夏

Displaying 12201 - 12300 of 12739
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
青石の昼寝にすれし木陰哉 小林一茶 昼寝 夏, 三夏 生活 文政1 0v
青空と一ツ色也汗ぬぐひ 小林一茶 汗拭ひ 夏, 三夏 生活 文化10 0v
青空のやうな帷きたりけり 小林一茶 帷子 夏, 晩夏 生活 文化8 0v
青空はいく日ぶりぞ蝉の鳴 小林一茶 蝉 夏, 晩夏 動物 文化10 0v
青簾 裏畠の花を 幽にす 芥川龍之介 青簾 夏, 三夏 生活 0v
青簾あんな坐頭が出たりけり 小林一茶 青簾 夏, 三夏 生活 文政5 0v
青簾かすれかすれの白帆かな 正岡子規 青簾 夏, 三夏 生活 明治28 0v
青簾きたなく成て末長し 小林一茶 青簾 夏, 三夏 生活 文化7 0v
青簾さしたる人は居ざりけり 小林一茶 青簾 夏, 三夏 生活 0v
青簾さしたる人も居ざりけり 小林一茶 青簾 夏, 三夏 生活 文化7 0v
青簾光源氏のわらひ声 正岡子規 青簾 夏, 三夏 生活 明治25 0v
青簾六位の君の笑ひけり 正岡子規 青簾 夏, 三夏 生活 明治28 0v
青簾娘をもたぬ家もなし 正岡子規 青簾 夏, 三夏 生活 明治26 0v
青簾我家の旭見にいづる 小林一茶 青簾 夏, 三夏 生活 寛政11 0v
青簾猫かき上るかげすなり 正岡子規 青簾 夏, 三夏 生活 明治28 0v
青芒たゞ夏草のたぐひかな 正岡子規 青芒 夏, 晩夏 植物 明治29 0v
青芒七日の月に乱れけり 正岡子規 青芒 夏, 晩夏 植物 明治29 0v
青芒三尺にして乱れけり 正岡子規 青芒 夏, 晩夏 植物 明治29 0v
青芒心のもつれとけにけり 正岡子規 青芒 夏, 晩夏 植物 明治29 0v
青芒百日たてば月見哉 正岡子規 青芒 夏, 晩夏 植物 明治29 0v
青芒葉末ばかりの乱れかな 正岡子規 青芒 夏, 晩夏 植物 明治29 0v
青芝にすり付る也猫の蚤 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文政7 0v
青苔の今一入ぞ花なくば 小林一茶 苔の花 夏, 仲夏 植物 文政2 0v
青苔の今一入と花なくば 小林一茶 苔の花 夏, 仲夏 植物 0v
青苔や入らざる花の咲かざらば 小林一茶 苔の花 夏, 仲夏 植物 文政4 0v
青草も銭だけそよぐ門涼 小林一茶 納涼 夏, 晩夏 生活 文政2 0v
青葉して 浅間ヶ嶽の くもりかな 村上鬼城 青葉 夏, 三夏 植物 0v
青葉若葉煙突多き王子かな 正岡子規 若葉 夏, 初夏 植物 明治29 0v
青葛の手にかして置柱哉 小林一茶 青蔦 夏, 三夏 植物 文政2 0v
青蔓の窓へ顔出す暑哉 小林一茶 暑し 夏, 三夏 時候 文政1 0v
青虫が尺とりしまふ柱哉 小林一茶 尺蠖 夏, 三夏 動物 0v
青蛙 おのれもペンキ ぬりたてか 芥川龍之介 青蛙 夏, 三夏 動物 0v
青蝿の朝魚にたかる熱さ哉 正岡子規 蠅 夏, 三夏 動物 明治25 0v
青雲や夕立来る椽南 正岡子規 夕立 夏, 三夏 天文 明治29 0v
青鷺を連にもせぬか羽抜鳥 小林一茶 羽抜鳥 夏, 晩夏 動物 文政8 0v
静かさに蛍飛ぶなり淵の上 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治29 0v
静かさは砂吹きあぐる泉哉 正岡子規 泉 夏, 三夏 地理 明治26 0v
面壁の三介どのや五月雨 小林一茶 五月雨 夏, 仲夏 天文 文政1 0v
面白う紙帳をめぐる蚊遣哉 正岡子規 蚊遣 夏, 三夏 生活 明治25 0v
面白き塀の崩れや百合の花 正岡子規 百合の花 夏, 仲夏 植物 明治26 0v
面白やはつと放せばあら鵜とも 正岡子規 鵜飼 夏, 三夏 生活 明治26 0v
面白やわれも月なる火取虫 正岡子規 火取虫 夏, 三夏 動物 明治25 0v
面白や牛のうたひも五月雨 正岡子規 五月雨 夏, 仲夏 天文 明治26 0v
鞘走る友切丸やほとゝぎす 与謝蕪村 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
音もなし覗いて見ればけしが散る 正岡子規 罌粟の花 夏, 初夏 植物 明治31 0v
音を入れた鶯山へ逃て行 正岡子規 鶯音を入る 夏, 晩夏 動物 明治26 0v
音を入れた鶯飛ぶやそれそこに 正岡子規 鶯音を入る 夏, 晩夏 動物 明治26 0v
順々に開くてもなき葵哉 正岡子規 花葵 夏, 仲夏 植物 明治26 0v
順〱にうごき出しけり雲の峰 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文化11 0v
順〱にずり出しけり雲の峰 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文政4 0v
順〱大笋の曲りけり 小林一茶 筍 夏, 初夏 植物 文化12 0v
順礼の松に上りし熱さ哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
