皐月

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五月
新暦対応期間
5月下旬〜6月下旬
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Haiku4lunarMonth

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
山畠や種蒔よしと鳥のなく 小林一茶 稗蒔 夏, 三夏 生活 文化3 0v
山番の爺〱が祈りし清水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 0v
山百合やまだ公園の整はず 阿部みどり女 山百合 夏, 仲夏 植物 0v
山百合や崩れて残る岨の道 正岡子規 山百合 夏, 仲夏 植物 明治26 0v
山百合や水迸る龍の口 正岡子規 山百合 夏, 仲夏 植物 明治25 0v
山百合や蛇橋の跡と申すなり 正岡子規 山百合 夏, 仲夏 植物 明治28 0v
山神の物とがめかよ袖の蛭 小林一茶 蛭 夏, 三夏 動物 文化5 0v
山苔も花さく世話はもちにけり 小林一茶 苔の花 夏, 仲夏 植物 0v
山苔も花咲世話のありにけり 小林一茶 苔の花 夏, 仲夏 植物 文政2 0v
山草に目をはぢかれな蝸牛 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 文化10 0v
山蟹のさばしる赤さ見たりけり 加藤楸邨 蟹 夏, 三夏 動物 0v
山賎のおとがひ閉づる葎かな 松尾芭蕉 葎 夏, 三夏 植物 貞亨2 0v
山道や出羽に見下す雲の峯 正岡子規 雲の峰 夏, 三夏 天文 明治29 0v
山里に夏蚕飼ふらん桑畠 正岡子規 夏蚕 夏, 仲夏 動物 明治29 0v
山里の桑に昼顔あはれなり 正岡子規 昼顔 夏, 仲夏 植物 明治26 0v
山里は米も搗する清水かな 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 0v
山里は米をつかする清水かな 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文政6 0v
山里は米をも搗かする清水かな 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 0v
山里は馬にかけるも清水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文政2 0v
山里は馬に投つける清水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文化11 0v
山里は馬の浴るも清水哉 小林一茶 清水 夏, 三夏 地理 文化10 0v
山里やおがんで借りし蚤莚 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文政8 0v
山里や大時鳥大月夜 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治27 0v
山里や尺に満ちたる鮎のたけ 正岡子規 鮎 夏, 三夏 動物 明治26 0v
山里や水鶏啼き罷んで犬遠し 正岡子規 水鶏 夏, 三夏 動物 明治28 0v
山里や蚊遣の上を時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治27 0v
山門に旅商人の昼寝哉 正岡子規 昼寝 夏, 三夏 生活 明治31 0v
山門に蛍逃げこむしまり哉 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治25 0v
山門の大雨だれや夏の月 小林一茶 夏の月 夏, 三夏 天文 文政7 0v
山門や木の枝垂れて五月雨 正岡子規 五月雨 夏, 仲夏 天文 明治27 0v
山間や声折り曲る時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治28 0v
山陰に小家ありて蚊遣煙る也 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治29 0v
山陰の小家ありて蚊遣煙る也 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治29 0v
山陰の小笹の中の清水かな 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治29 0v
山雀の来る時は四五羽来りけり 正岡子規 山雀 夏, 三夏 動物 明治28 0v
山雀の輪抜しながら渡りけり 小林一茶 山雀 夏, 三夏 動物 文政2 0v
山雀は芸をしながらわたりけり 小林一茶 山雀 夏, 三夏 動物 文政5 0v
山雀も左右へ別るゝ八島哉 小林一茶 山雀 夏, 三夏 動物 寛政 0v
山雀や榧の老木に寝にもどる 与謝蕪村 山雀 夏, 三夏 動物 0v
山雀を送る雀の夫婦かな 正岡子規 山雀 夏, 三夏 動物 明治32 0v
山風のおさまれば百合草に起ち 阿部みどり女 百合の花 夏, 仲夏 植物 0v
山風やそれぬぎすてよ単もの 正岡子規 単衣 夏, 三夏 生活 明治26 0v
山風や桶浅く心太動く 正岡子規 心太 夏, 三夏 生活 明治30 0v
山駕籠や屋根の上より時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治27 0v
山鳥の影うつしたる清水哉 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治28 0v
岐阜を出て美濃を真昼の暑哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
岡の上に馬ひかえたり青嵐 正岡子規 青嵐 夏, 三夏 天文 明治28 0v
岩くらやさもなき家の青簾 小林一茶 青簾 夏, 三夏 生活 文化5 0v
岩つかみ片手に結ぶ清水哉 正岡子規 清水 夏, 三夏 地理 明治26 0v
岩三方甍を走る雲涼し 正岡子規 涼し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
岩倉の狂女恋せよ子規 与謝蕪村 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
岩清水掬ばんとすれば蛇の衣 正岡子規 蛇衣を脱ぐ 夏, 仲夏 動物 明治31 0v
