皐月

alias
五月
新暦対応期間
5月下旬〜6月下旬
  • 15 views

Haiku4lunarMonth

Displaying 901 - 1000 of 8836
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
きざはしの下や夏山三万里 正岡子規 夏の山 夏, 三夏 地理 明治29 0v
きつとして蚊に喰るゝや引がへる 小林一茶 蟇 夏, 三夏 動物 文政5 0v
きぬぎぬのはなれがたさや鮓の圧 正岡子規 鮓 夏, 三夏 生活 明治29 0v
きぬきぬの心やすさよ竹婦人 正岡子規 竹婦人 夏, 三夏 生活 明治26 0v
きぬきぬの朝ひやつくや竹婦人 正岡子規 竹婦人 夏, 三夏 生活 明治25 0v
きぬぎぬや明け易き夜を葛の風 正岡子規 明易 夏, 三夏 時候 明治29 0v
きのふには一ばいましの羽蟻哉 小林一茶 羽蟻 夏, 三夏 動物 文政5 0v
きもきたり持兼山のほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政5 0v
きらきらと照るや野寺の百日紅 正岡子規 百日紅 夏, 仲夏 植物 明治28 0v
きれわらじ蛍ならば角田川 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
きわ〱と女組やら五十雀 小林一茶 四十雀 夏, 三夏 動物 0v
きんたまのころげて出たる紙帳哉 正岡子規 紙帳 夏, 三夏 生活 明治28 0v
くさる程つゝじ咲けりかんこ鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 文化12 0v
くしや〱と鹿の親子の寝面哉 小林一茶 鹿の子 夏, 三夏 動物 0v
ぐす〱と蝶の寝ざまを蚊やり哉 小林一茶 蚊遣 夏, 三夏 生活 文化5 0v
くたびれし足なげ出して舟料理 星野立子 船生州 夏, 三夏 生活 0v
くたびれや心太くふて茶屋に寝る 正岡子規 心太 夏, 三夏 生活 明治30 0v
くたびれを養ひかぬる暑さかな 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
くちなしの蟻ぞ槐の下涼み 正岡子規 梔子の花 夏, 仲夏 植物 明治25 0v
くひちぎる折もありけり汗拭 正岡子規 汗拭ひ 夏, 三夏 生活 明治26 0v
くもの糸 一すぢよぎる 百合の前 高野素十 百合の花 夏, 仲夏 植物 0v
くら住や田螺に似せてひとり蚊屋 小林一茶 蚊帳 夏, 三夏 生活 文化11 0v
くりかへし数へて涼し千松島 正岡子規 涼し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
くる〱と車備の蛍かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政1 0v
ぐるりからいとしがらるゝ熱さ哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
くれきらぬ白帆に白し夏の月 正岡子規 夏の月 夏, 三夏 天文 明治25 0v
くれておく飯かまはず宿の蠅 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文政8 0v
くれ涼し大路にならふ金魚売 正岡子規 金魚 夏, 三夏 動物 明治27 0v
けしからぬ夕晴人やとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化1 0v
けしからぬ烏の声や時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治27 0v
けしてよい時は来る也火取虫 小林一茶 火取虫 夏, 三夏 動物 文政3 0v
けふの日に降れ〱皺の延薬 小林一茶 薬降る 夏, 仲夏 天文 文政5 0v
けふの日も棒ふり虫と暮しけり 小林一茶 孑孑 夏, 三夏 動物 0v
けふの日も棒ふり虫と暮にけり 小林一茶 孑孑 夏, 三夏 動物 文政2 0v
けふの日も棒ふり虫よ翌も又 小林一茶 孑孑 夏, 三夏 動物 文政2 0v
けふの日やけぶり立るも鵜のかせぎ 小林一茶 鵜飼 夏, 三夏 生活 文政4 0v
けふはとてしなのゝ雪の売られけり 小林一茶 氷水 夏, 三夏 生活 文政5 0v
けふも〱翌あついか藪の家 小林一茶 暑し 夏, 三夏 時候 0v
けふも亦見せびらかすや雲の峰 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文化12 0v
けふも暮〱けり五月雨 小林一茶 五月雨 夏, 仲夏 天文 文化1 0v
けふも鵜も骨休みする祭哉 小林一茶 鵜飼 夏, 三夏 生活 文政1 0v
けふや切らんあすや紫陽花何の色 正岡子規 紫陽花 夏, 仲夏 植物 明治26 0v
けぶりして虱のおちる草も哉 小林一茶 蚊遣 夏, 三夏 生活 文化10 0v
けふをこそ限りなるべきあつさ哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
けふ替た庵の柱を羽蟻哉 小林一茶 羽蟻 夏, 三夏 動物 文政5 0v
げんげんの実になる頃や時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治29 0v
こゝか風出処なれや夏木立 正岡子規 夏木立 夏, 三夏 植物 明治21 0v
こゝ迄に蝿居らずなりぬ馬返し 正岡子規 蠅 夏, 三夏 動物 明治28 0v
ごうごうと皐月の海の鳴り渡る 正岡子規 皐月 夏, 仲夏 時候 明治29 0v
こおろぎの巣に打くれんたかむしろ 小林一茶 簟 夏, 三夏 生活 文化9 0v