順礼の蚤やくりから谷へとぶ 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文政5 0v
順礼の道はかどらぬいちご哉 正岡子規 苺 夏, 初夏 植物 明治26 0v
順礼の馬子拝みたるあつさ哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
須磨のあまの矢先に鳴くか郭公 松尾芭蕉 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
須磨の浦やうしろの山に蝉の声 正岡子規 蝉 夏, 晩夏 動物 明治29 0v
須磨の浦や松に涼しき裸蜑 正岡子規 涼し 夏, 三夏 時候 明治27 0v
須磨の灯か明石のともし鵑 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治28 0v
須磨寺にわが泣きをれば子規 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治26 0v
須磨寺に取りつく迄の暑哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治28 0v
須磨寺のともし火うつる青田哉 正岡子規 青田 夏, 晩夏 地理 明治29 0v
須磨寺や吹かぬ笛聞く木下闇 松尾芭蕉 木下闇 夏, 三夏 植物 貞亨5 0v
須磨村の貰ひ夕立かゝりけり 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文化11 0v
須磨涼しどの旅籠屋に宿とらん 正岡子規 涼し 夏, 三夏 時候 明治28 0v
須磨涼し唐人どもの夕餉時 正岡子規 涼し 夏, 三夏 時候 明治31 0v
頑なに情けうすからず袷人 阿部みどり女 袷 夏, 初夏 生活 0v
頬かぶりならぬ〱ぞほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化13 0v
頬べたにあてなどしたる真瓜哉 小林一茶 甜瓜 夏, 晩夏 植物 文政2 0v
頬べたに莚の迹や一涼み 小林一茶 納涼 夏, 晩夏 生活 文政1 0v
頬杖の鉄扇いたし時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治25 0v
頭巾きた安房〱とや夕水鶏 小林一茶 水鶏 夏, 三夏 動物 文政4 0v
頭陀一つこれさへ暑き浮世哉 正岡子規 暑し 夏, 三夏 時候 明治26 0v
題目や髭に花咲く石の苔 正岡子規 苔の花 夏, 仲夏 植物 明治27 0v
額の葉に昼を眠れる蛍かな 阿部みどり女 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
顎の鬚に風あり五月晴 正岡子規 五月晴 夏, 仲夏 天文 明治26 0v
顔ぬらすひた〱水や青芒 小林一茶 青芒 夏, 晩夏 植物 文化5 0v
顔の上に篝ふかるゝ鵜匠哉 正岡子規 鵜匠 夏, 三夏 生活 明治29 0v
顔赤く髯銀の如き鵜匠哉 正岡子規 鵜匠 夏, 三夏 生活 明治30 0v
願ひから京の蚤蚊に責らるゝ 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 0v
風かをるあとに散りけり青松葉 正岡子規 風薫る 夏, 三夏 天文 明治25 0v
風かをるこしの白根を国の花 松尾芭蕉 風薫る 夏, 三夏 天文 0v
風さつと花動く栗の梢かな 正岡子規 栗の花 夏, 仲夏 植物 明治29 0v
風さへも除て行也夏木立 小林一茶 夏木立 夏, 三夏 植物 寛政4 0v
風そよ〱空しき窓をとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化4 0v
風にちるやたゞ古松葉青松葉 正岡子規 散松葉 夏 植物 明治27 0v
風の前の蛍又消え又明り 正岡子規 蛍 夏, 仲夏 動物 明治26 0v
風の神をつ掃出して更衣 小林一茶 更衣 夏, 初夏 生活 享和2 0v
風の香も南に近し最上川 松尾芭蕉 南風 夏, 三夏 天文 元禄2 0v
風はやゝ三保に吹入る蝉の声 小林一茶 蝉 夏, 晩夏 動物 寛政4 0v
風も吹月もさしけり蚤の宿 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 享和3 0v
風上におくや舶先の蚊やり鍋 小林一茶 蚊遣 夏, 三夏 生活 0v
風下の蘭に月さす蚊やり哉 小林一茶 蚊遣 夏, 三夏 生活 享和3 0v
風入や五位の司の奈良下り 正岡子規 虫干 夏, 晩夏 生活 明治31 0v
風化とまらぬ 岩や船虫 一族に 西東三鬼 船虫 夏, 三夏 動物 0v
風吹いて花びら動く牡丹かな 正岡子規 牡丹 夏, 初夏 植物 明治34 0v
風吹くや釣鐘動く花の形 正岡子規 蛍袋 夏, 仲夏 植物 明治26 0v
風吹けば 来るや隣の こいのぼり 高浜虚子 鯉幟 夏, 初夏 生活 0v
風吹けば三日の月あり夏柳 正岡子規 夏柳 夏, 三夏 植物 明治21 0v
風吹てぎぼうしの花砕けり 正岡子規 擬宝珠 夏, 仲夏 植物 明治26 0v