睦月

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一月
新暦対応期間
1月下旬〜2月下旬
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Haiku4lunarMonth

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
白魚の其はらわたも猶白し 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治26 0v
白魚の又めぐりあふ若和布哉 正岡子規 若布 春, 三春 植物 明治25 0v
白魚の雲にかゝりし海雲哉 正岡子規 海雲 春, 三春 植物 明治25 0v
白魚は雫ばかりの重さ哉 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治25 0v
白魚やきのふも亀の放さるゝ 小林一茶 白魚 春, 初春 動物 文化5 0v
白魚やそめ物洗ふすみた川 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治25 0v
白魚や小判の色のあさましき 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治25 0v
白魚や小判の色のむねわるさ 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治25 0v
白魚や月の夜念仏もろともに 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治26 0v
白魚や椀の中にも角田川 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治26 0v
白魚や水へ戻さば泳ぐべし 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治26 0v
白魚や氷の中に生れけむ 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治24 0v
白魚や氷を捨つる佃島 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治32 0v
白魚や物の命のとりはじめ 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治25 0v
白魚や篝こほれて煮る水 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治26 0v
白魚や紅見すく花の陰 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治24 0v
白魚や紅見する花の陰 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治24 0v
白魚や蝶が立てもおそはれし 小林一茶 白魚 春, 初春 動物 文化5 0v
白魚や黒き目を明く法の網 松尾芭蕉 白魚 春, 初春 動物 元禄6 0v
白魚をくぐって出るや都鳥 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治25 0v
白魚取る舟の篝や春の雪 正岡子規 春の雪 春, 三春 天文 明治34 0v
白魚痩せて網の目もるゝわりなさよ 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治27 0v
白魚舟一ツへりてもおぼろ也 小林一茶 白魚 春, 初春 動物 文化1 0v
白鳥の並んで来たる春の水 阿部みどり女 春の水 春, 三春 地理 0v
白黄色蝶も組合したりけり 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政3 0v
百両の松もころりとやけの哉 小林一茶 野焼く 春, 初春 生活 文化8 0v
百両の石も倦れし春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文化3 0v
百人の人夫土掘る日永哉 正岡子規 日永 春, 三春 時候 明治27 0v
百八人堂に聚まる雜煮かな 正岡子規 雑煮 新年 生活 明治33 0v
百千鳥山の上よりあらはるゝ 正岡子規 百千鳥 春, 三春 動物 明治26 0v
百千鳥柳少き関屋哉 正岡子規 百千鳥 春, 三春 動物 明治32 0v
百千鳥雌蕊雄蕊を囃すなり 飯田龍太 百千鳥 春, 三春 動物 0v
百卷の古書の山こえ春は來ぬ 正岡子規 新年 新年 時候 明治27 0v
百姓の家をめぐりて梅の花 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治31 0v
百姓の庭も垣根も木の芽哉 正岡子規 木の芽 春, 三春 植物 明治32 0v
百姓の背戸の中まで菫かな 正岡子規 菫 春, 三春 植物 明治26 0v
百姓の鳥居潜れば梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 0v
百旦那ころりころ〱御慶哉 小林一茶 御慶 新年 生活 文政8 0v
百歳の春も隣や餅の音 正岡子規 餅搗 新年 生活 明治34 0v
百福の始るふいご始哉 小林一茶 吹革始 新年 人事 文政8 0v
百程の鳥井潜れり梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政4 0v
皆がみな咲に及ず梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化11 0v
皆打も只一枚の畠哉 小林一茶 畑打 春, 三春 生活 文政1 0v
皆水に浮きぬ手桶の蕗の薹 星野立子 蕗の薹 春, 初春 植物 0v
皮かふが宿の白梅咲にけり 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化3 0v