こがね虫 葉かげを歩む 風雨かな 杉田久女 金亀虫 夏, 三夏 動物 0v
ござるぞよ戸隠山の御夕立 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化10 0v
ごしや〱と鹿の親子が寝顔哉 小林一茶 鹿の子 夏, 三夏 動物 文化11 0v
こちへ来て余所の昼顔花咲きぬ 正岡子規 昼顔 夏, 仲夏 植物 明治26 0v
ごちや〱と痩蚊やせやせ子哉 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 文政7 0v
ごちや〱と鹿の親子が寝顔哉 小林一茶 鹿の子 夏, 三夏 動物 0v
ことごとく団扇破れし熱さ哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治24 0v
ことごとく虫の穴ある葉蓼哉 正岡子規 蓼 夏, 三夏 植物 明治31 0v
ことしこそ小言相手も夏座敷 小林一茶 夏座敷 夏, 三夏 生活 文政6 0v
ことし竹松を手本に曲りけり 小林一茶 若竹 夏, 仲夏 植物 文政7 0v
ことし竹真直に旭登りけり 小林一茶 若竹 夏, 仲夏 植物 寛政 0v
ことづてよ須磨の浦わに昼寝すと 正岡子規 昼寝 夏, 三夏 生活 明治28 0v
ことの外喰らひそべるなほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政5 0v
こと葉多く早瓜くるゝ女かな 与謝蕪村 蠅 夏, 三夏 動物 0v
この二日五月雨なんど降るべからず 正岡子規 五月雨 夏, 仲夏 天文 明治28 0v
この熱さある時死ねと思ひけり 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治30 0v
この祭いつも卯の花くだしにて 正岡子規 五月雨 夏, 仲夏 天文 明治35 0v
ごふくめの垢つく頃や時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治27 0v
ごほごほと海鳴る音や五月闇 正岡子規 五月闇 夏, 仲夏 天文 明治29 0v
こぼるゝや日傘の上の椎の花 正岡子規 椎の花 夏, 仲夏 植物 明治27 0v
こもり居て雨うたがふや蝸牛 与謝蕪村 蝸牛 夏, 三夏 動物 0v
これそげに夏の花なる百日紅 正岡子規 百日紅 夏, 仲夏 植物 明治24 0v
これでこそ御時鳥松に月 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
これはこれはこれはことしの熱さかな 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
これもうしめざめ給へや時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治25 0v
これ迄と扇をたゝむ別れ哉 正岡子規 扇 夏, 三夏 生活 明治28 0v
ころがつて腹を見せたる鹿子哉 正岡子規 鹿の子 夏, 三夏 動物 明治25 0v
ころしもやけふも病む身にさみだるゝ 正岡子規 五月雨 夏, 仲夏 天文 明治28 0v
ごろり寝の紙帳の窓や三ヶ月 小林一茶 蚊帳 夏, 三夏 生活 文政2 0v
ごろり寝や紙帳の窓の三ヶ月 小林一茶 蚊帳 夏, 三夏 生活 0v
こをれやい声が高いぞ時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政5 0v
こんな夜が唐にもあろか時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
こんな夜が庵にもあろか時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
こんな夜は唐にもあろか時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化8 0v
さゝ波をきりそろへけり沖膾 正岡子規 沖膾 夏, 三夏 生活 明治25 0v
さあらさら野竹もわかいげんき哉 小林一茶 若竹 夏, 仲夏 植物 文政7 0v
さうぶ刈音さへ朝のもよう哉 小林一茶 花菖蒲 夏, 仲夏 植物 文化6 0v
さくゆりになむあみだぶのはやる也 小林一茶 百合の花 夏, 仲夏 植物 文化7 0v
さく花のなきにしもあらずかんこ鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 文化9 0v
さく花もちよいと蚊やりのそよぐ哉 小林一茶 蚊遣 夏, 三夏 生活 文化13 0v
ざざ洩りの柄杓とりあぐ清水かな 阿部みどり女 清水 夏, 三夏 地理 0v
さしつゝじ花〲しさや五月雨 小林一茶 五月雨 夏, 仲夏 天文 文化13 0v
さし柳はや一かどの茂り哉 小林一茶 茂 夏, 三夏 植物 文化12 0v
さし柳はや下闇の支度かな 小林一茶 木下闇 夏, 三夏 植物 文化7 0v
さし柳見ておれば蚊の出たりけり 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 文化7 0v
さつき雨田毎の闇となりにけり 与謝蕪村 五月雨 夏, 仲夏 天文 0v
さはがしや門のわか竹わか雀 小林一茶 若竹 夏, 仲夏 植物 文政7 0v
さはぐぞよ竹も小笹もわか盛 小林一茶 若竹 夏, 仲夏 植物 文化11 0v
さはぐなよ捨ておいても来る蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化13 0v
さはぐなら外がましぞよ庵蠅 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文化10 0v