霜月

alias
十一月
新暦対応期間
11月下旬〜12月下旬
  • 16 views

Haiku4lunarMonth

Displaying 2201 - 2300 of 5431
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
埋火や壁には客の影法師 松尾芭蕉 埋火 冬, 三冬 生活 元禄5 0v
埋火や山松風を枕元 小林一茶 埋火 冬, 三冬 生活 文化2 0v
埋火や掻きさがしたる後の夢 正岡子規 埋火 冬, 三冬 生活 明治35 0v
埋火や斗酒を藏して我を俟つ 正岡子規 埋火 冬, 三冬 生活 明治28 0v
埋火や木曾に旅寐の相撲取 正岡子規 埋火 冬, 三冬 生活 明治26 0v
埋火や桂の鴎聞へけり 小林一茶 埋火 冬, 三冬 生活 0v
埋火や澁茶出流れて猫睡る 正岡子規 埋火 冬, 三冬 生活 明治30 0v
埋火や火を警むる秣小屋 正岡子規 埋火 冬, 三冬 生活 明治35 0v
埋火や白湯もちん〱夜の雨 小林一茶 埋火 冬, 三冬 生活 文政7 0v
埋火や貧乏神渋うちは 小林一茶 埋火 冬, 三冬 生活 文化7 0v
埋火や隣の咄聞てゐる 正岡子規 埋火 冬, 三冬 生活 明治24 0v
埋火や青墓道の一軒家 正岡子規 埋火 冬, 三冬 生活 明治35 0v
埋火をはねとばしけり盗み栗 小林一茶 埋火 冬, 三冬 生活 文政7 0v
城門の釘大いなる霰哉 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治31 0v
堀割の道じくじくと落葉哉 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治28 0v
堂寒し五百羅漢の眼の光 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治30 0v
堂寒し羅寒五百の眼の光 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治29 0v
報謝米雀もつむや冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文政8 0v
場ふさげと思ふ間もなし炭俵 小林一茶 炭俵 冬, 三冬 生活 享和3 0v
塀越に狐火見ゆる寒さ哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治28 0v
塩にしてもいざ言伝ん都鳥 松尾芭蕉 都鳥 冬, 三冬 動物 延宝6 0v
塩入の貧乏樽の寒さ哉 小林一茶 寒し 冬, 三冬 時候 文政7 0v
塩引やえぞの泥迄祝はるゝ 小林一茶 乾鮭 冬, 三冬 生活 文化13 0v
塩燒くや煤はくといふ日もなうて 正岡子規 煤払 冬, 仲冬 生活 明治25 0v
塩鯛の歯ぐきも寒し魚の店 松尾芭蕉 寒し 冬, 三冬 時候 元禄5 0v
塵にまじる錢さへ京の師走かな 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治27 0v
境内は賑やかなれど落葉哉 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治29 0v
墨汁も筆も氷りぬ書を讀まん 正岡子規 凍る 冬, 三冬 時候 明治31 0v
声〲や子ども交る浜千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文政7 0v
声の出る薬なめたか小夜千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化12 0v
声立てぬ別れやあはれ暖鳥 正岡子規 暖鳥 冬, 三冬 動物 明治21 0v
売家につんと立たる冬木哉 小林一茶 冬木 冬, 三冬 植物 享和3 0v
売家の長閑也けりかれ茨 小林一茶 枯芒 冬, 三冬 植物 享和3 0v
売家や一本よりの冬木立 小林一茶 冬木立 冬, 三冬 植物 文化11 0v
夕みぞれ竹一本もむつかしき 小林一茶 霙 冬, 三冬 天文 享和3 0v
夕やけ鍋の上より千鳥哉 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 享和3 0v
夕山やいつまで寒い風の吹 小林一茶 冬の風 冬, 三冬 天文 寛政11 0v
夕日負ふ六部背高き枯野かな 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治24 0v
夕暮や土とかたればちる木葉 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 文化10 0v
夕月に大根洗ふ流れかな 正岡子規 大根 冬, 三冬 植物 明治26 0v
夕月や松の天窓の煤もはく 小林一茶 煤払 冬, 仲冬 生活 文化2 0v
夕榮や鴉しづまる冬木立 正岡子規 冬木立 冬, 三冬 植物 明治28 0v
夕過の臼の谺の寒哉 小林一茶 寒し 冬, 三冬 時候 文化9 0v
夕雨を鳴出したりみそさゞい 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文化1 0v
夕霙明日の芝居のたのしみに 阿部みどり女 霙 冬, 三冬 天文 0v
夕霧より伊左さま參る師走哉 正岡子規 師走 冬, 仲冬 時候 明治28 0v
夕霰ねん〱ころり〱哉 小林一茶 霰 冬, 三冬 天文 文政5 0v
夕風や木の葉吹き寄する石疊 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治27 0v
