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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
鮎はまだ上らずといひぬ渡守 正岡子規 , 三夏 動物 明治29 0v
鮎掛の移りし水の月明り 阿部みどり女 鮎掛 , 三夏 生活 0v
鮎漁の獲物少なき不興かな 正岡子規 , 三夏 動物 明治34 0v
鮎釣つてなりはひとする翁かな 正岡子規 , 三夏 動物 明治34 0v
鮎釣の焼場を戻る夕哉 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
鮎釣の鮎釣の籠を覗きけり 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
鮎釣らんか如かずドンコを釣らんには 正岡子規 , 三夏 動物 明治35 0v
鮎飛んで昼静かなり長柄川 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
鮎食うて月もさすがの奥三河 森澄雄 , 三夏 動物 0v
鮒ずしや彦根が城に雲かかる 与謝蕪村 , 三夏 生活 0v
鮒釣や藻の咲く池を見て過る 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治30 0v
鮒鮓や考槃亭をかりの宿 正岡子規 , 三夏 生活 明治34 0v
鮒鮨や瀬田の夕照三井の鐘 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓つけて同郷人を集めけり 正岡子規 , 三夏 生活 明治34 0v
鮓つけて誰待としもなき身哉 与謝蕪村 , 三夏 生活 0v
鮓に成る間と配る枕哉 小林一茶 , 三夏 生活 0v
鮓に成る間を配る枕哉 小林一茶 , 三夏 生活 文政8 0v
鮓のおしの足し寝るかよ蝸牛 小林一茶 蝸牛 , 三夏 動物 文政8 0v
鮓のおし取るや小竹に風渡る 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓の句を題す鮓屋の団扇哉 正岡子規 , 三夏 生活 明治31 0v
鮓の圧取れば小笹に風渡る 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓をしの足し寝るかよ蝸牛 小林一茶 蝸牛 , 三夏 動物 文政8 0v
鮓売たまけに踊るや京女 小林一茶 , 三夏 生活 文政8 0v
鮓店にほの聞く人の行方かな 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓店や白衣の道者八九人 正岡子規 , 三夏 生活 明治29 0v
鮓桶をこれへと樹下に床几哉 与謝蕪村 , 三夏 生活 0v
鮓見世や水打かける小笹山 小林一茶 , 三夏 生活 文化10 0v
鯉二旒一つは赤くして小し 正岡子規 , 初夏 生活 明治30 0v
鯉幟 富士の裾野に 尾を垂らす 山口誓子 鯉幟 , 初夏 生活 0v
鯉高く吹くや上野の山颪 正岡子規 , 初夏 生活 明治30 0v
鯛鮓や一門三十五六人 正岡子規 , 三夏 生活 明治25 0v
鯰得て帰る田植の男かな 与謝蕪村 田植 , 仲夏 生活 0v
鰍鳴月の山川狩られけり 小林一茶 川狩 , 三夏 生活 文化7 0v
鰐口のくちのおくより蝉の声 小林一茶 , 晩夏 動物 文政2 0v
鰐口のくちの奥なり蝉の声 小林一茶 , 晩夏 動物 0v
鰹くふ人にもあらす松魚売 正岡子規 , 三夏 動物 明治25 0v
鰹一本に長家のさはぎ哉 小林一茶 , 三夏 動物 文政8 0v
鰹売りいかなる人を酔はすらん 松尾芭蕉 , 三夏 動物 貞亨4 0v
鰻まつ間をいく崩れ雲の峯 正岡子規 雲の峰 , 三夏 天文 明治24 0v
鱗ちる雑魚場のあとや夏の月 正岡子規 夏の月 , 三夏 天文 明治25 0v
鳥さしの棹もとゝかず時鳥 正岡子規 時鳥 , 三夏 動物 明治26 0v
鳥さしの邪魔にとびけり松のせみ 小林一茶 , 晩夏 動物 文政5 0v
鳥どもゝ御祓にあへり角田川 小林一茶 御祓 , 晩夏 人事 享和3 0v
鳥の子の飛ふ時親はなかりけり 正岡子規 巣立鳥 , 初夏 動物 明治35 0v
鳥刺も竿や捨てけんほととぎす 松尾芭蕉 時鳥 , 三夏 動物 貞亨2 0v
鳥啼くや草屋をめぐる夏木たち 正岡子規 夏木立 , 三夏 植物 明治29 0v
鳥啼て木を伐る山の奥涼し 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
鳥啼て石を打こむ若葉哉 正岡子規 若葉 , 初夏 植物 明治26 0v
鳥居より内は鳥啼く若葉哉 正岡子規 若葉 , 初夏 植物 明治26 0v
鳥目も通をうしない練雲雀 小林一茶 練雲雀 , 晩夏 動物 文政4 0v
鳥立つや風そよそよと麦の波 正岡子規 , 初夏 植物 明治29 0v
