天文

説明

天体・気象に関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
御の字の月と成りけり草の雨 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 文政5 0v
御の字の月に成たよ成つたぞよ 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 文政4 0v
御の字の月夜なりけり草の花 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 0v
御の字の月夜也けり草の雨 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 0v
御不運の藪の仏やむらしぐれ 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文化12 0v
御仏と一所に霞む天窓かな 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政4 0v
御仏の手桶の月もかすむ也 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化10 0v
御仏の終はつ雪降りにけり 小林一茶 春の雪 春, 三春 天文 文政5 0v
御俵に筆つゝさしてはつ時雨 小林一茶 初時雨 冬, 初冬 天文 文化8 0v
御地蔵や何かの給ふ露しぐれ 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文化8 0v
御子達や都の空も秋の風 小林一茶 秋風 秋, 三秋 天文 文化10 0v
御守のわらぢかざるや春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 0v
御守のわらぢ備や春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文政3 0v
御従衆の泳ぐ中より秋風 小林一茶 秋風 秋, 三秋 天文 文化7 0v
御所を出る小溝の音や朧月 正岡子規 朧月 春, 三春 天文 明治26 0v
御月様いくつ昔の神の松 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文化2 0v
御白洲や膝つきすゑる秋の霜 正岡子規 秋の霜 秋, 晩秋 天文 明治31 0v
御白粉の風薫るなり柳橋 正岡子規 風薫る 夏, 三夏 天文 明治28 0v
御目度存候けさの露 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文政3 0v
御祝義月見て閉る庵かな 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 文政2 0v
御秘蔵の蔦三筋程秋の雨 小林一茶 秋の雨 秋, 三秋 天文 文化1 0v
御門主の籠松明や春の月 小林一茶 春の月 春, 三春 天文 文化5 0v
御降や草の庵ももりはじめ 小林一茶 御降 新年 天文 文政2 0v
御降りの祝義に雪もちらり哉 小林一茶 御降 新年 天文 文政3 0v
御降りをたんといたゞく屑屋哉 小林一茶 御降 新年 天文 0v
御馳走に涼風吹や星の閨 小林一茶 星合 秋, 初秋 天文 文政5 0v
徳利の土間に転げてけさの雪 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文化14 0v
心からしなのゝ雪に降られけり 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文化4 0v
心から鬼とも見ゆる雲の峰 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文化8 0v
心よく夕立つ山の出城かな 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治29 0v
心得ぬばたの匂ひや朧つき 正岡子規 朧月 春, 三春 天文 明治25 0v
心細し我舩遲き海の霧 正岡子規 霧 秋, 三秋 天文 明治28 0v
忌明の伽に来る日ぞ春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 寛政7 0v
念仏に拍子付たる霰哉 小林一茶 霰 冬, 三冬 天文 0v
念仏のはかの行也ちる丸雪 小林一茶 霰 冬, 三冬 天文 文化10 0v
念入れて雪の積みたる伏籠哉 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治29 0v
忽に無病な月と成にけり 小林一茶 月蝕 秋 天文 文政2 0v
思ひ出し思ひ出しふる春の雪 正岡子規 春の雪 春, 三春 天文 明治26 0v
思ふまじ見まじかすめよおれが家 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政2 0v
思ふまじ見まじとすれど我家哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 0v
思出し〱てや春の雪 小林一茶 春の雪 春, 三春 天文 文化11 0v
恐ろしき灘から出たりけふの月 正岡子規 名月 秋, 仲秋 天文 明治25 0v
恠談の蝋燭青し小夜しくれ 正岡子規 時雨 冬, 初冬 天文 明治26 0v
息才で御目にかゝるぞ草の露 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文化14 0v
息杖や石原道を寒の月 小林一茶 寒月 冬, 晩冬 天文 文化13 0v
悪形の紋看板をあられ哉 小林一茶 霰 冬, 三冬 天文 文化13 0v
惜い事降る程消えて海の雪 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治26 0v
惟光をひとり供したり朧月 正岡子規 朧月 春, 三春 天文 明治32 0v
惣〆只三軒のむら雨 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文化14 0v
