生活

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衣食住など暮らしに関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
蚊帳の中に書燈かすかに見ゆる哉 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治27 0v
蚊帳の別れ溲瓶に遠き心かな 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治30 0v
蚊帳の風吹きまくらるゝ小供哉 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治26 0v
蚊帳釣りて書読む人のともし哉 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治28 0v
蚊所がくらしよいぞよ裸組 小林一茶 裸 夏, 晩夏 生活 文化14 0v
蚊遣して博奕うつ也山の宿 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治29 0v
蚊遣して盗人まつや御曹子 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治28 0v
蚊遣して酒たけなは也小盗人 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治29 0v
蚊遣たく煙の中や垣生今津 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治25 0v
蚊遣つきて人物思ふ風情哉 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治28 0v
蚊遣りすてゝ辻君こもをかゝえ行 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治29 0v
蚊遣火に宿かる法師色白し 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治26 0v
蚊遣火に月見ぬ家の涼み哉 正岡子規 納涼 夏, 晩夏 生活 明治26 0v
蚊遣火の灰に風あり後夜の鐘 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治26 0v
蚊遣火の煙に跡を隠しけり 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治29 0v
蚊遣火や暮れて馬子帰ること遅し 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治27 0v
蚊遣火や老母このごろわづらひぬ 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治29 0v
蚊遣火や赤子煮え居る鍋の中 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治29 0v
蚊遣粉ノ夜店ニ人ノツドヒケリ 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治35 0v
蚕飼スル国ヤ仏ノ善光寺 正岡子規 蚕飼 春, 晩春 生活 明治35 0v
蚕飼する村に宿屋もなかりけり 正岡子規 蚕飼 春, 晩春 生活 明治35 0v
蚕飼する此頃妻のやつれ哉 正岡子規 蚕飼 春, 晩春 生活 明治32 0v
蚕飼せぬ上野人はなかりけり 正岡子規 蚕飼 春, 晩春 生活 明治26 0v
蛇の鮓もくひかねぬ也江戸女 小林一茶 鮓 夏, 三夏 生活 文政8 0v
蛇の鮓もくひかねぬ也薬なら 小林一茶 鮓 夏, 三夏 生活 文政5 0v
蛇よけ札を張りつゝ更衣 小林一茶 更衣 夏, 初夏 生活 文政8 0v
蜑の子の遊女うらやむすゞみ哉 正岡子規 納涼 夏, 晩夏 生活 明治26 0v
蜑の子や男女わかれて印地打 正岡子規 印地打 夏, 仲夏 生活 明治26 0v
蜘の巣の中につゝくり冬こもり 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治28 0v
蜜柑剥く爪先黄なり冬籠 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治32 0v
蜩のけたゝましさよ煤はらひ 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化7 0v
蜻蛉の休み所のかゞし哉 小林一茶 案山子 秋, 三秋 生活 文政1 0v
蜻蛉の起てはたらく夜川哉 小林一茶 川狩 夏, 三夏 生活 0v
蝿よけに孝経かぶる昼寝哉 小林一茶 昼寝 夏, 三夏 生活 文政8 0v
蝿一つ二つ寝蓙の見事也 小林一茶 寝茣蓙 夏, 三夏 生活 文政7 0v
蝿叩きついでに蚤も叩かばや 正岡子規 蠅叩 夏, 三夏 生活 明治27 0v
蝿打つて座禅の心乱れけり 正岡子規 蠅叩 夏, 三夏 生活 明治33 0v
蝿打てしばらく安し四畳半 正岡子規 蠅叩 夏, 三夏 生活 明治28 0v
蠅いとふ身を古郷に昼寝かな 与謝蕪村 昼寝 夏, 三夏 生活 0v
蠅打が功者也けり冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文化14 0v
血のついた物の具多し土用干 正岡子規 虫干 夏, 晩夏 生活 明治26 0v
血のつきし従軍の合羽土用干 正岡子規 虫干 夏, 晩夏 生活 明治30 0v
血眼に蚊帳を窺ふ抜刃哉 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治29 0v
行あたりばつたり〱団哉 小林一茶 団扇 夏, 三夏 生活 文化13 0v
