植物

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
わか草やついとほけたる町の縁 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文政5 0v
わか草やとも〲引立姫小松 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文政8 0v
わか草やわが身ならねど夕けぶり 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文化1 0v
わか草やわざとならざる松に鶴 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文化10 0v
わか草や北野へ曲る子ども講 小林一茶 若草 , 晩春 植物 0v
わか草や北野参りの子ども講 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文政2 0v
わか草や我と雀と遊ぶ程 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文化5 0v
わか草や油断を責る暮の鐘 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文化3 0v
わか草や町のせどのふじの山 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文化9 0v
わか草や追ふ事ならぬ雁烏 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文化13 0v
わか草よやがて野守ににくまれん 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文政1 0v
わか葉さへ日陰もの也鉢の木は 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文化11 0v
わか葉して中ぶらりんの曇り哉 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文政5 0v
わか葉して又もにくまれ榎哉 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文化11 0v
わか葉して御八日講の幟哉 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文政1 0v
わか葉して男日でりの在所哉 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文政1 0v
わか葉吹〱とて寝たりけり 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文化4 0v
わか葉陰なむさん餅や出ざりけり 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 文化14 0v
わが衣に伏見の桃の雫せよ 松尾芭蕉 , 初秋 植物 貞亨2 0v
わぐなつて殘る絲瓜や屋根の上 正岡子規 糸瓜 , 三秋 植物 明治27 0v
わくら葉のしんぼづよくはなかりけり 小林一茶 病葉 , 三夏 植物 文政5 0v
わけもなや若葉の風に汽車が行く 正岡子規 若葉 , 初夏 植物 明治29 0v
わざと這はす蔦の茂りや茶師の門 正岡子規 , 三秋 植物 明治31 0v
わせのかや東上総のばか一里 小林一茶 , 三秋 植物 文政5 0v
わひしさややねにころかる桐の花 正岡子規 桐の花 , 初夏 植物 明治25 0v
わびしらに桜ちるなり緋の袴 正岡子規 落花 , 晩春 植物 明治25 0v
わびしらに桜散るなり女人堂 正岡子規 落花 , 晩春 植物 明治25 0v
わびたりや小鍋にまじる雪若菜 正岡子規 菊の苗 , 仲春 植物 明治25 0v
わらの火や夕越来れば菊の花 小林一茶 , 三秋 植物 文化3 0v
わらび野やいざ物焚ん枯つゝじ 与謝蕪村 , 仲春 植物 0v
わらふべし泣くべし我朝顔の凋時 松尾芭蕉 朝顔 , 初秋 植物 0v
わらんじのぐあひわろさよ花一日 小林一茶 , 晩春 植物 文化10 0v
わらんじのぐあひ苦になる花見哉 小林一茶 , 晩春 植物 0v
わらんべの酒買ひに行く落葉哉 正岡子規 落葉 , 三冬 植物 明治24 0v
わらんべの頭程あるザボン哉 正岡子規 朱欒 , 晩秋 植物 明治32 0v
わりなくも箸にかゝらぬ海雲哉 正岡子規 海雲 , 三春 植物 明治26 0v
わりなしやだれが紅させし蓮の花 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治28 0v
わりなしや小松をのぼる蔦紅葉 正岡子規 蔦紅葉 , 三秋 植物 明治25 0v
わりなしや薄紅させは蓮の花 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治28 0v
わる眠い気を引立るわか葉哉 小林一茶 若葉 , 初夏 植物 寛政3 0v
われひとり月夜かましやみなし稲 小林一茶 , 三秋 植物 文化7 0v
