晩冬

ひらがな
ばんとう
説明

小寒から立春の前日まで

季節
冬
和風月名
師走
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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
うら壁や雪打つける峰の松 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文政5 1v 1 month ago
うら家をものがしはせぬぞせつき候 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 文政4 1v 1 month ago
うら壁や貧乏雪のしつかりと 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文政2 1v 1 month ago
うら壁にしがみつきけり貧乏雪 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文政8 1v 1 month ago
うら壁やしがみ付たる貧乏雪 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文化14 1v 1 month ago
おく小野や藪もせき候節季がへ 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 文化10 1v 1 month ago
おさな子やたゞ三ツでも年の豆 小林一茶 節分 冬, 晩冬 時候 文政2 1v 1 month ago
おく小野や小藪隠れも節き候 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 文化10 1v 1 month ago
おく小野の藪もせき候節季候 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 1v 1 month ago
おく小野や森さへあれば節き候 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 1v 1 month ago
おく小野や小藪がくれの節き候 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 1v 1 month ago
歳晩の 新橋たもと 堀りかへす 中村汀女 歳晩 冬, 晩冬 時候 1v 1 month ago
原爆図唖々と口あく寒鴉 加藤楸邨 寒鴉 冬, 晩冬 動物 1v 1 month ago
さえざえと雪後の天の怒濤かな 加藤楸邨 雪 冬, 晩冬 天文 1v 1 month ago
嵐雪とふとん引合ふ侘寝かな 与謝蕪村 蒲団 冬, 晩冬 生活 1v 1 month ago
あらたまる明治の御代や春星忌 正岡子規 蕪村忌 冬, 晩冬 人事 明治33 1v 1 month ago
少将の尼の話や志賀の雪 松尾芭蕉 雪 冬, 晩冬 天文 元禄2 1v 1 month ago
あばら家や雪の旦の虱狩 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文政6 3v 1 month ago
森の中に池あり氷厚き哉 正岡子規 氷 冬, 晩冬 時候 明治29 1v 1 month ago
うき出るや一夜に雪の千松嶋 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治26 1v 1 month ago
氷伐る人かしがまし朝嵐 正岡子規 氷 冬, 晩冬 時候 明治29 1v 1 month ago
水仙や男きれなき御庵 小林一茶 水仙 冬, 晩冬 植物 文化10 1v 1 month ago
うつむいて谷みる熊や雪の岩 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治29 1v 1 month ago
妹が家の我家へつゞく岡見哉 正岡子規 岡見 冬, 晩冬 人事 明治26 1v 1 month ago
鵲令の尻ではやすやせき候 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 文政1 1v 1 month ago
鬼の出た迹はき出してあぐら哉 小林一茶 追儺 冬, 晩冬 人事 文政5 1v 1 month ago
飴なめて流離悴むこともなし 加藤楸邨 悴む 冬, 晩冬 生活 1v 1 month ago
馬人の渡り馴たる氷哉 小林一茶 氷 冬, 晩冬 時候 文政3 1v 1 month ago
風陰に雪がつむ也門畠 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文政7 1v 1 month ago
飛びのいて烏笑ふや雪礫 小林一茶 雪礫 冬, 晩冬 生活 文政6 1v 1 month ago
水仙の花釵や洛の神 正岡子規 水仙 冬, 晩冬 植物 明治34 1v 1 month ago
髷の雪ぬぐはず炭を足し居りぬ 阿部みどり女 雪 冬, 晩冬 天文 1v 1 month ago
水仙や隙とも見へぬ古かゞし 小林一茶 水仙 冬, 晩冬 植物 文化10 1v 1 month ago
窪村は小便小屋も水仙ぞ 小林一茶 水仙 冬, 晩冬 植物 文化10 1v 1 month ago
水仙やせ中にあてる上総山 小林一茶 水仙 冬, 晩冬 植物 文化10 1v 1 month ago
いざさらば雪見にころぶ所まで 松尾芭蕉 雪見 冬, 晩冬 生活 貞亨4 1v 1 month ago
あかゞりのわれる夜半や霜の鐘 正岡子規 皸 冬, 晩冬 生活 明治26 1v 1 month ago
せき候よおのが妻もして見せよ 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 文政1 1v 1 month ago
うつくしく油の氷る灯かな 小林一茶 氷 冬, 晩冬 時候 文政5 1v 1 month ago
鶯もまあ寒声か朝つから 小林一茶 寒声 冬, 晩冬 生活 文化2 1v 1 month ago
うつくしや年暮きうた夜の空 小林一茶 年の暮 冬, 晩冬 時候 1v 1 month ago
うつくしや年暮きりし夜の空 小林一茶 年の暮 冬, 晩冬 時候 文政8 1v 1 month ago
としの暮池の心もさはぐらん 小林一茶 年の暮 冬, 晩冬 時候 文化4 1v 1 month ago
としの夜や猫にかぶせる鬼の面 小林一茶 追儺 冬, 晩冬 人事 文政6 1v 1 month ago
寒月や海にこぼるゝ玉霰 正岡子規 寒月 冬, 晩冬 天文 明治26 1v 1 month ago