愚さを松にかづけて夕がすみ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化6 0v
愚に耐よと窓を暗す雪の竹 与謝蕪村 雪 冬, 晩冬 天文 0v
懐に袂に霰〱哉 小林一茶 霰 冬, 三冬 天文 文政1 0v
戀ともなしくれそめたる袂哉 正岡子規 時雨 冬, 初冬 天文 明治29 0v
我かけた罠にころぶやむら時雨 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文化13 0v
我と山とかはる〲に時雨哉 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文化3 0v
我にゝた能なし山もかすみ哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化9 0v
我のつくば夕立〱よ 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化12 0v
我はけば音せる下駄ぞ冬の月 小林一茶 冬の月 冬, 三冬 天文 文化13 0v
我もいつあのけぶりぞよ三ヶの月 小林一茶 三日月 秋, 仲秋 天文 文化1 0v
我ものは手足ばかりも野分哉 小林一茶 野分 秋, 仲秋 天文 0v
我らにも腰かけられし松の月 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文政6 0v
我をよぶ人顔よりかすみ哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化11 0v
我を見る姿も見へてうすがすみ 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政5 0v
我上も青みな月の月よ哉 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文化5 0v
我國に日蓮ありて後の月 正岡子規 後の月 秋, 晩秋 天文 明治28 0v
我家どうかすんでもいびつ也 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政1 0v
我宿にはいりさう也昇る月 正岡子規 月の出 秋, 三秋 天文 明治23 0v
我宿のおくれ松魚も月夜哉 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 0v
我宿の名月芋の露にあり 正岡子規 名月 秋, 仲秋 天文 明治25 0v
我宿は朝霧昼霧夜霧哉 小林一茶 霧 秋, 三秋 天文 文政8 0v
我庵が玉にきずかよ草の露 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文政5 0v
我庵のものぞ上野の杉の雪 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治26 0v
我庵は虎が涙もぬれにけり 小林一茶 虎が雨 夏, 仲夏 天文 文政2 0v
我庵は露でかいを自慢哉 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文化14 0v
我庵は露の玉さへいびつ也 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文化14 0v
我戀は闇を尋ぬるこよひ哉 正岡子規 名月 秋, 仲秋 天文 明治26 0v
我星はどこに旅寝や天の川 小林一茶 天の川 秋, 初秋 天文 享和3 0v
我星はひとりかも寝ん天の川 小林一茶 天の川 秋, 初秋 天文 文政5 0v
我星は年寄組や天の川 小林一茶 天の川 秋, 初秋 天文 文化11 0v
我村や春降雪も二三尺 小林一茶 春の雪 春, 三春 天文 文政1 0v
我死なで汝生きもせで秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治28 0v
我病んで名月晴れし恨哉 正岡子規 名月 秋, 仲秋 天文 明治30 0v
我立た畑の棒もおぼろ月 小林一茶 朧 春, 三春 天文 文化11 0v
我笠ぞ雁は逃るな初霞 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化6 0v
我船や夜明けて霧に流れ居る 正岡子規 霧 秋, 三秋 天文 明治29 0v
我袖も一ツに霞むゆふべ哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化2 0v
我身まてういたやうなるかすみかな 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治24 0v
我郷の鐘や聞くらん雪の底 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文化10 0v
我里はどうかすんでもいびつ也 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化11 0v
我門の宝もの也露の玉 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文化7 0v
我門は闇もちいさき五月かな 小林一茶 五月闇 夏, 仲夏 天文 0v
我門やばかていねいに春の雪 小林一茶 春の雪 春, 三春 天文 文政1 0v
或人を学者にしたる雪降りぬ 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文化10 0v
戸せうじの洗濯したり盆の月 小林一茶 盆の月 秋, 初秋 天文 文政4 0v
戸をさして月にもそぶく住居哉 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 享和3 0v
戸口から難波がた也夏の月 小林一茶 夏の月 夏, 三夏 天文 文化9 0v
戸口迄送つて出れば星月夜 正岡子規 星月夜 秋, 三秋 天文 明治28 0v
戸明くるや霧に起きたる屋敷守 正岡子規 霧 秋, 三秋 天文 明治29 0v
所化二人鐘撞きならふ三日の月 正岡子規 三日月 秋, 仲秋 天文 明治29 0v
手にとらば消えん涙ぞ熱き秋の霜 松尾芭蕉 秋の霜 秋, 晩秋 天文 貞亨元 0v