 , 三春 天文 明治30 0v
岸の蛙底の泥鰌のあきれ顔 正岡子規 , 三春 動物 明治30 0v
岸崩えて小魚たまりぬ川柳 正岡子規 , 晩春 植物 明治29 0v
峠まで来ても真上や揚雲雀 正岡子規 雲雀 , 三春 動物 明治25 0v
峠より海を見下す日永哉 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治28 0v
峯々の花や樵夫の道すがら 正岡子規 , 晩春 植物 明治25 0v
峯入の道々古き都かな 正岡子規 峯入 , 晩春 人事 明治26 0v
峯入やもの書きつける袖の裏 正岡子規 峯入 , 晩春 人事 明治26 0v
峯入や梺の道の花の雲 正岡子規 峯入 , 晩春 人事 明治26 0v
峯入や顔のあたりの山かつら 正岡子規 峯入 , 晩春 人事 明治28 0v
峰入や小八あらため小先達 小林一茶 峯入 , 晩春 人事 寛政4 0v
島〱も仏法ありて燕哉 小林一茶 乙鳥 , 仲春 動物 文化4 0v
島原の一本桜古りにけり 正岡子規 , 晩春 植物 明治27 0v
島原やどつと御影供のこぼれ人 小林一茶 御影供 , 仲春 人事 文政4 0v
島台に梅も残りて初さくら 正岡子規 初桜 , 仲春 植物 明治26 0v
島島やわら屋根かすんで春の雨 正岡子規 春の雨 , 三春 天文 明治25 0v
崖急に梅ことごとく斜なり 正岡子規 , 初春 植物 明治29 0v
嵐には散らぬ野梅の怒りかな 正岡子規 野梅 , 初春 植物 明治29 0v
嵯峨へ行き御室へ戻り若菜哉 正岡子規 菊の苗 , 仲春 植物 明治26 0v
嵯峩ひと日閑院様のさくら哉 与謝蕪村 , 晩春 植物 0v
嵯峩へ帰る人はいづこの花に暮し 与謝蕪村 , 晩春 植物 0v
川ありと見えてつらなる柳哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治26 0v
川かげや大続松をなく蛙 小林一茶 , 三春 動物 文化10 0v
川に沿ふて行けど橋なし日の永き 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治30 0v
川は又山吹咲ぬよしの山 小林一茶 山吹 , 晩春 植物 文政3 0v
川上は桃も桜もなかりけり 正岡子規 桃の花 , 晩春 植物 明治29 0v
川上は梅も桜もなかりけり 正岡子規 , 初春 植物 明治29 0v
川上も川下もわかず暖かし 阿部みどり女 暖か , 三春 時候 0v
川下や果は鬮とりの小盃 小林一茶 曲水 , 晩春 生活 文政3 0v
川中や島田金谷の燕 正岡子規 , 仲春 動物 明治29 0v
川崎を汽車て通るや梨の花 正岡子規 梨の花 , 晩春 植物 明治31 0v
川底に 蝌蚪の大国 ありにけり 村上鬼城 蝌蚪 , 晩春 人事 0v
川水も流れぬさまや朧月 正岡子規 朧月 , 三春 天文 明治23 0v
川縁や蝶を寝さする鍋の尻 小林一茶 , 三春 動物 文化1 0v
川舟の上を越え行く燕哉 正岡子規 , 仲春 動物 明治28 0v
川船や陽炎のせて三十里 正岡子規 陽炎 , 三春 天文 明治27 0v
川裾やさしあふ春の汐かしら 正岡子規 春潮 , 三春 地理 明治28 0v
川見ゆる木の間の窓や春の雨 小林一茶 春雨 , 三春 天文 文化1 0v
川越えて桑つみに行蚕飼哉 正岡子規 蚕飼 , 晩春 生活 明治35 0v
川霧のまくしかけたり茶つみ唄 小林一茶 茶摘 , 晩春 生活 文化13 0v
川霧の手伝ふ朧月夜かな 小林一茶 , 三春 天文 文政5 0v
巡査梅提げし男を叱る 正岡子規 , 初春 植物 明治30 0v
巣の崎のくつとも云ぬくらし哉 小林一茶 , 三春 動物 文化7 0v
巣の鳥の口明く方や暮の鐘 小林一茶 鳥の巣 , 三春 動物 文化1 0v
巣やあらん樅の梢に鳥の声 正岡子規 鳥の巣 , 三春 動物 明治29 0v
巣乙鳥の目を放さぬや暮の空 小林一茶 乙鳥 , 仲春 動物 文化4 0v
巣乙鳥やゆきの人を深山木に 小林一茶 乙鳥 , 仲春 動物 0v
巣乙鳥や何をつぶやく小くらがり 小林一茶 乙鳥 , 仲春 動物 文化5 0v
巣乙鳥や草の青山よそにして 小林一茶 乙鳥 , 仲春 動物 文化3 0v
巣放の顔を見せたる雀哉 小林一茶 雀の子 , 晩春 動物 文化6 0v
工夫して花にラムプを吊しけり 正岡子規 , 晩春 植物 明治32 0v
巨燵なき蒲団や足ののべ心 正岡子規 炬燵塞ぐ , 晩春 生活 明治26 0v
巨燵なき衾や足ののべ心 正岡子規 炬燵塞ぐ , 晩春 生活 明治26 0v
巨燵の山流しの川や猫の恋 正岡子規 猫の恋 , 初春 動物 明治27 0v
巫峽に猿あり化して鳥となる呼子鳥 正岡子規 呼子鳥 , 晩春 動物 明治26 0v
已に春ちる露見えて松の月 小林一茶 春の露 , 晩春 天文 寛政7 0v
已む事をえずんば隅田の花見哉 正岡子規 花見 , 晩春 生活 明治25 0v
市へ行く植木車や桜草 正岡子規 桜草 , 晩春 植物 明治32 0v
市中にひねもす動く柳哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治31 0v
市人の大肌ぬぐや春の雪 小林一茶 春の雪 , 三春 天文 文政5 0v
市姫の神ゑみ給へ草のてふ 小林一茶 , 三春 動物 文化3 0v
市川の渡し渡れば雲雀哉 正岡子規 雲雀 , 三春 動物 明治30 0v
市過てなま一日ぞ野辺の山 小林一茶 野遊 , 晩春 生活 文化7 0v
布からも立臼からも雲雀哉 小林一茶 雲雀 , 三春 動物 文政4 0v
帆の向のかはるや須磨の鐘霞む 正岡子規 鐘霞む , 三春 天文 明治26 0v
帆揚げゝり船出でけり雁帰りけり 正岡子規 雁帰る , 仲春 動物 明治28 0v
帰らねばならぬうき世か一つ雁 小林一茶 雁帰る , 仲春 動物 文化13 0v
帰り度雁は思ふやおもはずや 小林一茶 雁帰る , 仲春 動物 文政1 0v
帰り給ふ都は春になりぬれど 正岡子規 , 三春 時候 明治30 0v
帰るかやあれあれ雁が向ふから 正岡子規 雁帰る , 仲春 動物 明治26 0v
帰るさや暮れて一人に桜散る 正岡子規 落花 , 晩春 植物 明治28 0v
帰るとて雁は二つに分れけり 正岡子規 雁帰る , 仲春 動物 明治26 0v