皐月

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五月
新暦対応期間
5月下旬〜6月下旬

Haiku4lunarMonth

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
馬で行け和田塩尻の五月雨 正岡子規 五月雨 , 仲夏 天文 明治27 0v
馬どもゝ田休す也門の原 小林一茶 田植 , 仲夏 生活 文政2 0v
馬になる人やよそ目もあつくるし 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文政1 0v
馬のゝも一つ始る蚊やり哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
馬のがも一つ始る蚊やり哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化12 0v
馬の子が口さん出すやかきつばた 小林一茶 杜若 , 仲夏 植物 文政2 0v
馬の屁に吹とばさるゝ蛍哉 小林一茶 , 仲夏 動物 文政7 0v
馬の屁に目覚て見れば飛ほたる 小林一茶 , 仲夏 動物 寛政4 0v
馬の息人の息市の暑さ哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治28 0v
馬の背の蛍ぱつぱ掃れけり 小林一茶 , 仲夏 動物 文政4 0v
馬の背の蛍もぱつと掃れけり 小林一茶 , 仲夏 動物 0v
馬の背や風吹きこぼす椎の花 正岡子規 椎の花 , 仲夏 植物 明治25 0v
馬の草喰ふ音してとぶ蛍 小林一茶 , 仲夏 動物 文化11 0v
馬ぽくぽく我を絵に見る夏野かな 松尾芭蕉 夏野 , 三夏 地理 天和3 0v
馬までも田休す也門の畑 小林一茶 田植 , 仲夏 生活 0v
馬も髪結ひて立也かきつばた 小林一茶 杜若 , 仲夏 植物 文政2 0v
馬上からおゝいおいとや時鳥 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 文化13 0v
馬上からやあれまてとや時鳥 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 文化13 0v
馬上より手綱ゆるめる清水哉 正岡子規 清水 , 三夏 地理 明治26 0v
馬士一人ねむりこけたる夏野哉 正岡子規 夏野 , 三夏 地理 明治25 0v
馬子歌のはるかに涼し木下道 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
馬方の山で飯くふ清水哉 正岡子規 清水 , 三夏 地理 明治26 0v
馬方は鞍に昼寝や馬歩む 正岡子規 昼寝 , 三夏 生活 明治31 0v
馬柄杓の月のてら〱夜川哉 小林一茶 川狩 , 三夏 生活 文化13 0v
馬蝿の傘をはなれぬ熱さ哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治26 0v
馬蝿の吾にうつるや山の道 正岡子規 , 三夏 動物 明治29 0v
馬車店先ふさぐあつさ哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治26 0v
馬通る三方か原や時鳥 正岡子規 時鳥 , 三夏 動物 明治28 0v
駒込の不二に棚引蚊やり哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化14 0v
駒込の富士に筋違ふ蚊やり哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
駿河路や花橘も茶の匂ひ 松尾芭蕉 花橘 , 仲夏 植物 元禄7 0v
騎射の画や孫あつめて翁物語る 正岡子規 騎射 , 仲夏 生活 明治26 0v
驚いて鳥啼きうつる火串かな 正岡子規 火串 , 三夏 生活 明治29 0v
驟雨去て跡静かなり夏木立 正岡子規 夏木立 , 三夏 植物 明治27 0v
高うは厶りますれど木から蛙哉 小林一茶 雨蛙 , 三夏 動物 文政6 0v
高楼に見てさへあつし砂煙 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治26 0v
髪はえて容顔蒼し五月雨 松尾芭蕉 五月雨 , 仲夏 天文 貞亨4 0v
髪結ふて古風な人の扇哉 正岡子規 , 三夏 生活 明治31 0v
髭どのに呼れたりけりはつ蛍 小林一茶 , 仲夏 動物 文化9 0v
髭袋松に吹かせて苔花 小林一茶 苔の花 , 仲夏 植物 文化12 0v
鬼は熱し餓鬼は涼しと悟らずに 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治29 0v
鬼婆々の泪見せたる蚊遣哉 正岡子規 蚊遣 , 三夏 生活 明治26 0v
鬼百合や蒟蒻玉の一むしろ 正岡子規 百合の花 , 仲夏 植物 明治26 0v
魂消たり木曽の桟時鳥 正岡子規 時鳥 , 三夏 動物 明治28 0v
魯智深は坊主になりぬ閑古鳥 正岡子規 郭公 , 三夏 動物 明治33 0v
魯智深は山に入りけり閑子鳥 正岡子規 郭公 , 三夏 動物 明治33 0v
鮎くれてよらで過ぎ行く夜半の門 与謝蕪村 , 三夏 動物 0v
鮎とんで出よ手をすけて我待つぞ 正岡子規 , 三夏 動物 明治26 0v
鮎の宿戸障子とばす風の吹く 阿部みどり女 , 三夏 動物 0v
