植物

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
釣鐘のなかの月日も柿の秋 飯田龍太 柿 秋, 晩秋 植物 0v
釣鐘の寄進につくや葉鷄頭 正岡子規 葉鶏頭 秋, 三秋 植物 明治29 0v
釣鐘の寄進出来たり花盛 正岡子規 花盛り 春, 晩春 植物 明治26 0v
釣鐘の雲にぬれたる桜哉 正岡子規 桜 春, 晩春 植物 明治28 0v
鈍き木に木蓮の花大なる 正岡子規 木蓮 春, 仲春 植物 明治30 0v
鈴がらりがらり蕣ひとつさく 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 0v
鈴なりの銀杏ながめ雨やどり 阿部みどり女 銀杏 秋, 晩秋 植物 0v
鉄砲の先に立たり女郎花 小林一茶 女郎花 秋, 初秋 植物 文化5 0v
鉄道のうねりくねりや夏木立 正岡子規 夏木立 夏, 三夏 植物 明治27 0v
鉄道の左右になかし夏木立 正岡子規 夏木立 夏, 三夏 植物 明治27 0v
鉄釘のやうな蕨も都哉 小林一茶 蕨 春, 仲春 植物 文化10 0v
鉈あげてきらんとすれば木芽哉 正岡子規 木の芽 春, 三春 植物 明治26 0v
鉢に植ゑし二尺の松の落葉哉 正岡子規 散松葉 夏 植物 明治33 0v
鉢の梅浮世の義理に開きけり 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治26 0v
鉢の梅見倒買が手にかゝる 小林一茶 梅 春, 初春 植物 0v
鉢栽の小松が中の紅葉かな 正岡子規 紅葉 秋, 晩秋 植物 明治31 0v
鉢栽の連翹に来る小鳥哉 正岡子規 連翹 春, 仲春 植物 明治31 0v
鉢植にうるや都のたうがらし 小林一茶 唐辛子 秋, 三秋 植物 文政7 0v
鉢植に莟久しき椿哉 正岡子規 椿 春, 三春 植物 明治30 0v
鉢植の南瓜をつくる床屋哉 正岡子規 南瓜 秋, 仲秋 植物 明治32 0v
鉢植の南瓜をとめし一つ哉 正岡子規 南瓜 秋, 仲秋 植物 明治32 0v
鉢植の南瓜をとめし竹の杖 正岡子規 南瓜 秋, 仲秋 植物 明治32 0v
鉢植の南瓜傾く重み哉 正岡子規 南瓜 秋, 仲秋 植物 明治32 0v
鉢植の唐辛子喰ふ世帶哉 正岡子規 唐辛子 秋, 三秋 植物 明治30 0v
鉢植の松にも蔦の紅葉かな 正岡子規 蔦紅葉 秋, 三秋 植物 明治25 0v
鉢植の椿落ちけり鉢の中 正岡子規 落椿 春, 晩春 植物 明治29 0v
鉢植の竹に筍見え初めし 正岡子規 筍 夏, 初夏 植物 明治31 0v
鉢植の葱にあてる焚火哉 小林一茶 葱 冬, 三冬 植物 文政5 0v
鉢植や蕗の葉のびて薹枯れぬ 正岡子規 蕗 夏, 初夏 植物 明治33 0v
鉢植や見るばかりなる初茄子 小林一茶 茄子 夏, 晩夏 植物 文政5 0v
鉢藤や蜂のうなりは玻璃の外 阿部みどり女 藤 春, 晩春 植物 0v
鉦大鼓敲止ば桜ちる 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文化4 0v
鉦大鼓敲止ば桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文化4 0v
銀杏とはどちらが古き梅の花 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治26 0v
銀杏散る まつただ中に 法科あり 山口青邨 銀杏 秋, 晩秋 植物 0v
銀杏散る辻の日南やト屋算 正岡子規 銀杏 秋, 晩秋 植物 明治30 0v
銀燭の燦爛として菊合 正岡子規 菊 秋, 三秋 植物 明治31 0v
銃殺の丸それて飛ぶ茂りかな 正岡子規 茂 夏, 三夏 植物 明治29 0v
銅像に集まる人や花の山 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治32 0v
銅瓶に白き桔梗をさゝれけり 正岡子規 桔梗 秋, 初秋 植物 明治28 0v
銅瓶に白き桔梗をさゝれたり 正岡子規 桔梗 秋, 初秋 植物 明治28 0v
銭から〱敬白んめの花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化9 0v
銭なしが音骨高き桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文政1 0v
銭の出ぬ所も中〱さくら哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文化14 0v
銭尽きて京に入る日や花盛 正岡子規 花盛り 春, 晩春 植物 明治32 0v
銭湯で上野の花の噂かな 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治28 0v
銭買て入るやよしのゝ山ざくら 与謝蕪村 山桜 春, 晩春 植物 0v
銭降れとおがむ拳へ桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 0v
銭降れとをがむ手元へ桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文化9 0v
錠かけし門の落葉や旅の留守 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治32 0v