岩菲插す濃霧の山の水を汲み 阿部みどり女 岩菲 夏, 三夏 植物 0v
岩躑躅染むる涙やほととぎ朱 松尾芭蕉 時鳥 夏, 三夏 動物 寛文7 0v
岩陰や水にかたよる椎の花 正岡子規 椎の花 夏, 仲夏 植物 明治25 0v
峠より風吹きおろす蚊帳哉 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治28 0v
峯をなす分別もなし走り雲 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文政9 0v
峰となる雲が行ぞよ笠の先 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文化2 0v
島々や千々に砕きて夏の海 松尾芭蕉 夏の海 夏, 三夏 地理 元禄2 0v
島あれば松あり風の音すゝし 正岡子規 涼し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
島一つ見えず広野の青嵐 正岡子規 青嵐 夏, 三夏 天文 明治27 0v
島原や昼はものうき田植歌 正岡子規 田植唄 夏, 仲夏 生活 明治26 0v
島原や草の中なる時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治25 0v
崩れたる石の鳥居や散松葉 正岡子規 散松葉 夏 植物 明治29 0v
嵐山藪の茂りや風の筋 松尾芭蕉 茂 夏, 三夏 植物 元禄4 0v
巌ともならずひわだの苔の花 正岡子規 苔の花 夏, 仲夏 植物 明治28 0v
川〲は昔の闇や時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化4 0v
川がりや地蔵のひざの小脇差 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 文化10 0v
川がりや鳴つくばかりきり〲す 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 文化7 0v
川セミノネラヒ誤ル濁カナ 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川セミノ去テ柳ノ夕日哉 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川セミノ来ヌ日柳ノ嵐カナ 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川セミノ来ル柳ヲ愛スカナ 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川セミノ池ヲ巡リテ皆柳 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川セミノ足場ヲエラブ柳哉 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川セミノ飛デシマヒシ柳カナ 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川セミノ魚銜ミ去ル夕日カナ 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川セミモ鷺モ来テ居ル柳哉 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川せみやおのれみめよくて魚沈む 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治29 0v
川せみやながめくれたる杭の先 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治26 0v
川せみや口ばし長くしていやなり 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治29 0v
川せみや夕日にぬれし羽の色 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治29 0v
川せみや水澄んで遊ぶ魚涼し 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治29 0v
川セミヤ池ヲ巡リテ皆柳 正岡子規 翡翠 夏, 三夏 動物 明治35 0v
川ほりや鳥なき里の飯時分 小林一茶 蝙蝠 夏, 三夏 動物 文政3 0v
川上にあらひ出しけり夏の月 正岡子規 夏の月 夏, 三夏 天文 明治22 0v
川上は月代已にほとゝぎす 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治29 0v
川上へ頭そろへて水馬 正岡子規 水馬 夏, 三夏 動物 明治27 0v
川中へ蚤を飛ばする旦哉 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 寛政 0v
川口や湯舟を出れば夏の月 正岡子規 夏の月 夏, 三夏 天文 明治30 0v
川向ひどこのやしきへ時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治22 0v
川水の音のすゝしき闇夜哉 正岡子規 涼し 夏, 三夏 時候 明治21 0v
川狩そ脇指さして水の中 正岡子規 川狩 夏, 三夏 生活 明治26 0v
川狩にのがれし魚の見すぼらし 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 文政8 0v
川狩のうしろ明りの木立哉 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 享和3 0v
川狩のうしろ明りやむら木立 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩のわうはん顔や杭の鷺 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩の刀でわける柳かな 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩の御触しりてや鶴下る 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 0v
川狩の鉄輪を見たるはなし哉 正岡子規 川狩 夏, 三夏 生活 明治28 0v