雪の原道は自然と曲りけり 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文政5 1v 1 month ago
百敷や都は猫もふとん哉 小林一茶 蒲団 冬, 晩冬 人事 文政2 1v 1 month ago
わらんぢの並につるすや丸氷 小林一茶 氷 冬, 晩冬 時候 文政3 1v 1 month ago
年暮れぬ太平洋の船の中 正岡子規 年の暮 冬, 晩冬 時候 明治28 1v 1 month ago
寒月や雁も金比羅祈る声 小林一茶 寒月 冬, 晩冬 天文 文化12 1v 1 month ago
横笛冴けりな寒梅開く二三輪 正岡子規 冬の梅 冬, 晩冬 植物 明治25 1v 1 month ago
市中や雪ちらちらと晝嵐 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治29 1v 1 month ago
あばら家寒ある上寒が入 小林一茶 寒の入 冬, 晩冬 時候 文政7 1v 1 month ago
ありがたや雪をかをらす南谷 松尾芭蕉 雪 冬, 晩冬 天文 元禄2 1v 1 month ago
あなた任せ任せぞとしは犬もとり 小林一茶 年取 冬, 晩冬 人事 文化10 1v 1 month ago
あら笑止や又雪のふりかゝり舟 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治26 1v 1 month ago
いくたびも 雪の深さを 尋ねけり 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 1v 1 month ago
あなた任せ任せぞとしは犬もとる 小林一茶 年取 冬, 晩冬 人事 1v 1 month ago
あて人の年のくれには死なれける 正岡子規 年の暮 冬, 晩冬 時候 明治29 1v 1 month ago
あかきれやまた新嫁のきのふけふ 正岡子規 皸 冬, 晩冬 生活 明治26 1v 1 month ago
あゝまゝ年暮よとくれまいと 小林一茶 年の暮 冬, 晩冬 時候 文政8 1v 1 month ago
あかゞりや京に生れて京の水 正岡子規 皸 冬, 晩冬 生活 明治26 1v 1 month ago
雪空や藁火に竹のはしる音 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治25 1v 1 month ago
あかゞりや一寸われて春近し 正岡子規 春近し 冬, 晩冬 時候 明治28 1v 1 month ago
皆拝め二見の七五三を年の暮 松尾芭蕉 年の暮 冬, 晩冬 時候 元禄元年 1v 1 month 1 week ago
ちらちらと障子の穴に見ゆる雪 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治30 1v 1 month ago
あはれさを裸にしたり寒の月 正岡子規 寒月 冬, 晩冬 天文 明治26 1v 1 month ago
雪ちるや鳥もかまはぬ女郎花 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文化7 1v 1 month 1 week ago
黒森をなにといふとも今朝の雪 松尾芭蕉 雪 冬, 晩冬 天文 1v 1 month ago
水風呂や雪うめてから子を呼る 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文政5 1v 1 month 1 week ago
いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治29 1v 1 month ago
あかゞりやまだ新嫁のきのふけふ 正岡子規 皸 冬, 晩冬 生活 明治26 1v 1 month ago
龍の尾の蛇に細るやとしのくれ 正岡子規 年の暮 冬, 晩冬 時候 明治25 1v 1 month ago
飯櫃の片脇かりるふとん哉 小林一茶 蒲団 冬, 晩冬 人事 文化14 1v 1 month 1 week ago
水汲むや雪の合羽の女とは 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治29 1v 1 month 1 week ago
冬深し手に乗る禽の夢を見て 飯田龍太 冬深し 冬, 晩冬 時候 1v 1 month 1 week ago
うかうかと鴨見て居れは年くるゝ 正岡子規 年の暮 冬, 晩冬 時候 明治26 1v 1 month ago
せき候よ女せき候それも御代 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 文化10 1v 1 month 1 week ago
裏不二の小さく見ゆる氷哉 正岡子規 氷 冬, 晩冬 時候 明治29 1v 1 month 1 week ago
あかゞりの手をいたわりて泣く夜哉 正岡子規 皸 冬, 晩冬 生活 明治30 0v
あかゞりや傾城老いて上根岸 正岡子規 皸 冬, 晩冬 生活 明治28 0v
いざ行む雪見にころぶ所まで 松尾芭蕉 雪見 冬, 晩冬 生活 0v
いざ雪見かたちづくりす蓑と笠 与謝蕪村 雪 冬, 晩冬 天文 0v
いばりせしふとんほしたり須磨の里 与謝蕪村 蒲団 冬, 晩冬 生活 0v
うき旅も巨燵でとしをとりにけり 小林一茶 年取 冬, 晩冬 人事 文政5 0v
うしろから寒が入也壁の穴 小林一茶 寒の入 冬, 晩冬 時候 文政3 0v
うしろ向て塔見あげたる吹雪哉 正岡子規 吹雪 冬, 晩冬 天文 明治28 0v
うす壁にづんづと寒が入にけり 小林一茶 寒の入 冬, 晩冬 時候 文化14 0v
うす壁にづんづと寒が入りけり 小林一茶 寒の入 冬, 晩冬 時候 0v
うす壁やどちの穴から春が来る 小林一茶 春待つ 冬, 晩冬 時候 0v
えいえいと攻め寄る雪の砦かな 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治29 0v
えどの世は女もす也節き候 小林一茶 節季候 冬, 晩冬 人事 文政1 0v
おし力もたれ力の吹雪かな 正岡子規 吹雪 冬, 晩冬 天文 明治26 0v
おそろしき柳となりて垂氷哉 小林一茶 氷柱 冬, 晩冬 地理 寛政6 0v
おちぶれて人霜やけにわぶるかな 正岡子規 霜焼 冬, 晩冬 生活 明治28 0v
おとろへやぼんの凹から寒が入 小林一茶 寒の入 冬, 晩冬 時候 0v
おもしろい事にもあはす年暮るゝ 正岡子規 年の暮 冬, 晩冬 時候 明治29 0v
おもしろう人が暮らすぞ壁の穴 小林一茶 年の暮 冬, 晩冬 時候 0v
おもしろう暮かとしが壁の穴 小林一茶 年の暮 冬, 晩冬 時候 文化10 0v
おもしろや今としが行壁の穴 小林一茶 年の暮 冬, 晩冬 時候 文政7 0v