鳥落つる殺生石や雲の峯 正岡子規 雲の峰 , 三夏 天文 明治29 0v
鳥飛ぶや夏野の野末山細し 正岡子規 夏野 , 三夏 地理 明治29 0v
鳥飛んで山門深き若葉哉 正岡子規 若葉 , 初夏 植物 明治28 0v
鳥鳴いて谷静かなり夏蕨 正岡子規 夏蕨 , 初夏 植物 明治29 0v
鳩の餌を雀のひろふ若葉哉 正岡子規 若葉 , 初夏 植物 明治26 0v
鳩も無聊雀も無聊梅雨長し 阿部みどり女 梅雨 , 仲夏 天文 0v
鳩立ちて児は呆然と風かほる 阿部みどり女 風薫る , 三夏 天文 0v
鳩遊べわがわか竹ぞ〱 小林一茶 若竹 , 仲夏 植物 文化10 0v
鳩餌あれは雀もひらふ青葉かな 正岡子規 青葉 , 三夏 植物 明治26 0v
鳰の子の泳ぎぞめする濁りかな 正岡子規 鳰の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鳰の子の親の真似して潜りけり 正岡子規 鳰の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鳰の子は親の真似してくゞりけり 正岡子規 鳰の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鳰の巣の一本草をたのみ哉 小林一茶 鳰の浮巣 , 三夏 動物 文化9 0v
鳴かけて何を見かけて行蝉 小林一茶 , 晩夏 動物 文化9 0v
鳴かけて何を見つけて行蝉か 小林一茶 , 晩夏 動物 0v
鳴かぬなら鳴かぬと鳴けよ鵑 正岡子規 時鳥 , 三夏 動物 明治26 0v
鳴きさして蝉の飛行く夕日哉 正岡子規 , 晩夏 動物 明治30 0v
鳴きやめて飛ぶ時蝉の見ゆる也 正岡子規 , 晩夏 動物 明治28 0v
鳴き立つる雀にくらし時鳥 正岡子規 時鳥 , 三夏 動物 明治26 0v
鳴く時はきつと鳴きけり郭公 正岡子規 時鳥 , 三夏 動物 明治26 0v
鳴けはうし鳴かねは寂し行々子 正岡子規 葭切 , 三夏 動物 明治27 0v
鳴さうな虫があれ〱葺あやめ 小林一茶 端午 , 初夏 生活 0v
鳴さうな虫のあれ〱葺あやめ 小林一茶 端午 , 初夏 生活 0v
鳴ながら蝉の登るやぬり柱 小林一茶 , 晩夏 動物 文政4 0v
鳴まけなけふからえどの時鳥 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 文化14 0v
鳴りしきる電話の鈴の暑哉 正岡子規 暑し , 三夏 時候 明治26 0v
鳴をるや上野育の時鳥 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 文化9 0v
鳴水鶏うき舟塚でありしよな 小林一茶 水鶏 , 三夏 動物 文化9 0v
鳴水鶏かゝる家さへ夜は清き 小林一茶 水鶏 , 三夏 動物 文化11 0v
鳴烏けふ五月雨の降りあくか 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 文化1 0v
鳴烏我貫綿がむさしとや 小林一茶 綿抜 , 初夏 生活 文化10 0v
鳴神の掻きむしりたる夏木哉 正岡子規 夏木立 , 三夏 植物 明治29 0v
鳴蝉の朝からじいり〱哉 小林一茶 , 晩夏 動物 文化14 0v
鳴蝉や袂の下をついとゝぶ 小林一茶 , 晩夏 動物 文化12 0v
鴉の声のみ青し夏木立 小林一茶 夏木立 , 三夏 植物 寛政4 0v
鴉むれて夕日すゝしき野川哉 正岡子規 涼し , 三夏 時候 明治26 0v
鴨の子の泳ぎぞめする濁り哉 正岡子規 鴨の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鴨の子の流れんとする水嵩哉 正岡子規 鴨の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鴨の子の羽ばたきしたる浅み哉 正岡子規 鴨の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鴨の子の面白がりて蓮の中 正岡子規 鴨の子 , 三夏 動物 明治27 0v
鴨の子を二つ握りし童かな 正岡子規 鴨の子 , 三夏 動物 明治32 0v
鴨の子を盥に飼ふや銭葵 正岡子規 , 仲夏 植物 明治32 0v
鴨川や涼みも更けて水の音 正岡子規 納涼 , 晩夏 生活 明治30 0v
鴫焼の律師と申し徳高し 正岡子規 鴫焼 , 三夏 生活 明治30 0v
鵜かゞり木を隔てぞ見べかり 小林一茶 鵜飼 , 三夏 生活 文化3 0v
鵜づかひのはづみになるや山の鐘 小林一茶 鵜飼 , 三夏 生活 文化9 0v
鵜つかひの網をつくろふ入梅哉 正岡子規 入梅 , 仲夏 時候 明治26 0v
鵜のかゞりかくるゝ程の松も哉 小林一茶 鵜飼 , 三夏 生活 文化7 0v
鵜のむれて子舟ひつはる早せ哉 正岡子規 鵜飼 , 三夏 生活 明治25 0v