長月

alias
九月
新暦対応期間
9月下旬〜10月下旬
  • 14 views

Haiku4lunarMonth

Displaying 2101 - 2200 of 8925
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
入相をふはりとうける芒哉 小林一茶 芒 秋, 三秋 植物 文化11 0v
入道してやられけり菊の花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文化12 0v
入道の大はち巻できくの花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文政2 0v
兩岸の紅葉に下す筏かな 正岡子規 紅葉 秋, 晩秋 植物 明治25 0v
八丈へ向いて流する草の花 小林一茶 草の花 秋, 三秋 植物 文政5 0v
八兵衛がは顔び笑やことし酒 小林一茶 新酒 秋, 晩秋 生活 文政5 0v
八十の翁なりけり菊作り 正岡子規 菊 秋, 三秋 植物 明治27 0v
八方に風の道ある榎實哉 正岡子規 榎の実 秋, 晩秋 植物 明治25 0v
八朔の鱠に逢しいなご哉 小林一茶 螽 秋 動物 文化6 0v
八石ノ拍子木鳴ルヤ虫ノ聲 正岡子規 虫の声 秋, 三秋 動物 明治34 0v
八郎の姿を見れば秋なりける 正岡子規 秋 秋, 三秋 時候 明治26 0v
六あみだの代や巣鴨の菊巡り 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文政4 0v
六十に二ツふみ込む夜寒哉 小林一茶 夜寒 秋, 晩秋 時候 文化11 0v
六句目にさし合のある柚味噌哉 正岡子規 柚味噌 秋, 晩秋 生活 明治32 0v
六尺の竹の梢や鵙の聲 正岡子規 鵙 秋, 三秋 動物 明治28 0v
其くせにとぶも下手也鳴ぬ虫 小林一茶 虫 秋, 三秋 動物 文化13 0v
其のまゝよ月もたのまじ伊吹山 松尾芭蕉 月 秋, 三秋 天文 0v
其はづ夜永の芒八九尺 小林一茶 夜長 秋, 三秋 時候 文化10 0v
其中に把栗の如き案山子かな 正岡子規 案山子 秋, 三秋 生活 明治33 0v
其中に牧場のある花野哉 正岡子規 花野 秋, 三秋 地理 明治31 0v
其中に莟の多き黄菊かな 正岡子規 菊 秋, 三秋 植物 明治30 0v
其人の名もありさうな花野哉 正岡子規 花野 秋, 三秋 地理 明治26 0v
其分にならぬ〱と蟷郎哉 小林一茶 蟷螂 秋, 三秋 動物 文政4 0v
其声のさつても若い蚯蚓哉 小林一茶 蚯蚓鳴く 秋, 三秋 動物 文政8 0v
其家やら其隣やら小夜砧 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文政4 0v
其感勢卅日の月も招くべし 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 寛政4 0v
其玉や羽黒にかへす法の月 松尾芭蕉 月 秋, 三秋 天文 0v
其門に窓うつなよ菊畠 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文政5 0v
兼好に歌をよません唐辛子 正岡子規 唐辛子 秋, 三秋 植物 明治25 0v
内閣を絲瓜にたとへ論ずべく 正岡子規 糸瓜 秋, 三秋 植物 明治31 0v
冠の塵もはらはず秋暮ぬ 正岡子規 暮の秋 秋, 晩秋 時候 明治28 0v
冨士はまた暮れぬ内より高燈籠 正岡子規 高燈籠 秋, 三秋 人事 明治25 0v
冬が来る〱とせうじのはそん哉 小林一茶 暮の秋 秋, 晩秋 時候 文政7 0v
冬を待ついくさの後の舎營哉 正岡子規 冬隣 秋, 晩秋 時候 明治33 0v
冬を待つ用意かしこし四疊半 正岡子規 冬隣 秋, 晩秋 時候 明治33 0v
冬待ちつやゝ黄ばむ庭の蜜柑哉 正岡子規 冬隣 秋, 晩秋 時候 明治30 0v
冬待つやつはものどもの皮衣 正岡子規 冬隣 秋, 晩秋 時候 明治33 0v
冬待つや寂然として四疊半 正岡子規 冬隣 秋, 晩秋 時候 明治28 0v
冬枯にどれが先立草の花 小林一茶 草の花 秋, 三秋 植物 文化3 0v
冬瓜や霜ふりかけし秋の色 正岡子規 秋の霜 秋, 晩秋 天文 明治30 0v
冬近き嵐に折れし鷄頭哉 正岡子規 冬隣 秋, 晩秋 時候 明治33 0v
冬近く今年は髯を蓄へし 正岡子規 冬隣 秋, 晩秋 時候 明治33 0v
冬近し今年は髯を蓄へし 正岡子規 冬隣 秋, 晩秋 時候 明治33 0v
冷〲と袖に入る日や秋の山 小林一茶 秋の山 秋, 三秋 地理 文化2 0v
冷水に蛇は<狂>死ものぐるひかな 小林一茶 秋の水 秋, 三秋 地理 文政5 0v
冷酒や柚味噌を炙る古火桶 正岡子規 柚味噌 秋, 晩秋 生活 明治32 0v
冷酒を飲み過しけり後の月 正岡子規 後の月 秋, 晩秋 天文 明治25 0v
凄しや彈丸波に沈む音 正岡子規 冷まじ 秋, 晩秋 時候 明治27 0v
凱歌一曲馬嘶いて秋高し 正岡子規 秋高し 秋, 三秋 天文 明治27 0v
出かければ頭押へつ月の雲 正岡子規 月 秋, 三秋 天文 明治25 0v
出しぬけに砧打ち出す隣哉 正岡子規 砧 秋, 三秋 生活 明治29 0v
出つ入つ薄の山と蘆の海 正岡子規 芒 秋, 三秋 植物 明治25 0v
出る度に馬の嘶く夜永哉 小林一茶 夜長 秋, 三秋 時候 文化1 0v
