春

Displaying 2001 - 2100 of 12689
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
のどかさや背にとりつく孫二人 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治26 0v
のどかさや豆のやうなる小豆島 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治28 0v
のどかさや象引いて行く原の中 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治31 0v
のどかさや軒端の山の麦畠 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治28 0v
のどかさや里の祭の蛇遣ひ 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治29 0v
のどかさや野には用なき人許り 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治24 0v
のどかさや野中に丸き草の山 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治28 0v
のとかさや鐘つき山を上る見ゆ 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治27 0v
のどかさや障子あくれば野が見ゆる 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治31 0v
のどかさや駅のはづれの伊勢の海 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治28 0v
のとかさや麦の畑の爪上り 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治27 0v
のどかさを独り往き独り面白き 正岡子規 長閑 春, 三春 時候 明治30 0v
のべの梅かぢけ仏のまし〱ける 小林一茶 梅 春, 初春 植物 享和2 0v
のべの草蝶の上にも日や長き 小林一茶 日永 春, 三春 時候 文化5 0v
のらくらが三人よれば接木哉 小林一茶 接木 春, 仲春 生活 文政1 0v
のらくらや勿体なくも日の長き 小林一茶 日永 春, 三春 時候 文政5 0v
のら猫に引かゝれけり梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 文化10 0v
のら猫の妻乞声は細〱と 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政4 0v
のら猫の爪とぐ程や残る雪 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 文政5 0v
のら猫も女の声はやさしとや 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治25 0v
のら猫も妻かせぎする夜也けり 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文化2 0v
のら猫も妻乞ふ声は持にけり 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文化4 0v
のら猫や思ふがまゝに恋ひわたる 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治26 0v
のら猫よ見よ〱蝶のおとなしき 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化10 0v
のら猫妻のござるはなかりけり 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政4 0v
のりあひの僧の見にくし花戻り 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治24 0v
のり柴に安堵して居る小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化2 0v
ばゝがつく鐘もうす〱夕霞 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政8 0v
ばゝがつく鐘もどこぞ夕霞 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政7 0v
ばゝが餅とゝが桜も咲にけり 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 0v
ばゝが餅爺が桜咲にけり 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文化4 0v
はいつてハくゞつてハ出てハ花の雲 正岡子規 花の雲 春, 晩春 植物 明治25 0v
ばか猫や縛れながら恋を鳴 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政1 0v
ばか猫や身体ぎりのうかれ声 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文化14 0v
ばか長い日やと口明く烏哉 小林一茶 日永 春, 三春 時候 文政1 0v
はきかへて足袋新しき遍路かな 星野立子 遍路 春, 三春 人事 0v
はきだめの榎芽をふく日和哉 正岡子規 木の芽 春, 三春 植物 明治28 0v
はきだめの蛤がらや夏隣 正岡子規 夏近し 春, 晩春 時候 明治26 0v
はきだめやひたひた水に鳴蛙 正岡子規 蛙 春, 三春 動物 明治25 0v
はこねぢや麦もそよ〱遠干潟 小林一茶 潮干狩 春, 晩春 生活 文化9 0v
はこべらや焦土のいろの雀ども 石田波郷 はこべ 春, 初春 植物 0v
ばさ〱と古びし芦を春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文化4 0v
はじめての外出まぶしき二月かな 阿部みどり女 二月 春, 初春 時候 0v
はしょったる裾のゆるむや春の旅 正岡子規 春 春, 三春 時候 明治24 0v
