時候

説明

季節・気候に関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
見上皺見下ル皺の夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文化13 0v
見下すや冬の日向の十箇村 正岡子規 冬の日 , 初冬 時候 明治27 0v
見下せば月にすゝしや四千軒 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
見下せば灯の無き町の夜寒哉 正岡子規 夜寒 , 晩秋 時候 明治32 0v
見渡せば詠むれば見れば須磨の秋 松尾芭蕉 , 三秋 時候 延宝7 0v
親と云ふ字を知てから夜寒哉 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文政2 0v
親と云ふ字を知てから秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化10 0v
親なしや身に添かげも秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化13 0v
親にあふて一日秋を忘れけり 正岡子規 , 三秋 時候 明治25 0v
親に似た御顔見出して秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化10 0v
親のいふ字を知てから夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文政2 0v
親の小壁をおがむ夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文政8 0v
親の状三度いたゞく夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文政8 0v
親牛の子牛をねぶる霜夜哉 正岡子規 霜夜 , 三冬 時候 明治25 0v
親里へ水は流るゝ春辺哉 小林一茶 春辺 , 晩春 時候 文化1 0v
観ずれば涼しき夢のうき世哉 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治27 0v
観音に人波のうつあつさ哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治26 0v
観音の鳩にとくなれ馬屎鷹 小林一茶 鷹化して鳩と為る , 仲春 時候 文政3 0v
角大師かんでおじやるとしの暮 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 文化13 0v
角大師へげきりもせぬ寒哉 小林一茶 寒し , 三冬 時候 0v
角池の四隅に殘る氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治25 0v
角海老の時計數へる夜長哉 正岡子規 夜長 , 三秋 時候 明治30 0v
角田川どこから春は暮るゝぞよ 小林一茶 春の暮 , 三春 時候 文化5 0v
言伝も哉夜寒のいまだありと 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 寛政 0v
証文がもの云出やとしの暮 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 文政6 0v
証文が物をいふぞよとしの暮 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 文政6 0v
詠人を知らさる春の秀歌哉 正岡子規 , 三春 時候 明治32 0v
詩一章柿二顆冬の夜は更ぬ 正岡子規 冬の夜 , 三冬 時候 明治30 0v
詩人會す上野の秋の三宜亭 正岡子規 , 三秋 時候 明治29 0v
語りけりおおつごもりの來ぬところ 正岡子規 大晦日 , 仲冬 時候 明治28 0v
説教は寒いか里の嫁御達 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治29 0v
誰が家の戸叩く音ぞ夜半の秋 正岡子規 , 三秋 時候 明治33 0v
誰が聟ぞ歯朶に餅おふうしの年 松尾芭蕉 新年 新年 時候 0v
誰が謠ふ旅の夜長のつれつれに 正岡子規 夜長 , 三秋 時候 明治27 0v
誰ためのひくき枕ぞはるのくれ 与謝蕪村 春の暮 , 三春 時候 0v
誰やらがかたちに似たり今朝の春 松尾芭蕉 初春 新年 時候 貞亨4 0v
誰人ぞ睨んで通る秋の暮 正岡子規 秋の暮 , 三秋 時候 明治28 0v
誰彼の痩せてすこやか秋暑し 阿部みどり女 秋暑し , 初秋 時候 0v
調練の大鼓聞ゆる稍寒み 正岡子規 漸寒 , 晩秋 時候 明治31 0v
諏訪の海不二の影より氷りけり 正岡子規 凍る , 三冬 時候 明治25 0v
諏訪の海女もわたる氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治26 0v
讀書聲絶えて何やら敲く秋のくれ 正岡子規 秋の暮 , 三秋 時候 明治29 0v
谷のぞく十綱の橋の寒さ哉 正岡子規 寒さ , 三冬 時候 明治28 0v
谷川の石も一つに氷りけり 正岡子規 凍る , 三冬 時候 明治27 0v
谷間や小春の家の五六軒 正岡子規 小春 , 初冬 時候 明治27 0v
豆煎を足で尋る夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文化12 0v
豆腐屋の根岸にかゝる春日哉 正岡子規 春の日 , 三春 天文, 時候 明治26 0v