出る月のかたは古郷の入江哉 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 寛政 0v
出る月よことに男松のいさみ声 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 0v
出女が風邪引聲の夜寒かな 正岡子規 夜寒 秋, 晩秋 時候 明治29 0v
出女の油をこぼす夜寒かな 正岡子規 夜寒 秋, 晩秋 時候 明治28 0v
出直して大名月ぞ名月ぞ 小林一茶 月蝕 秋 天文 文政2 0v
出直せば出直す方や秋の暮 小林一茶 秋の暮 秋, 三秋 時候 文化9 0v
刀拔いて人潛み居る芒かな 正岡子規 芒 秋, 三秋 植物 明治29 0v
刀禰川や稲から出て稲に入る 小林一茶 稲 秋, 三秋 植物 文政3 0v
刄物置いて盗人防ぐ夜寒かな 正岡子規 夜寒 秋, 晩秋 時候 明治29 0v
切れ味や五尺に餘る芋の莖 正岡子規 芋 秋, 三秋 植物 明治29 0v
刈りのこす草のあたりやきりきりす 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治26 0v
刈り跡や早稲かたかたの鴫の声 松尾芭蕉 鴫 秋, 三秋 動物 貞亨5 0v
刈ル蘆やひきぬく蘆もまじりけり 正岡子規 蘆刈り 秋, 晩秋 生活 明治25 0v
刈株のうしろの水や秋日和 小林一茶 秋日和 秋, 三秋 天文 享和3 0v
刈稻にけつまづいてや鹿のこゑ 正岡子規 鹿 秋, 三秋 動物 明治25 0v
刈稻もふじも一つに日暮れけり 正岡子規 稲刈 秋, 晩秋 生活 明治25 0v
刈稻を枕に寐たるこじき哉 正岡子規 稲刈 秋, 晩秋 生活 明治25 0v
刈迹や一穂とらばなむあみだ 小林一茶 稲 秋, 三秋 植物 文政1 0v
初なりの柿を佛にそなへけり 正岡子規 柿 秋, 晩秋 植物 明治32 0v
初夜すぎし根岸の町や秋の聲 正岡子規 秋の声 秋, 三秋 天文 明治31 0v
初夜過る根岸の町や秋の聲 正岡子規 秋の声 秋, 三秋 天文 明治31 0v
初時雨来れ〱と鳴子哉 小林一茶 鳴子 秋, 三秋 生活 文化2 0v
初月や向ひに家のなき所 松尾芭蕉 月 秋, 三秋 天文 0v
初梨の天から降た社だん哉 小林一茶 梨 秋, 三秋 植物 文政8 0v
初紅葉そろそろ松をこぼれけり 正岡子規 紅葉 秋, 晩秋 植物 明治26 0v
初紅葉どれも榎のうしろ也 小林一茶 紅葉 秋, 晩秋 植物 文化1 0v
初茸の持遊び箱に壱ツ哉 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 0v
初茸の無きづに出るやた袂から 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
初茸やきのふの雨のしめり道 正岡子規 茸 秋, 晩秋 植物 明治33 0v
初茸やまだ日数経ぬ秋の露 松尾芭蕉 初茸 秋, 三秋 植物 元禄6 0v
初茸や一ツは吾子が持遊び 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
初茸や二人見付てまあ〱と 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
初茸や二人見付て粉みぢん 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
初茸や持遊び箱に壱ツ哉 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
初茸や根こそげ取た迹が又 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
初茸や根こそに取た跡に叉 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 0v
初茸や見付た者をつき倒し 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
初茸や踏みつぶしたをつぎて見る 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
初茸を手に植て見る小僧哉 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 0v
初茸を握りつぶして笑ふ子よ 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
初茸を摑みつぶして笑ふ子よ 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 0v
初雁があれあれ山の向ふから 正岡子規 雁 秋, 晩秋 動物 明治26 0v
初雁に旅の寝やうをおそはらん 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化9 0v
初雁のありつき顔や庵の畠 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文政5 0v
初雁の三羽も竿と成にけり 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文政2 0v
初雁の我を見かけていそぐ也 正岡子規 雁 秋, 晩秋 動物 明治26 0v
初雁や里の人数はけふもへる 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 0v