鮎はねて跡静かなり夏の川 正岡子規 夏川 , 三夏 地理 明治26 0v
鮎はまだ上らずといひぬ渡守 正岡子規 , 三夏 動物 明治29 0v
鮎漁の獲物少なき不興かな 正岡子規 , 三夏 動物 明治34 0v
鮎釣つてなりはひとする翁かな 正岡子規 , 三夏 動物 明治34 0v
鮎釣の焼場を戻る夕哉 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
鮎釣の鮎釣の籠を覗きけり 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
鮎釣らんか如かずドンコを釣らんには 正岡子規 , 三夏 動物 明治35 0v
鮎飛んで昼静かなり長柄川 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
鮒ずしや彦根が城に雲かかる 与謝蕪村 , 三夏 生活 0v
鮒釣や藻の咲く池を見て過る 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治30 0v
鮒鮓や考槃亭をかりの宿 正岡子規 , 三夏 生活 明治34 0v
鮒鮨や瀬田の夕照三井の鐘 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓つけて同郷人を集めけり 正岡子規 , 三夏 生活 明治34 0v
鮓つけて誰待としもなき身哉 与謝蕪村 , 三夏 生活 0v
鮓に成る間と配る枕哉 小林一茶 , 三夏 生活 0v
鮓に成る間を配る枕哉 小林一茶 , 三夏 生活 文政8 0v
鮓のおし取るや小竹に風渡る 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓の句を題す鮓屋の団扇哉 正岡子規 , 三夏 生活 明治31 0v
鮓の圧取れば小笹に風渡る 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓をしの足し寝るかよ蝸牛 小林一茶 蝸牛 , 三夏 動物 文政8 0v
鮓売たまけに踊るや京女 小林一茶 , 三夏 生活 文政8 0v
鮓店にほの聞く人の行方かな 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓店や白衣の道者八九人 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓桶をこれへと樹下に床几哉 与謝蕪村 , 三夏 生活 0v
鮓見世や水打かける小笹山 小林一茶 , 三夏 生活 文化10 0v
鯛鮓や一門三十五六人 正岡子規 , 三夏 生活 明治25 0v
鯰得て帰る田植の男かな 与謝蕪村 田植 , 仲夏 生活 0v
鰍鳴月の山川狩られけり 小林一茶 川狩 , 三夏 生活 文化7 0v
鰹くふ人にもあらす松魚売 正岡子規 , 三夏 動物 明治25 0v
鰹一本に長家のさはぎ哉 小林一茶 , 三夏 動物 文政8 0v
鰹売りいかなる人を酔はすらん 松尾芭蕉 , 三夏 動物 貞亨4 0v
鰻まつ間をいく崩れ雲の峯 正岡子規 雲の峰 , 三夏 天文 明治24 0v
鱗ちる雑魚場のあとや夏の月 正岡子規 夏の月 , 三夏 天文 明治25 0v
鳥さしの棹もとゝかず時鳥 正岡子規 時鳥 , 三夏 動物 明治26 0v
鳥刺も竿や捨てけんほととぎす 松尾芭蕉 時鳥 , 三夏 動物 貞亨2 0v
鳥啼くや草屋をめぐる夏木たち 正岡子規 夏木立 , 三夏 植物 明治29 0v
鳥落つる殺生石や雲の峯 正岡子規 雲の峰 , 三夏 天文 明治29 0v
鳰の子の泳ぎぞめする濁りかな 正岡子規 鳰の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鳰の子の親の真似して潜りけり 正岡子規 鳰の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鳰の子は親の真似してくゞりけり 正岡子規 鳰の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鳴かぬなら鳴かぬと鳴けよ鵑 正岡子規 時鳥 , 三夏 動物 明治26 0v
鳴けはうし鳴かねは寂し行々子 正岡子規 葭切 , 三夏 動物 明治27 0v
鳴まけなけふからえどの時鳥 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 文化14 0v
鳴をるや上野育の時鳥 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 文化9 0v
鳴烏けふ五月雨の降りあくか 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 文化1 0v
鳴神の掻きむしりたる夏木哉 正岡子規 夏木立 , 三夏 植物 明治29 0v
鴨の子の羽ばたきしたる浅み哉 正岡子規 鴨の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鴨の子の面白がりて蓮の中 正岡子規 鴨の子 , 三夏 動物 明治27 0v
鴨の子を盥に飼ふや銭葵 正岡子規 , 仲夏 植物 明治32 0v
鴫焼の律師と申し徳高し 正岡子規 鴫焼 , 三夏 生活 明治30 0v
鵜づかひのはづみになるや山の鐘 小林一茶 鵜飼 , 三夏 生活 文化9 0v