時候

説明

季節・気候に関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
簑の米を蝶の□て□る暑哉 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文政7 0v
籠の虫二百十日も知らずして 正岡子規 二百十日 , 仲秋 時候 明治29 0v
米値段ぐつぐと下るあつさ哉 小林一茶 暑し , 三夏 時候 0v
米国の上々吉の暑さかな 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文政2 0v
米炊ぐ水とく〱や秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文政1 0v
粘つけよと鳥の鳴く夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文化10 0v
粟の穂がよい元気ぞよ暑いぞよ 小林一茶 暑し , 三夏 時候 文化9 0v
粥くふも物しりらしき冬至哉 小林一茶 冬至 , 仲冬 時候 文政5 0v
精出せば氷る間も無し水車 正岡子規 凍る , 三冬 時候 明治32 0v
糸芒露のよすがの秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 0v
紀元二千五百五十三年の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v
紀元二千五百五十五年の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治28 0v
紀元二千五百五十四年なり 正岡子規 新年 新年 時候 明治27 0v
紅さした鯛に蠅飛ぶ殘暑哉 正岡子規 残暑 , 初秋 時候 明治30 0v
紙あます日記も春のなごり哉 正岡子規 , 三春 時候 明治29 0v
紙燭消えて安房の灯見ゆる寒さかな 正岡子規 寒さ , 三冬 時候 明治27 0v
素湯釜を二人し聞は夜永哉 小林一茶 夜長 , 三秋 時候 享和3 0v
紫のがらすにうつる春日かな 正岡子規 春の日 , 三春 天文, 時候 明治28 0v
紫の火をともしけり春の夕 正岡子規 春の夕 , 三春 時候 明治28 0v
紫の灯をともしけり春の宵 正岡子規 春の宵 , 三春 時候 明治28 0v
紫の蒲団に座る春日かな 正岡子規 春の日 , 三春 天文, 時候 明治33 0v
紫の袴をつけし春日かな 正岡子規 春の日 , 三春 天文, 時候 明治33 0v
紫の雲に鳶舞ふ春日哉 正岡子規 春の日 , 三春 天文, 時候 明治28 0v
紫の雲間を漏るゝ春日かな 正岡子規 春の日 , 三春 天文, 時候 明治28 0v
紫茉莉の花に殘暑の日影かな 正岡子規 残暑 , 初秋 時候 明治34 0v
細けぶりいかさま永き日也けり 小林一茶 日永 , 三春 時候 文化6 0v
細長い夜のはづれ灯かな 小林一茶 夜長 , 三秋 時候 文化10 0v
経の声かすかに涼し杉木立 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
経の声はるかにすゞし杉木立 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
經を講ず肌寒きこと五十年 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
綱かけて蔵を引きずる日永哉 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治29 0v
網さげて涼しさうなる雫哉 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
縁日の古著屋多き夜寒哉 正岡子規 夜寒 , 晩秋 時候 明治32 0v
縁日の油煙に春の夜は更ぬ 正岡子規 春の夜 , 三春 時候 明治31 0v
縄も居ぬ離れ小島の暑哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治27 0v
縞繻子の帯にも春のなこり哉 正岡子規 , 三春 時候 明治29 0v
繿縷を干す小春日和や鮫ヶ橋 正岡子規 小春 , 初冬 時候 明治32 0v
罪もなき配所に秋の暮かゝり 正岡子規 秋の暮 , 三秋 時候 明治28 0v
群れ上る人や日永の二月堂 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治28 0v
群鳴いて鴉過ぎゆく神無月 阿部みどり女 神無月 , 初冬 時候 0v
羽子板のうらに春來る師走哉 正岡子規 師走 , 仲冬 時候 明治25 0v
羽織りたる衿がたちをりやゝ寒し 阿部みどり女 寒し , 三冬 時候 0v
羽織脱ぎ耳たぶ染めて十二月 阿部みどり女 十二月 , 仲冬 時候 0v
羽織著る秋の夕のくさめ哉 正岡子規 秋の暮 , 三秋 時候 明治31 0v
翌からは冬の空ぞよ蝶蜻蛉 小林一茶 暮の秋 , 晩秋 時候 文化10 0v
老が身は鼠も引ぬ夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文政3 0v
老のくれくれぐれもいやと申しゝに 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
老の身は日の永いにも涙かな 小林一茶 日永 , 三春 時候 文化13 0v
老の身は暑のへるも苦労哉 小林一茶 残暑 , 初秋 時候 文政3 0v
老らくや生残りても同じ秋 小林一茶 , 三秋 時候 文化13 0v
老僧の南朝かたる夜寒哉 正岡子規 夜寒 , 晩秋 時候 明治26 0v
耕さぬ罪もいくばく年の暮 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 文化2 0v
耳際に松風の吹く夜永哉 小林一茶 夜長 , 三秋 時候 享和3 0v
聞き送る君が下駄遠き氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 0v
