三冬

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
鉢植の葱にあてる焚火哉 小林一茶 葱 冬, 三冬 植物 文政5 2v 2 days 18 hours ago
冬枯の草の家つゝく烏哉 正岡子規 冬枯 冬, 三冬 植物 明治25 2v 2 days 19 hours ago
納豆喰ふ屋敷もふゑて根岸町 正岡子規 納豆 冬, 三冬 生活 明治30 2v 2 days 19 hours ago
から尻のうしろは寒き姿かな 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治26 2v 2 days 19 hours ago
九つか霜夜の鐘に泣く女 正岡子規 霜夜 冬, 三冬 時候 明治29 1v 2 days 19 hours ago
たふとさや雪降らぬ日も蓑と笠 松尾芭蕉 雪蓑 冬, 三冬 生活 元禄3 11v 2 days 19 hours ago
鴨ねるや舟に折れこむ枯尾花 正岡子規 鴨 冬, 三冬 動物 明治24 3v 2 days 19 hours ago
紙燭して落葉の中を通りけり 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治29 2v 2 days 20 hours ago
おち葉してけろりと立し土蔵哉 小林一茶 落葉 冬, 三冬 植物 文化10 4v 2 days 20 hours ago
山行けば御堂御堂の落葉かな 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治27 1v 2 days 20 hours ago
念佛は海鼠眞言は鰒にこそ 正岡子規 海鼠 冬, 三冬 動物 明治29 2v 2 days 21 hours ago
きやべつ菜に横濱近し朝の霜 正岡子規 朝霜 冬, 三冬 天文 明治28 2v 2 days 21 hours ago
かしらへやかけん裾へや古衾 与謝蕪村 衾 冬, 三冬 生活 2v 2 days 21 hours ago
砂村や稲荷を祭る冬木立 正岡子規 冬木立 冬, 三冬 植物 明治31 2v 2 days 21 hours ago
冬の雲生後三日の仔牛立つ 飯田龍太 冬の雲 冬, 三冬 天文 2v 2 days 22 hours ago
風呂吹やによろりに名あるによろり寺 正岡子規 風呂吹 冬, 三冬 生活 明治33 3v 2 days 22 hours ago
河豚の顏の鏡に寫る醜女哉 正岡子規 河豚 冬, 三冬 動物 明治33 1v 2 days 23 hours ago
松杉や枯野の中の不動堂 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治25 1v 3 days ago
冬木立むかし〱の音す也 小林一茶 冬木立 冬, 三冬 植物 文化8 3v 3 days ago
俄か寒 おでん煮えつつ ゆるびけり 水原秋桜子 おでん 冬, 三冬 生活 2v 3 days ago
炭竈の穴の小隅のうき世哉 小林一茶 炭焼 冬, 三冬 生活 3v 3 days 1 hour ago
菜畑も一霜づゝのげんき哉 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 3v 3 days 1 hour ago
掛られて汝に此世の風寒し 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治28 2v 3 days 1 hour ago
画室成る蕪を贈って祝ひけり 正岡子規 蕪 冬, 三冬 植物 明治32 2v 3 days 1 hour ago
むつかしく炭團に炭をつぎかけし 正岡子規 炭団 冬, 三冬 生活 明治31 4v 3 days 1 hour ago
冬枯や草鞋くはへて飛ぶ鴉 正岡子規 冬枯 冬, 三冬 植物 明治29 2v 3 days 1 hour ago
燈心のたばにこぼさぬ霰かな 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治26 2v 3 days 3 hours ago
枯芝を 焼きたくて焼く てのひらほど 西東三鬼 枯芝 冬, 三冬 植物 1v 3 days 3 hours ago
白旗や枯野の末の幾流れ 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治25 2v 3 days 4 hours ago
唐の書や大和の書や冬籠 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治26 2v 3 days 5 hours ago
嶋原や笛も太鼓も冬の音 正岡子規 冬 冬, 三冬 時候 明治27 1v 3 days 5 hours ago
御手洗の水かれかれに落葉哉 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治31 3v 3 days 6 hours ago
俊成のなでへらしけり桐火桶 正岡子規 火桶 冬, 三冬 生活 明治26 3v 3 days 6 hours ago
占へは噬溘河豚に咎なし 正岡子規 河豚 冬, 三冬 動物 明治30 1v 3 days 7 hours ago
