春

Displaying 901 - 1000 of 12689
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
あたゝかき風がぐるぐる風車 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治29 0v
あたゝかな窓に病気の名残かな 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治30 0v
あたゝかな窓に風邪の名残かな 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治30 0v
あたゝかな雨がふるなり枯葎 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治23 0v
あたゝかに白壁ならぶ入江哉 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治26 0v
あたゝかに立上る船の煙かな 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治27 0v
あたゝかに雲をいろどる夕日哉 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治28 0v
あたゝかやなゐすべき夜と人のいふ 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治29 0v
あたゝかや壁を漏る日に舞ふ埃 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治28 0v
あだしのに蝶は罪なく見ゆる也 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化3 0v
あたたかになるへき朝の日和かな 正岡子規 暖か 春, 三春 時候 明治28 0v
あたふたに蝶の出る日や金の番 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化1 0v
あたら世や日永の上に花が咲 小林一茶 日永 春, 三春 時候 文政2 0v
あたら日をふりなくしけり春雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文化1 0v
あたら雨の昼ふりにけり花の山 小林一茶 花 春, 晩春 植物 享和3 0v
あぢきなや椿落うづむにはたずみ 与謝蕪村 椿 春, 三春 植物 0v
あぢふの雛も長閑きお顔哉 小林一茶 雛祭 春, 仲春 人事 文化5 0v
あちへゆらりこちへゆらりと柳哉 正岡子規 柳 春, 晩春 植物 明治26 0v
あちへ舟こちへ此橋春の川 正岡子規 春の川 春, 三春 地理 明治27 0v
あちら側の山を焼くらん雲明り 正岡子規 山焼 春, 初春 人事 明治33 0v
あちら向いて畑打ち居る二人かな 正岡子規 畑打 春, 三春 生活 明治34 0v
あち東風や面々さばき柳髪 松尾芭蕉 東風 春, 三春 天文 寛文7 0v
あつさりとあさぎ頭巾の花見哉 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文政8 0v
あつさりと春は来にけり浅黄空 小林一茶 立春 春, 初春 時候 文化11 0v
あづま屋に巻煙草ふく木の芽かな 正岡子規 木の芽 春, 三春 植物 明治34 0v
あて人の田の米くふて帰る雁 正岡子規 雁帰る 春, 仲春 動物 明治26 0v
あとさきもしらぬ心や花に鳥 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治24 0v
あとの家もかすんで音逆〱哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政2 0v
あなう世としらでや蛇の出て歩く 小林一茶 蛇穴を出づ 春, 仲春 動物 文政7 0v
あなかしこ鳥にしらすな梅花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化5 0v
あながちに丸くならでも梅の月 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文政5 0v
あながちに留主とも見へず梅花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 享和3 0v
あのくたら三百文の桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文化9 0v
あの声は何いふ事ぞ猫の恋 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治26 0v
あの藪が心がゝりか猫の鳴 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文化2 0v
あの鐘の上野に似たり花の雲 小林一茶 花 春, 晩春 植物 寛政10 0v
あは〱し已に盛は杉菜哉 小林一茶 杉菜 春, 晩春 植物 文政1 0v
あはれさは牛仰むかす藤の花 正岡子規 藤 春, 晩春 植物 明治26 0v
あはれなり大根畑の梅一木 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治26 0v
あひのりのさゝめごとあり朧月 正岡子規 朧月 春, 三春 天文 明治26 0v
あまり湯のたらり〱と日永哉 小林一茶 日永 春, 三春 時候 文化13 0v
あめりかの波打ちよする霞かな 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治22 0v
アメリカもろしやも一つや春霞 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治24 0v
あやしくも菫咲きけり塚の前 正岡子規 菫 春, 三春 植物 明治29 0v
あやまちて酒のしぶきや汐干舟 阿部みどり女 潮干船 春, 晩春 生活 0v
あらかんの鉢の中より雲雀哉 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 文政1 0v
あら壁のあつてかひなし山桜 正岡子規 山桜 春, 晩春 植物 明治26 0v