錦木や去年の恋は苔の花 正岡子規 苔の花 夏, 仲夏 植物 明治28 0v
鍋墨を静かになてる柳かな 正岡子規 柳 春, 晩春 植物 明治25 0v
鍋提げて桃の中道妻帰る 正岡子規 桃の花 春, 晩春 植物 明治27 0v
鍋蓋にはぢく木の實や流し元 正岡子規 木の実 秋, 晩秋 植物 明治28 0v
鍬かぢの山吹咲ぬそれさきぬ 小林一茶 山吹 春, 晩春 植物 文化9 0v
鍬さげて新農顔やきくの花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文政2 0v
鍬の柄に小僧が名あり菊の花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 0v
鍬の柄に小僧の名有菊の花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文政2 0v
鍬を杖につくづく菊の主哉 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文政2 0v
鍬を杖に突〱菊の主哉 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 0v
鍬を肩に橋行く人や桃の花 正岡子規 桃の花 春, 晩春 植物 明治28 0v
鎌きりを石にふせるや桐一葉 正岡子規 桐一葉 秋, 初秋 植物 明治25 0v
鎌くらの村とよばるゝ青葉哉 正岡子規 青葉 夏, 三夏 植物 明治25 0v
鎌丸ハ箒木ノ舎ト名ノリケリ 正岡子規 帚木 夏, 晩夏 植物 明治35 0v
鎌倉に旅人はなし梅の花 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治26 0v
鎌倉の見へる山也蕨とる 小林一茶 蕨 春, 仲春 植物 享和3 0v
鎌倉はやしきのあとの野梅哉 正岡子規 野梅 春, 初春 植物 明治26 0v
鎌倉は村とよばるゝ青葉かな 正岡子規 青葉 夏, 三夏 植物 明治25 0v
鎌倉は村と呼ばるゝ若葉哉 正岡子規 若葉 夏, 初夏 植物 明治25 0v
鎌倉や只今惟麦みのりけり 正岡子規 麦 夏, 初夏 植物 明治30 0v
鎌倉や野梅ちる日に我来たり 正岡子規 梅散る 春, 晩春 植物 明治27 0v
鎧着て行き臥す人や女郎花 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治26 0v
鐘の声蕣先へそよぐ也 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 文化2 0v
鐘もなき鐘つき堂の若葉哉 正岡子規 若葉 夏, 初夏 植物 明治26 0v
鐘を撞く叟の頭に柳散る 正岡子規 柳散る 秋, 仲秋 植物 明治28 0v
鐘消えて花の香は撞く夕哉 松尾芭蕉 花の香 春, 晩春 植物 0v
鐵砲に兎かけたり枯薄 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治31 0v
鐵砲のかすかにひゞく野菊哉 正岡子規 野菊 秋, 仲秋 植物 明治28 0v
長〱と犬の寝にけりゆりの花 小林一茶 百合の花 夏, 仲夏 植物 文化9 0v
長かれと水の下にて蓮を剪る 正岡子規 蓮の花 夏, 晩夏 植物 明治30 0v
長の日やびんづるどのと合歓花 小林一茶 合歓の花 夏, 晩夏 植物 文化10 0v
長咲の恥もかゝぬぞ花木槿 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 文政7 0v
長旅や花も痩せるよしの山 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文政5 0v
長旅や駕なき村の麦ぼこり 与謝蕪村 麦 夏, 初夏 植物 0v
長生の真似して汲や菊の水 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文化14 0v
長降りの節の明らん百合花 小林一茶 百合の花 夏, 仲夏 植物 享和3 0v
門〱は残ず蓮の月よ哉 小林一茶 蓮 夏, 晩夏 植物 文化9 0v
門〱や月を見かけて麦をつく 小林一茶 麦 夏, 初夏 植物 文政1 0v
門さきにうつむきあふや百合の花 正岡子規 百合の花 夏, 仲夏 植物 明治24 0v
門なり咲癖て萩の花 小林一茶 萩 秋, 初秋 植物 文化4 0v
門に入れば蘇鉄に蘭のにほひ哉 松尾芭蕉 蘭 秋, 仲秋 植物 元禄2 0v
門に立て園児待つ母やおそ桜 正岡子規 遅桜 春, 晩春 植物 明治28 0v
門に立菊や下戸なら通さじと 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 0v
門の内に菊つくりたる小料理屋 正岡子規 菊 秋, 三秋 植物 明治30 0v
門の内に誰が投げこみし早苗哉 正岡子規 早苗 夏, 仲夏 植物 明治31 0v
門の垣わか葉盛もなかりけり 小林一茶 若葉 夏, 初夏 植物 文政1 0v
門の柳烏啼きけり散りにけり 正岡子規 柳散る 秋, 仲秋 植物 明治26 0v
門の梅家内安全と咲にけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化13 0v
門の森渋紙色で果るげな 小林一茶 紅葉 秋, 晩秋 植物 文化10 0v
門の犬なぐさみ吼や桃の花 小林一茶 桃の花 春, 晩春 植物 文政8 0v