染汁の紫氷る小溝かな 正岡子規 凍る 冬, 三冬 時候 明治27 1v 3 days 7 hours ago
日のさゝぬ四角な庭や霜柱 正岡子規 霜柱 冬, 三冬 地理 明治31 2v 3 days 7 hours ago
御姿は夢見たまへる衾かな 正岡子規 衾 冬, 三冬 生活 明治30 1v 3 days 7 hours ago
不忍の鴨寐靜まる霜夜かな 正岡子規 霜夜 冬, 三冬 時候 明治35 1v 3 days 8 hours ago
電線の光とぎれて冬の野へ 阿部みどり女 冬野 冬, 三冬 地理 1v 3 days 8 hours ago
冬の宿狼聞て温泉のぬるき 正岡子規 冬 冬, 三冬 時候 明治31 1v 3 days 8 hours ago
門許り殘る冬野の伽藍かな 正岡子規 冬野 冬, 三冬 地理 明治26 1v 3 days 8 hours ago
今一つ背にもほしき火桶哉 正岡子規 火桶 冬, 三冬 生活 明治26 3v 3 days 8 hours ago
枯尾花水なき川の廣さかな 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治28 3v 3 days 9 hours ago
法官や僻地に老いて髭の霜 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治31 2v 3 days 9 hours ago
利目あらん利目なからん藥喰 正岡子規 薬喰 冬, 三冬 生活 明治34 2v 3 days 10 hours ago
冬枯や熊祭る子の蝦夷錦 正岡子規 冬枯 冬, 三冬 植物 明治31 1v 3 days 11 hours ago
釋迦に問て見たき事あり冬籠 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治32 2v 3 days 11 hours ago
馬子一人夕日に歸る枯野哉 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治22 2v 3 days 12 hours ago
旅二人話盡きぬる枯野哉 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治30 3v 3 days 12 hours ago
舊惡の形更へたる頭巾哉 正岡子規 頭巾 冬, 三冬 生活 明治31 2v 3 days 13 hours ago
縄帯の忰いくつぞ霜柱 小林一茶 霜柱 冬, 三冬 地理 文化13 2v 3 days 14 hours ago
我程は寒さまけせぬ菜畠哉 小林一茶 寒し 冬, 三冬 時候 文化11 2v 3 days 14 hours ago
山寒し樵夫一人下りて行く 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治29 1v 4 days 6 hours ago
母を中に冬の燈下の旅ばなし 阿部みどり女 冬の灯 冬, 三冬 生活 1v 4 days 14 hours ago
星絶えず飛んで冬野のひろさ哉 正岡子規 冬野 冬, 三冬 地理 明治27 2v 4 days 16 hours ago
裏藪の竹盜まれし冬籠り 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治27 1v 5 days 7 hours ago
御地蔵のひざよ袂よ鳴千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化8 3v 5 days 8 hours ago
襟巻の 狐の顔は 別に在り 高浜虚子 狐 冬, 三冬 動物 1v 5 days 22 hours ago
冬ざれの 塩田を踏む 許得て 山口誓子 冬ざれ 冬, 三冬 時候 1v 6 days 1 hour ago
芒枯れて千年の野狐石に化す 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治27 1v 6 days 7 hours ago
枯薄胡人五十騎ばかり行く 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治29 2v 6 days 7 hours ago
馬の尾に折られ折られて枯尾花 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治24 1v 6 days 7 hours ago
日のあたる石にさはればつめたさよ 正岡子規 冷たし 冬, 三冬 時候 明治27 1v 6 days 7 hours ago
招く手はなけれど淋し枯薄 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治22 5v 6 days 8 hours ago
まなうらに寒の障子の青みかな 阿部みどり女 障子 冬, 三冬 生活 1v 6 days 8 hours ago
花薄百萬石を枯れにけり 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治27 2v 6 days 11 hours ago
天暗うして大佛の眼の寒哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治27 2v 6 days 11 hours ago