あら波や燕ゆらるゝ椀の上 正岡子規 燕 春, 仲春 動物 明治26 0v
あら海や燕ゆらるゝ椀の上 正岡子規 燕 春, 仲春 動物 明治26 0v
あら海や風より下を飛ぶ胡蝶 正岡子規 胡蝶 春, 三春 動物 明治27 0v
あら笑止やまた白魚を買ひはづす 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治25 0v
あら笑止又白魚を買ひはづす 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治25 0v
ありふれの野さへ原さへ梅花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化3 0v
ある夜更けて貴人来ます朧哉 正岡子規 朧 春, 三春 天文 明治30 0v
ある時はすねて落ちけり凧 正岡子規 凧 春, 三春 生活 明治25 0v
ある時は上へ流れつ春の川 正岡子規 春の川 春, 三春 地理 明治26 0v
ある時は月にころがる田螺哉 正岡子規 田螺 春, 三春 動物 明治25 0v
あれ〱といふ口へちるさくら哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文政8 0v
あれこれと終に引るゝ根芹哉 小林一茶 芹 春, 三春 植物 文政3 0v
あれとれと乳母をせがむや揚雲雀 正岡子規 雲雀 春, 三春 動物 明治25 0v
あれなるか越の山々のこる雪 正岡子規 残雪 春, 仲春 地理 明治28 0v
あれにけりつばなまじりの一ノ坪 正岡子規 茅花 春, 仲春 植物 明治25 0v
あれ梅といふ間に曲る小舟哉 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化1 0v
あれ花が〱と笑ひ仏哉 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文政3 0v
あんな子や出代にやるおやもおや 小林一茶 出代 春 人事 文政6 0v
いう〱と茨のおくの野梅哉 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化14 0v
いかなごが烏の嘴に生きてをり 星野立子 いかなご 春, 晩春 動物 0v
いかな日も鶯一人我ひとり哉 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 文政7 0v
いかに人雁も別は告るぞよ 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化7 0v
いくたり役介もや夫婦蜂 小林一茶 蜂 春, 三春 動物 文政4 0v
いさゝかの埃をたてゝ梅に掃く 阿部みどり女 梅 春, 初春 植物 0v
いざゝらば〱と雁のきげん哉 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化7 0v
いざゝらば死げいこせん花の陰 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文化5 0v
いざこざをじつと見て居乙鳥哉 小林一茶 乙鳥 春, 仲春 動物 文化12 0v
いざさはげわか盛りぞよ吉の鮎 小林一茶 若鮎 春, 晩春 動物 文化12 0v
いざのぼれ花のしら雲ふむ迄に 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文政2 0v
いざ落花眼裏のほこりはらはせん 松尾芭蕉 落花 春, 晩春 植物 0v
いそがしう春行く八百八町哉 正岡子規 行く春 春, 晩春 時候 明治26 0v
いそがしや昼飯頃の親雀 正岡子規 雀の子 春, 晩春 動物 明治26 0v
いそがしや花散りかゝる二三日 正岡子規 落花 春, 晩春 植物 明治28 0v
いたゞきやわつか許りを残る雪 正岡子規 残雪 春, 仲春 地理 明治28 0v
いたいけに梅の咲けり本通 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化1 0v
いただいた桶の中から雲雀哉 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 0v
いたづらに土筆尋ぬる杉菜哉 正岡子規 杉菜 春, 晩春 植物 明治30 0v
いたづらに日は人にかへる雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化1 0v
いたぶりし今の乞食よつゝかすむ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化9 0v
いたれりや仏の方より花衣 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文政8 0v
いたわしさ花見ぬ人の痩せやうや 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治33 0v
いぢけ菜も花の役とて咲ニけり 小林一茶 菜の花 春, 晩春 植物 0v
いちはつの一輪白し春の暮 正岡子規 春の暮 春, 三春 時候 明治29 0v
いづかたの花見なるべし野辺の雨 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文化1 0v
いつまでか春の枯木の古わらじ 正岡子規 春 春, 三春 時候 明治27 0v
いつ逢ん身はしらぬひの遠がすみ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 寛政4 0v
いとこ雛孫雛と名の付給ふ 小林一茶 雛祭 春, 仲春 人事 文政1 0v
いとさまの手を引く道や山桜 正岡子規 山桜 春, 晩春 植物 明治29 0v
いぼ釣てあちら向たる蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文政7 0v
いも神のさんだらぼしに蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化15 0v
いろいろに風のひろがる柳かな 正岡子規 柳 春, 晩春 植物 明治25 0v
いろいろのもの飛びかひぬ春の空 正岡子規 春の月 春, 三春 天文 明治29 0v
うかうかと来て鶯を逃しけり 正岡子規 鶯 春, 三春 動物 明治25 0v