象がたやそでない松も秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化8 0v
象潟や朝日ながらの秋のくれ 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 寛政1 0v
象潟や田中の島も秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化8 0v
象潟や秋はるはると帆掛船 正岡子規 , 三秋 時候 明治26 0v
貧乏に追つかれけりけさの秋 与謝蕪村 立秋 , 初秋 時候 0v
貧乏の正月はうしさりながら 正岡子規 正月 新年 時候 明治26 0v
貧乏草愛たき春に逢にけり 小林一茶 初春 新年 時候 文化5 0v
貧山の釜霜に鳴く声寒し 松尾芭蕉 寒し , 三冬 時候 天和元 0v
貧村の山河ゆたかに冬に入る 阿部みどり女 立冬 , 初冬 時候 0v
貧村の秋の山吹花咲きぬ 正岡子規 , 三秋 時候 明治27 0v
貧楽ぞ年暮よと暮まいと 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 文政1 0v
貴人をとめて飯焚く夜寒哉 正岡子規 夜寒 , 晩秋 時候 明治31 0v
賣り出しの旗や小春の廣小路 正岡子規 小春 , 初冬 時候 明治29 0v
賣れ殘る木魚一つに秋の行く 正岡子規 行く秋 , 晩秋 時候 明治28 0v
賽銭の椽にこぼるゝ彼岸哉 正岡子規 彼岸 , 仲春 時候 明治30 0v
贋筆をかけて灯ともす夜寒哉 正岡子規 夜寒 , 晩秋 時候 明治32 0v
赤々と朝日卒壽の神無月 阿部みどり女 神無月 , 初冬 時候 0v
赤い葉におつ広がりし寒哉 小林一茶 寒し , 三冬 時候 文化10 0v
赤坂や寒が入也壁の穴 小林一茶 寒の入 , 晩冬 時候 文政5 0v
赤玉は何のつぼみぞ秋の夕 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化9 0v
赤紐の草履も見ゆる秋の夕 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化7 0v
赤紐の草履も見ゆる秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化7 0v
赤雲や蝶が上にも秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化14 0v
赤飯に春日さしたる祠かな 正岡子規 春の日 , 三春 天文, 時候 明治29 0v
赤飯の湯気あたゝかに野の小店 正岡子規 暖か , 三春 時候 明治29 0v
赤馬の苦労をなでる夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文政2 0v
赦されて囚人薄き衣寒し 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治30 0v
赦にあふて衣手あらみ寒に泣く 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治30 0v
起て居てもう寢たといふ夜寒哉 与謝蕪村 夜寒 , 晩秋 時候 0v
起番の雁のまじ〱日永哉 小林一茶 日永 , 三春 時候 文化12 0v
越後山背筋あたりを冷つきぬ 小林一茶 冷やか , 仲秋 時候 文化4 0v
足で追ふ鼠が笑ふ夜さむ哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文政5 0v
足もとに寒し大きな月一つ 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治27 0v
足元に鳥が立也春も立 小林一茶 立春 , 初春 時候 文政1 0v
足弱の八里に永き日は暮れぬ 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治29 0v
足柄や二百十日の雲歸る 正岡子規 二百十日 , 仲秋 時候 明治29 0v
足洗うてつひ明けやすき丸寝かな 松尾芭蕉 明易 , 三夏 時候 貞亨5 0v
足玉の軽く覚えて秋の立 小林一茶 立秋 , 初秋 時候 文政8 0v
足音の隣へはいる夜長かな 正岡子規 夜長 , 三秋 時候 明治28 0v
跡かくす師の行方や暮の秋 与謝蕪村 暮の秋 , 晩秋 時候 0v
路はたに蛇の死たる熱さ哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治28 0v
路中に蛇の死たる熱かな 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治28 0v
踊るかな春の夕日の影法師 正岡子規 春の夕 , 三春 時候 明治27 0v
身じろぎのならぬ家さへ花の春 小林一茶 花の春 新年 時候 享和3 0v
身にしむや亡き妻の櫛を閨に踏む 与謝蕪村 身に入む , 三秋 時候 0v
身にしむや元の主の寒さまで 小林一茶 寒し , 三冬 時候 文政10 0v
身にしむや前のあるじの寒さまで 小林一茶 寒し , 三冬 時候 0v
身にしむや横川のきぬをすます時 与謝蕪村 身に入む , 三秋 時候 0v
身に入むや臺破るゝ蓮の風 正岡子規 身に入む , 三秋 時候 明治27 0v
身に入むや誰が石塔を刻む音 正岡子規 身に入む , 三秋 時候 明治27 0v
身に添や前の主の寒迄 小林一茶 寒し , 三冬 時候 0v
身の秋や今宵をしのぶ翌もあり 与謝蕪村 , 三秋 時候 0v
身の秋や月は無きずの月ながら 小林一茶 , 三秋 時候 文政6 0v