外〱はこたつに寝るや伏見舟 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文政1 0v
外堀の割るゝ音あり冬の月 小林一茶 冬の月 冬, 三冬 天文 寛政4 0v
外堀の真西吹く也大火鉢 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 享和3 0v
外套の剥げて遼東より歸る 正岡子規 外套 冬, 三冬 生活 明治30 0v
外套の新しきズボンの穴を掩ひたる 正岡子規 外套 冬, 三冬 生活 明治30 0v
外套を着かねつ客のかゝへ去る 正岡子規 外套 冬, 三冬 生活 明治30 0v
外套を着かねつ客のかゝへ走る 正岡子規 外套 冬, 三冬 生活 明治30 0v
夜〱は千鳥がこねる庵哉 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化9 0v
夜〱は寝所の下もかれの哉 小林一茶 枯野 冬, 三冬 地理 文化1 0v
夜〱は炭火福者のひとり哉 小林一茶 炭 冬, 三冬 生活 文化3 0v
夜〱や行先〲のとし忘 小林一茶 年忘 冬, 仲冬 生活 文政7 0v
夜〱や鰒で生たる外員部屋 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 文政7 0v
夜〱や鰒で生てる外員部屋 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 0v
夜〱や鰒で生てゐる外員部屋 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 0v
夜な〱は榾で活たる山家哉 小林一茶 榾 冬, 三冬 生活 寛政4 0v
夜な〱は鰒で活たる下在哉 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 寛政5 0v
夜に入れば日本橋に鳴千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化9 0v
夜の雨晝の嵐や置巨燵 正岡子規 炬燵 冬, 三冬 生活 明治27 0v
夜まわりのよろつくまへに夜の駕 正岡子規 夜番 冬, 三冬 生活 明治21 0v
夜まわりのよろつく朝や川の岸 正岡子規 夜番 冬, 三冬 生活 明治21 0v
夜まわりの無情見えけり霜柱 正岡子規 霜柱 冬, 三冬 地理 明治24 0v
夜も夜大卅日のたびら雪 小林一茶 大晦日 冬, 仲冬 時候 文化10 0v
夜を帰る 枯野や北斗 鉾立ちに 山口誓子 枯野 冬, 三冬 地理 0v
夜半の燈の我に親しき風邪かな 阿部みどり女 風邪 冬, 三冬 生活 0v
夜寒の千本通り鉢敲き 正岡子規 鉢叩 冬, 仲冬 人事 明治27 0v
夜嵐の千本通り鉢敲き 正岡子規 鉢叩 冬, 仲冬 人事 明治27 0v
夜嵐やどこの落葉を鳰の海 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治26 0v
夜嵐や人巨燵に伏見舟 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文政1 0v
夜嵐や網代に氷る星の影 正岡子規 凍る 冬, 三冬 時候 明治26 0v
夜嵐や鴛鴦の思ひ羽散りもあへず 正岡子規 鴛鴦 冬, 三冬 動物 明治29 0v
夜廻りの木に打ちこみし霰哉 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治25 0v
夜廻りの鐵棒はしる霰哉 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治25 0v
夜更けたり何にさわだつ鴨の聲 正岡子規 鴨 冬, 三冬 動物 明治27 0v
夜着ひとつ祈り出して旅寝かな 松尾芭蕉 夜着 冬, 三冬 生活 元禄4 0v
夜着半分猿にかす夜や鐘氷る 正岡子規 鐘氷る 冬, 三冬 時候 明治24 0v
夜神楽や懐の子も手をたゝく 小林一茶 夜神楽 冬, 三冬 人事 0v
夜神楽や焚火の中へちる紅葉 小林一茶 夜神楽 冬, 三冬 人事 文化12 0v
夜神樂の面の古びや火の映り 正岡子規 神楽 冬, 仲冬 人事 明治31 0v
夜祭りや棚の鼠が一の客 小林一茶 子祭 冬, 仲冬 人事 文政7 0v
夜興引の犬を吠えけり寺の犬 正岡子規 夜興引 冬, 三冬 生活 明治31 0v
夜興引や寺のうしろの葎道 正岡子規 夜興引 冬, 三冬 生活 明治26 0v
夜興引や犬のとがむる塀の内 与謝蕪村 夜興引 冬, 三冬 生活 0v
夜興引や犬心得て山の道 正岡子規 夜興引 冬, 三冬 生活 明治29 0v
夜著かたくからだにそはぬ寒さ哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治25 0v
夜食する船乘どもや浦千鳥 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治32 0v
夢の世と亀を笑ふかふゆ籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文化9 0v
夢よりも現の鷹ぞ頼もしき 松尾芭蕉 鷹 冬, 三冬 動物 貞亨4 0v
大いなる茶屋を囲める大枯野 阿部みどり女 枯野 冬, 三冬 地理 0v
大きさも知らず鯨の二三寸 正岡子規 鯨 冬, 三冬 動物 明治29 0v
大きなるをこそ風呂吹と申すらめ 正岡子規 風呂吹 冬, 三冬 生活 明治27 0v
大き茶碗よわが鼻入れて冬温し 加藤楸邨 冬暖 冬, 三冬 時候 0v
大とこの糞ひりおはすかれの哉 与謝蕪村 枯野 冬, 三冬 地理 0v