行きあたる宿に落ちつく涼みかな 正岡子規 納涼 夏, 晩夏 生活 明治26 0v
行なりにけふも暮けり細蚊やり 小林一茶 蚊遣 夏, 三夏 生活 文化6 0v
行列を見返りもせぬ畑打や 正岡子規 畑打 春, 三春 生活 明治30 0v
行月や花の都も一涼み 小林一茶 納涼 夏, 晩夏 生活 0v
行月や都の月も一涼み 小林一茶 納涼 夏, 晩夏 生活 文化9 0v
行水に夫呼ぶ背戸の畑哉 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治30 0v
行水の後の夕餉や養老酒 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治33 0v
行水の雷臍を驚かす 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治29 0v
行水や盥に遊ぶ児二人 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治30 0v
行水や美人住みける裏長屋 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治33 0v
行水や背中にそよぐ楢の影 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治30 0v
行水や虫干の書のしまひさし 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治33 0v
行水や鷺もからすとかはりけり 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治21 0v
行水をこぼすや草の露涼し 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治25 0v
行水を出て梳る椽の端 正岡子規 行水 夏, 晩夏 生活 明治30 0v
行灯を松につるして小夜ぎぬた 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文政2 0v
行灯を畑に居へて砧かな 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文政2 0v
行灯を畑に置て砧かな 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 0v
行秋を輿でおくるや新酒屋 小林一茶 新酒 秋, 晩秋 生活 文政7 0v
街道を尻に稻こく女かな 正岡子規 稲扱 秋, 仲秋 生活 明治27 0v
衣かへて再び来たり金の友 正岡子規 更衣 夏, 初夏 生活 明治27 0v
衣がへ替ても旅のしらみ哉 小林一茶 更衣 夏, 初夏 生活 寛政7 0v
衣がへ都見に出る男かな 正岡子規 更衣 夏, 初夏 生活 明治27 0v
衣打槌の下より吉の川 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文政2 0v
衣更へて愚庵を訪はん東山 正岡子規 更衣 夏, 初夏 生活 明治29 0v
衣更へて机に向ふうつし物 正岡子規 更衣 夏, 初夏 生活 明治31 0v
衣替て居て見てもひとりかな 小林一茶 更衣 夏, 初夏 生活 文政2 0v
衣替て袂に入る豆腐かな 小林一茶 更衣 夏, 初夏 生活 文化12 0v
衣貰ひ配りはせぬや草の家 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政6 0v
衣配り天窓にははづれけり 小林一茶 衣配 冬, 仲冬 生活 文政1 0v
袂には鼻紙もなし更衣 正岡子規 更衣 夏, 初夏 生活 明治25 0v
袂へも花の散りけり桜がり 正岡子規 桜狩 春, 晩春 生活 明治23 0v
袖なくてうき洋服の踊り哉 正岡子規 踊 秋, 初秋 生活 明治25 0v
袴著てゆかしや人の冬籠 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治29 0v
袷きて見ても淋しや東山 小林一茶 袷 夏, 初夏 生活 文化1 0v
袷きる度にとしよると思哉 小林一茶 袷 夏, 初夏 生活 文化4 0v
袷着て堀に投げたる礫かな 正岡子規 袷 夏, 初夏 生活 明治29 0v
袷着て碓氷峠を上りけり 正岡子規 袷 夏, 初夏 生活 明治29 0v
袷著し犬のお夏や犬芝居 正岡子規 袷 夏, 初夏 生活 明治33 0v
袷著て行けばひらひら胡蝶飛ぶ 正岡子規 袷 夏, 初夏 生活 明治29 0v
裁板の切山椒の落葉籠 阿部みどり女 切山椒 新年 生活 0v
裏側は月と薄の団扇哉 正岡子規 団扇 夏, 三夏 生活 明治29 0v
裏棚に浪人住んでうたひ初 正岡子規 謡初 新年 生活 明治26 0v
裏門の輪飾人に取られけり 正岡子規 注連飾 新年 生活 明治31 0v
裏門や小さ輪飾齒朶勝に 正岡子規 注連飾 新年 生活 明治28 0v
裸子にかすかな熱の竈口 飯田龍太 裸 夏, 晩夏 生活 0v
裸身や蚊帳吹きつくる摩耶颪 正岡子規 蚊帳 夏, 三夏 生活 明治29 0v
褌に団扇さしたる裸哉 正岡子規 団扇 夏, 三夏 生活 明治28 0v
褒美の画先へ握て二日灸 小林一茶 二日灸 春, 仲春 生活 0v
褒美の画先掴ンで二日灸 小林一茶 二日灸 春, 仲春 生活 文政4 0v
襟迄も白粉ぬりて田植哉 小林一茶 田植 夏, 仲夏 生活 文政1 0v
襤褸包なかなかへらず冬支度 阿部みどり女 冬支度 秋, 晩秋 生活 0v
西の木と聞いてたのむや冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文化10 0v
西山の口切巡りしたりけり 小林一茶 口切 冬, 初冬 生活 文化12 0v
西山や袷序の神だのみ 小林一茶 袷 夏, 初夏 生活 文化11 0v
西日さす昼寝の腹や中二階 正岡子規 昼寝 夏, 三夏 生活 明治31 0v