枯尾花こゝらよ昔不破の關 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治28 1v 6 days 12 hours ago
枯蓮の うごく時きて みなうごく 西東三鬼 枯蓮 冬, 三冬 植物 1v 6 days 12 hours ago
枯尾花姥のやうにて恐ろしき 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治26 1v 6 days 12 hours ago
枯薄こゝらよ昔不破の關 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治28 1v 6 days 13 hours ago
すつくと狐すつくと狐日に並ぶ 中村草田男 狐 冬, 三冬 動物 3v 6 days 13 hours ago
鐵砲に兎かけたり枯薄 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治31 2v 6 days 13 hours ago
留守狐お供狐を送りけり 正岡子規 狐 冬, 三冬 動物 明治32 1v 6 days 14 hours ago
枯芒思ひ死ニの墓と記すべし 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治29 2v 6 days 14 hours ago
月よ闇よ吉原行も冬枯るゝ 小林一茶 冬枯 冬, 三冬 植物 文化2 1v 6 days 14 hours ago
枯芒さすが女に髯はなし 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治30 1v 6 days 16 hours ago
わが影消えてあたりの枯芒 阿部みどり女 枯芒 冬, 三冬 植物 2v 6 days 17 hours ago
狐火や髑髏に雨のたまる夜に 与謝蕪村 狐火 冬, 三冬 地理 1v 6 days 17 hours ago
枯尾花風吹き絶えて月もなし 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治28 1v 6 days 18 hours ago
大根で叩きあふたる子ども哉 小林一茶 大根 冬, 三冬 植物 文化14 2v 6 days 19 hours ago
北風や芋屋の煙なびきあへず 正岡子規 北風 冬, 三冬 天文 明治25 2v 6 days 19 hours ago
焚く程は手でかいて来る木の葉哉 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 1v 6 days 19 hours ago
父母の亡き裏口開いて枯木山 飯田龍太 枯木 冬, 三冬 植物 3v 6 days 19 hours ago
鳰沈み われも何かを 失ひし 中村汀女 鳰 冬, 三冬 動物 2v 6 days 19 hours ago
居風呂を焚くや古下駄枯芒 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治29 2v 6 days 20 hours ago
むきくせのついて其まゝ枯尾花 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治24 1v 6 days 20 hours ago
わが汽笛 一寒燈を 呼びて過ぐ 西東三鬼 冬の灯 冬, 三冬 生活 1v 6 days 22 hours ago
狐火の燃へつくばかり枯尾花 与謝蕪村 枯芒 冬, 三冬 植物 1v 6 days 23 hours ago
寒き日を書もてはいる厠かな 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治28 2v 1 week ago
霜がれて碓がたり〱哉 小林一茶 霜枯 冬, 三冬 植物 文化13 1v 1 week ago
ちる木葉音致さぬが又寒き 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 文化10 1v 1 week ago
鐵道の一筋長し冬木立 正岡子規 冬木立 冬, 三冬 植物 明治25 2v 1 week 1 day ago
大粒な霰ふるなり薄氷 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治28 1v 1 week 1 day ago
冬枯や提灯走る一の谷 正岡子規 冬枯 冬, 三冬 植物 明治29 4v 1 week 1 day ago
両岸に大根洗ふ流れ哉 正岡子規 大根 冬, 三冬 植物 明治31 1v 1 week 1 day ago
朝下る寒暖計や冬牡丹 正岡子規 寒牡丹 冬, 三冬 植物 明治33 1v 1 week 1 day ago
古寺に火鉢大きし臺處 正岡子規 火鉢 冬, 三冬 生活 明治27 1v 1 week 1 day ago
一村は皆船頭や磯千鳥 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治25 2v 1 week 1 day ago
縮緬の紫さめし衾かな 正岡子規 衾 冬, 三冬 生活 明治29 1v 1 week 1 day ago