聞てゐて涼しや闇の雨三更 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
聲高き人まじりけり秋の暮 正岡子規 秋の暮 , 三秋 時候 明治26 0v
肌寒み三十棒をくらひけり 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治27 0v
肌寒み寐ぬよすがらや温泉の匂ひ 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治26 0v
肌寒み白根見に出る町はづれ 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治30 0v
肌寒み紅さむる襦袢哉 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治27 0v
肌寒やふじをまきこむ波の音 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治25 0v
肌寒やむさしの国は六十里 小林一茶 肌寒 , 晩秋 時候 文化13 0v
肌寒や人劍を拔いて吾に逼る 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
肌寒や子の可愛さを抱きしめる 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治27 0v
肌寒や弓引き習ふ小殿原 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治28 0v
肌寒や抱籠はなすきのふけふ 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治26 0v
肌寒や白根見に出る町はづれ 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治30 0v
肌寒や石屋の門の石佛 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治25 0v
肌寒や馬のいなゝく屋根の上 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治25 0v
肘白き僧のかり寝や宵の春 与謝蕪村 宵の春 , 三春 時候 0v
肩を張り拳を握る寒さ哉 正岡子規 寒さ , 三冬 時候 明治28 0v
背にうけて朝日すゝしや山の上 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
背中から冷かゝりけり日枝雲 小林一茶 冷やか , 仲秋 時候 文化3 0v
背戸の外は日本海の波寒し 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治31 0v
背戸寒く日本海に向ひけり 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治31 0v
背筋から冷つきにけり越後山 小林一茶 冷やか , 仲秋 時候 文化4 0v
胡粉兀し人形や土の肌寒み 正岡子規 肌寒 , 晩秋 時候 明治25 0v
能なしの身を棚へ上て日永哉 小林一茶 日永 , 三春 時候 文政2 0v
腫物の血を押し出すや年の暮 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
腹に響く夜寒の鐘や法隆寺 正岡子規 夜寒 , 晩秋 時候 明治29 0v
腹上で字を書習ふ夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文化11 0v
腹涼し袋の風を少しつゝ 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
腹痛に寝られぬ夜半の熱さ哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治26 0v
膝がしら山の夜寒に古びけり 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文化12 0v
膝がしら木曽の夜寒に古びけり 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 0v
膝ぶしは小春後はあらし山 小林一茶 小春 , 初冬 時候 文政7 0v
膝抱て羅漢顔して秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文政2 0v
舌切られて雀蛤とならん思ひ 正岡子規 雀蛤となる , 晩秋 時候 明治30 0v
舞〱や翌なき春を笑ひ顔 小林一茶 行く春 , 晩春 時候 0v
舞ひながら鳶の糞する日永哉 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治29 0v
舟からは松家からは島すゝし 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
舟と岸と話して居る日永哉 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治29 0v
舟に乗る一人は涼し鳰の海 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
舟ばたに海のぞきたる寒さ哉 正岡子規 寒さ , 三冬 時候 明治28 0v
舟曳に女のまじる日永哉 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治29 0v
舟板に涼風吹けどひだるさよ 小林一茶 涼し , 三夏 時候 文化1 0v
舟歌のやんで物いふ夜寒かな 正岡子規 夜寒 , 晩秋 時候 明治32 0v
舩に寐て岡の灯のへる夜寒哉 正岡子規 夜寒 , 晩秋 時候 明治28 0v
舵を絶えて船流れよる日永哉 正岡子規 日永 , 三春 時候 明治27 0v
舶來の牛も日本の花の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 0v