皺伸す薬も降らん春の原 小林一茶 春の野 春, 三春 地理 文化5 0v
皺面にとそぬり付るわらひ哉 小林一茶 屠蘇 新年 生活 文政4 0v
皺顔も同じ並びぞ梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 人事 文化11 0v
盃にすくふてのむや春の水 正岡子規 春の水 春, 三春 地理 明治27 0v
盆栽に松あり梅あり謠初 正岡子規 謡初 新年 生活 明治26 0v
盆栽の梅早く福壽草遲し 正岡子規 福寿草 新年 植物 明治35 0v
盆栽の紅梅さくや女御の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治27 0v
盆栽や梅つぼみ福壽草黄なり 正岡子規 福寿草 新年 植物 明治29 0v
盗する烏よそれも春がすみ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化2 0v
盗人と人に呼れて猫の恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政7 0v
盗人のかすんでけゝら笑ひかな 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政5 0v
盗人の昼寝の上や揚雲雀 正岡子規 雲雀 春, 三春 動物 明治25 0v
盗人の暦見て出る惠方かな 正岡子規 恵方詣 新年 人事 明治25 0v
盗喰する片手間も猫の恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政1 0v
盛りなる梅にす手引く風もがな 松尾芭蕉 梅 春, 初春 植物 寛文7 0v
盥浅く鯉の背見ゆる春の水 正岡子規 春の水 春, 三春 地理 明治34 0v
目さませば我裾に春の月出たり 正岡子規 春の月 春, 三春 天文 明治29 0v
目にさはる塵一つなし初みそら 正岡子規 初空 新年 天文 明治26 0v
目の上の瘤に蜂飛ぶ日和哉 正岡子規 蜂 春, 三春 動物 明治30 0v
目の役を耳にゆづるや揚雲雀 正岡子規 雲雀 春, 三春 動物 明治23 0v
目の砂をこする握に小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化1 0v
目の黒い人に生れて手鞠哉 正岡子規 手毬 新年 生活 明治27 0v
目の黒ひ人と生れて手鞠かな 正岡子規 手毬 新年 生活 明治29 0v
目も見えぬやうなふり也猫の恋 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治25 0v
目をやれば惠方にたてりふしの山 正岡子規 恵方詣 新年 人事 明治26 0v
目を明て見たれば春となりにけり 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
目出度さもちう位也おらが春 小林一茶 おらが春 新年 時候 文政2 0v
目出度さやかゞしもつひの夕けぶり 小林一茶 注連火 春, 初春 人事 文政7 0v
目出度といふも二人の雑煮哉 小林一茶 雑煮 新年 生活 文政1 0v
目出度の烟聳へてなく蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化12 0v
目出度はかゞしもつひのけぶり哉 小林一茶 注連火 春, 初春 人事 文政8 0v
目覚しわか水見るや角田川 小林一茶 若水 新年 生活 文政7 0v
目黒へはこちへ〱と小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化13 0v
直なるは隠居のぶんのとし木哉 小林一茶 年木 新年 生活 文政5 0v
直道のひら〱紙や春がすみ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 0v
相持の橋の春めく月よ哉 小林一茶 春めく 春, 初春 時候 文化3 0v
相杵は女もす也春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文化2 0v
相馬原子日の時の松ならん 小林一茶 子の日 新年 時候 文化5 0v
真中に雉の鳴也大坐敷 小林一茶 雉 春, 三春 動物 0v
真先に何が芽をふく春の雨 正岡子規 春の雨 春, 三春 天文 明治30 0v
真先に女行くなり春の山 正岡子規 春の山 春, 三春 地理 明治27 0v
真帆片帆沖はかすみて何もなし 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治26 0v
真帆片帆行く手行く手の海霞む 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治26 0v
真昼の草にふる也たびら雪 小林一茶 淡雪 春, 三春 天文 享和3 0v
真白な花に影なし朧月 正岡子規 朧月 春, 三春 天文 明治23 0v
真直にかすみ給ふや善光寺 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政5 0v
眼さますや日三竿に餅の音 正岡子規 餅搗 新年 生活 明治34 0v
眼鏡橋門松舟の着きにけり 正岡子規 飾売 新年 生活 明治28 0v
睦月から泣いて見せけり傀儡師 正岡子規 傀儡師 新年 生活 明治26 0v
矢の先や子を負ひつゝ猿廻 小林一茶 猿廻し 新年 人事 文政7 0v
知らぬ野を通る旅路や雉の声 正岡子規 雉 春, 三春 動物 明治32 0v
短冊に春の句書いて破りけり 正岡子規 春 春, 三春 時候 明治32 0v
石かけや石に根をもつ花菫 正岡子規 菫 春, 三春 植物 明治26 0v
石なごに鶯鳴て居たりけり 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 文化6 0v
石なごの一二三を蝶の舞にけり 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化13 0v