わんぱくも一本かつぐ大根哉 小林一茶 大根 , 三冬 植物 文政8 0v
ゐの花は葉末にさかぬ風情哉 正岡子規 藺の花 , 仲夏 植物 明治25 0v
ゐの花や親子の牛のもつれあふ 正岡子規 藺の花 , 仲夏 植物 明治25 0v
ゑにしあれや二度大坂の花の宿 小林一茶 , 晩春 植物 寛政 0v
ゑりはりと茨の下より百合花 小林一茶 百合の花 , 仲夏 植物 享和3 0v
をかしうもなくて桜に笑ひけり 正岡子規 , 晩春 植物 明治28 0v
をさな子に教へてつます薺哉 正岡子規 , 三春 植物 明治25 0v
をさな子の手に重ねたるもみち哉 正岡子規 紅葉 , 晩秋 植物 明治25 0v
をさな子の雪をつかみし若な哉 正岡子規 菊の苗 , 仲春 植物 明治25 0v
をさな子の鬼灯盛るや竹の籠 正岡子規 鬼灯 , 初秋 植物 明治25 0v
をさな子やはやなめそむる紅の花 正岡子規 紅の花 , 仲夏 植物 明治25 0v
をととひのへちまの水も取らざりき 正岡子規 糸瓜 , 三秋 植物 明治35 0v
をりをりに鹿のかほ出す紅葉哉 正岡子規 紅葉 , 晩秋 植物 明治25 0v
一、二を生し二、三を生す我亦香 正岡子規 吾亦紅 , 仲秋 植物 明治24 0v
一かぶに道をふさげり萩の花 小林一茶 , 初秋 植物 寛政 0v
一すぢに思ひつめてや蕃椒 正岡子規 唐辛子 , 三秋 植物 明治25 0v
一たばは道に捨てけり蓮花草 正岡子規 紫雲英 , 仲春 植物 明治23 0v
一つかみ塗樽拭ふ紅葉哉 小林一茶 紅葉 , 晩秋 植物 0v
一つかみ樽にかけたる紅葉哉 小林一茶 紅葉 , 晩秋 植物 文政2 0v
一つかみ樽を拭たる紅葉哉 小林一茶 紅葉 , 晩秋 植物 0v
一つづゝ橋持つ家の菊の花 正岡子規 , 三秋 植物 明治27 0v
一つらに藤の實なびく嵐哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治25 0v
一ツ家の家根に蓼咲く山路かな 正岡子規 蓼の花 , 初秋 植物 明治25 0v
一つ家の赤子鳴く夜やちる桜 正岡子規 落花 , 晩春 植物 明治26 0v
一つ家を埋めて風の薄かな 正岡子規 , 三秋 植物 明治27 0v
一つ散りて後に花なし冬牡丹 正岡子規 寒牡丹 , 三冬 植物 明治33 0v
一つ木におしろいの花の黄と赤と 正岡子規 白粉花 , 仲秋 植物 明治29 0v
一つ落ちて二つ落たる椿哉 正岡子規 落椿 , 晩春 植物 明治30 0v
一つ葉にをかしき露のはちき哉 正岡子規 一つ葉 , 三夏 植物 明治26 0v
一ツ葉に万両の実の赤さ哉 正岡子規 一つ葉 , 三夏 植物 明治25 0v
一つ葉のゆれてはなれぬ蛙哉 正岡子規 一つ葉 , 三夏 植物 明治26 0v
一つ葉の二葉の時ぞ見まほしき 正岡子規 一つ葉 , 三夏 植物 明治26 0v
一つ葉の囲はひでるそよぎ哉 小林一茶 一つ葉 , 三夏 植物 文政5 0v
一ツ葉の水鉢かくす茂り哉 正岡子規 一つ葉 , 三夏 植物 明治25 0v
一ツ葉の緑といへぬ黒さかな 正岡子規 一つ葉 , 三夏 植物 明治25 0v
一つ葉の風にもまるゝけしき哉 正岡子規 一つ葉 , 三夏 植物 明治26 0v
一ツ葉は中へせりこむ茂り哉 正岡子規 一つ葉 , 三夏 植物 明治25 0v
一つ葉や遠州流の活け習ひ 正岡子規 一つ葉 , 三夏 植物 明治30 0v
一つ長く一つ短しつくづくし 正岡子規 土筆 , 仲春 植物 明治34 0v
一どきに崩れてしまふ牡丹哉 正岡子規 牡丹 , 初夏 植物 明治29 0v
一とせに一度摘まるる薺かな 松尾芭蕉 , 三春 植物 元禄7 0v
一はなに悪まれ草の青む也 小林一茶 草青む , 仲春 植物 文政3 0v
一ひらの花にあつまる目高哉 正岡子規 , 晩春 植物 明治21 0v
一むねハ花にうもるや花椿 正岡子規 椿 , 三春 植物 明治24 0v
一むらは夕日をあびる紅葉哉 正岡子規 紅葉 , 晩秋 植物 明治25 0v
一もとのつくしに飛ぶや野の小川 正岡子規 土筆 , 仲春 植物 明治23 0v
一もとの枯木を闇や花ざかり 正岡子規 枯木 , 三冬 植物 明治25 0v
一もとの榎枯れたり六地藏 正岡子規 榎枯る , 三冬 植物 明治27 0v
一もとの紅葉も見えず松縄手 正岡子規 紅葉 , 晩秋 植物 明治22 0v
一もとの薄に風の起りけり 正岡子規 , 三秋 植物 明治29 0v
一もとは墓場の中の薄紅葉 正岡子規 紅葉 , 晩秋 植物 明治27 0v
一もとは誰が塚古りて女郎花 正岡子規 女郎花 , 初秋 植物 明治28 0v
一不二の晴れて立けり初茄子 小林一茶 茄子 , 晩夏 植物 文政5 0v
一二本置みやげかよ初なすび 小林一茶 茄子 , 晩夏 植物 享和3 0v
一人はつゝじにかゝるわらび哉 小林一茶 , 仲春 植物 享和2 0v
一人前柱にもあるきのこ哉 小林一茶 , 晩秋 植物 文化14 0v
一休や芥子の坊主を見せにくる 正岡子規 罌粟坊主 , 晩夏 植物 明治26 0v
一列ニ十本バカリユリノ花 正岡子規 百合の花 , 仲夏 植物 明治35 0v
一升に五合まぜたる陸穗哉 正岡子規 陸稲 , 三秋 植物 明治30 0v