はしょつたる裾の落つるや揚雲雀 正岡子規 雲雀 春, 三春 動物 明治24 0v
はしょったる裾の落つるや春の旅 正岡子規 春 春, 三春 時候 明治24 0v
バスを待ち大路の春をうたがはず 石田波郷 春 春, 三春 時候 0v
ばせを植ゑてまづ憎む荻の二葉哉 松尾芭蕉 荻の二葉 春, 晩春 植物 天和元 0v
はたご屋のおく庭見へて鳴雲雀 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 文化9 0v
はた打よこちの在所の鐘が鳴 与謝蕪村 畑打 春, 三春 生活 0v
はちの木や我春風のけふも吹 小林一茶 春の風 春, 三春 天文 文化9 0v
ぱちんこに大凧切れてしまひけり 正岡子規 凧 春, 三春 生活 明治29 0v
はづかしやくつとも云ぬ蝶夫婦 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政1 0v
はづかしや卅日が来ても草のてふ 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化7 0v
はづかしや蝶はひら〱常ひがん 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化7 0v
はづかしや蝶は暮行春もなき 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化7 0v
はづかしや見た分ンにする山桜 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 0v
はつきりと柳の中の桜かな 正岡子規 柳 春, 晩春 植物 明治28 0v
はつきりと桜の中の柳かな 正岡子規 桜 春, 晩春 植物 明治28 0v
はつきりと見る夜もなしに朧の月 正岡子規 朧月 春, 三春 天文 明治28 0v
はつきりと霞の中に鳶黒し 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治28 0v
はつむまや鳥羽四塚の鶏の聲 与謝蕪村 初午 春, 初春 生活 0v
はつ午や御鍵のゆりる浜屋敷 小林一茶 初午 春, 初春 生活 0v
はつ午や火をたく森の夜の雪 小林一茶 初午 春, 初春 生活 文政2 0v
はつ午や火をたく畠の夜の雪 小林一茶 初午 春, 初春 生活 文政2 0v
はつ蝶つかみ込れな馬糞かき 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政7 0v
はつ蝶にまくしかけたる霰哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化4 0v
はつ蝶の夫婦連して来たりけり 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化13 0v
はつ蝶の舞こぼしけり鳩の豆 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 0v
はつ蝶やしかも三夫婦五夫婦 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化13 0v
はつ蝶や会釈もなしに床の間へ 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 0v
はつ蝶よこんな莚に汚るゝな 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政3 0v
はつ蝶掴みこまるゝ馬糞かな 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 0v
はなれたる舟の流れず桃の花 正岡子規 桃の花 春, 晩春 植物 明治24 0v
パノラマを見て玉乗を見て日の永き 正岡子規 日永 春, 三春 時候 明治30 0v
パノラマ見て玉乗りを見て日永哉 正岡子規 日永 春, 三春 時候 明治30 0v
はや立は親のありてや帰雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化12 0v
はら〱と畠のこやしや桜花 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文政1 0v
ばら〱と目をつく程の小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化11 0v
はら〱と誰出代つなみだ雨 小林一茶 出代 春 人事 文政2 0v
はら〱の飯にまぶれる桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文政1 0v
はらばりたやうんと登れば桜哉 小林一茶 御影供 春, 仲春 人事 文政4 0v
はりつめし親の心や雉の声 正岡子規 雉 春, 三春 動物 明治26 0v
はりものゝもみ衣匂ふ春日哉 正岡子規 春の日 春, 三春 天文, 時候 明治26 0v
はるかぜや鳴出しさうな飴の鳥 小林一茶 春の風 春, 三春 天文 0v
はるかなる地上を駆けぬ猫の恋 石田波郷 猫の恋 春, 初春 動物 0v
はるかより鷗の女ごゑ西行忌 森澄雄 西行忌 春, 仲春 人事 0v
はるさめや暮なんとしてけふも有 与謝蕪村 春雨 春, 三春 天文 0v
はるさめや綱が袂に小ぢようちん 与謝蕪村 春雨 春, 三春 天文 0v
はる立や門の雀もまめなかほ 小林一茶 立春 春, 初春 時候 0v
はる風に若駒の尾のなびきけり 正岡子規 春の風 春, 三春 天文 明治23 0v
はる風の吹きちゞめたりふしの雪 正岡子規 春の風 春, 三春 天文 明治22 0v
はれゝと御八ツ聞る汐干哉 小林一茶 潮干狩 春, 晩春 生活 文化1 0v
はれてあふ雛に人目の関もなし 正岡子規 雛祭 春, 仲春 人事 明治28 0v
はんの木と同じ並びの雛哉 小林一茶 雛祭 春, 仲春 人事 文化10 0v
はんの木と同じ並びや雛哉 小林一茶 雛祭 春, 仲春 人事 0v
はんの木のうかりと立しつぎ穂哉 小林一茶 接木 春, 仲春 生活 文化5 0v
はんの木のそれでも花のつもり哉 小林一茶 榛の花 春, 仲春 植物 文化9 0v
はんの木のはら〱雁の別哉 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化7 0v
はんの木のひよい〱先は春日哉 小林一茶 春の日 春, 三春 天文, 時候 文化2 0v