三冬

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
うすせばの菜の青みけり冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文化3 1v 1 day 12 hours ago
鮟鱇の口あけて居る霰かな 正岡子規 鮟鱇 冬, 三冬 動物 明治35 2v 2 days 14 hours ago
本町の木戸りんとして寒哉 小林一茶 寒し 冬, 三冬 時候 文化11 1v 2 days 14 hours ago
浮け海鼠仏法流布の世なるぞよ 小林一茶 海鼠 冬, 三冬 動物 文化11 1v 2 days 14 hours ago
枯菊に氷捨てたる朝日哉 正岡子規 枯菊 冬, 三冬 植物 明治31 1v 2 days 14 hours ago
錠かけし門の落葉や旅の留守 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治32 1v 2 days 14 hours ago
犬吠えて夫呼び起す寒夜哉 正岡子規 寒し 冬, 三冬 時候 明治31 1v 2 days 14 hours ago
藁屋根に鮑のからの寒さかな 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治27 1v 2 days 14 hours ago
子の名呼べば返るは寒の風の音 阿部みどり女 冬の風 冬, 三冬 天文 1v 2 days 15 hours ago
聳えたる枯木の中や星一つ 正岡子規 枯木 冬, 三冬 植物 明治30 1v 2 days 15 hours ago
あちこちに鳴くや夜明の暖鳥 正岡子規 暖鳥 冬, 三冬 動物 明治26 1v 2 days 1 hour ago
しやがれ声の千鳥仲間はづされな 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化12 1v 2 days 15 hours ago
萩刈りし庭のかなたや枯芒 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治31 1v 2 days 15 hours ago
われぬべき年もありしを古火桶 与謝蕪村 火桶 冬, 三冬 生活 4v 1 day 5 hours ago
六道の辻に立けりかれ尾花 小林一茶 枯芒 冬, 三冬 植物 文政2 1v 2 days 15 hours ago
頭巾着て女に似たる男かな 正岡子規 頭巾 冬, 三冬 生活 明治28 1v 2 days 15 hours ago
居仏や巨燵で叱る立仏 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 文政4 1v 2 days 15 hours ago
埋火の夢やはかなき事許り 正岡子規 埋火 冬, 三冬 生活 明治26 1v 2 days 15 hours ago
枯菊に笊干す背戸の日南哉 正岡子規 枯菊 冬, 三冬 植物 明治29 1v 2 days 15 hours ago
露凍てて筆に汲み干す清水哉 松尾芭蕉 露凝る 冬, 三冬 天文 貞亨4 1v 2 days 15 hours ago
氷魚もよらず風の田上月の宇治 正岡子規 氷魚 冬, 三冬 動物 明治29 1v 2 days 15 hours ago
ながらへて八十路になりぬ網代守 正岡子規 網代守 冬, 三冬 生活 明治28 1v 2 days 15 hours ago
四辻や東芝山冬木立 正岡子規 冬木立 冬, 三冬 植物 明治28 1v 2 days 15 hours ago
枯菊や凍たる土に立ち盡す 正岡子規 凍る 冬, 三冬 時候 明治32 1v 2 days 15 hours ago
新宅の其頃出來し寒さ哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治25 1v 2 days 15 hours ago
忍ぶかと巨燵の猫に問はれけり 正岡子規 炬燵 冬, 三冬 生活 明治29 2v 2 days 15 hours ago
梟が念入て見る衾かな 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文化11 1v 2 days 15 hours ago
大ふぐや思ひきつたる人の顔 正岡子規 河豚 冬, 三冬 動物 明治27 1v 2 days 15 hours ago
今打し畠のさまやちる木葉 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 文政3 1v 2 days 6 hours ago
打よする浪や千鳥の横ありき 与謝蕪村 千鳥 冬, 三冬 動物 1v 2 days 16 hours ago
忽に淋しくなりぬ炭俵 小林一茶 炭俵 冬, 三冬 生活 享和3 1v 2 days 16 hours ago
入相や江口の君がおち葉かく 小林一茶 落葉 冬, 三冬 植物 文化8 1v 2 days 18 hours ago
枯薄胡人五十騎ばかり行く 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治29 1v 2 days 18 hours ago
枯芒むかし婆ゝ鬼あつたとさ 小林一茶 枯芒 冬, 三冬 植物 文化14 1v 2 days 18 hours ago
枯の原俵かぶて走りけり 小林一茶 枯野 冬, 三冬 地理 文化3 1v 2 days 18 hours ago
故郷の寒さを語り給へとよ 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治26 1v 2 days 18 hours ago
夕みぞれ竹一本もむつかしき 小林一茶 霙 冬, 三冬 天文 享和3 1v 2 days 18 hours ago
霜柱風とが〱敷吹にけり 小林一茶 霜柱 冬, 三冬 地理 文政3 1v 2 days 18 hours ago
埋たり出したり炭火一つ哉 小林一茶 炭 冬, 三冬 生活 文化14 1v 2 days 18 hours ago
かいつぶり思はぬ方に浮て出る 正岡子規 鳰 冬, 三冬 動物 明治26 1v 2 days 18 hours ago
火事の鐘雨戸あくれば月夜哉 正岡子規 火事 冬, 三冬 生活 明治31 4v 2 days 19 hours ago
もたれよる柱ぬくもる冬籠 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治30 1v 2 days 20 hours ago
枯れ果てて誰か火を焚く子の墓域 飯田龍太 冬枯 冬, 三冬 植物 1v 2 days 21 hours ago
さゝ啼やうすぬくもりの湯の煙 正岡子規 笹鳴 冬, 三冬 動物 明治25 1v 2 days 14 hours ago
鶴の子の千代も一日はやへりぬ 小林一茶 鶴 冬, 三冬 動物 文化9 3v 2 days 5 hours ago
無爲にして海鼠一萬八千歳 正岡子規 海鼠 冬, 三冬 動物 明治29 1v 2 days 22 hours ago
かりそめの苦説にすねる巨燵哉 正岡子規 炬燵 冬, 三冬 生活 明治28 1v 1 day 17 hours ago
東ぢや女もすゝる鰒汁 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 1v 2 days 22 hours ago
こらしめに留守の衾ぞ虱ども 小林一茶 襖 冬, 三冬 人事 文政7 1v 2 days 16 hours ago
醫師の宅や火鉢に知らぬ人と對す 正岡子規 火鉢 冬, 三冬 生活 明治30 1v 2 days 23 hours ago
夜な〱は鰒で活たる下在哉 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 寛政5 1v 2 days 23 hours ago
かりの世の雪も仏となりにけり 小林一茶 雪仏 冬, 三冬 生活 文政3 1v 1 day 19 hours ago
葱法度の寺のぐるりや葱畠 小林一茶 葱 冬, 三冬 植物 文政7 1v 3 days 1 hour ago
酒さめて楓橋の夢霜の鐘 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治30 3v 3 days 1 hour ago
冬の部に河豚の句多き句集哉 正岡子規 河豚 冬, 三冬 動物 明治33 1v 3 days 1 hour ago
梟をなぶるや寺の晝狐 正岡子規 梟 冬, 三冬 動物 明治27 1v 3 days 1 hour ago
やよ虱そこで遊べよ張火桶 小林一茶 火鉢 冬, 三冬 生活 文化13 1v 3 days 1 hour ago
億年のなかの今生実南天 森澄雄 南天の実 冬, 三冬 植物 1v 3 days 2 hours ago
おれにつぐのふなし猿や冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文政2 1v 3 days 2 hours ago
おらが在所は埋火の名所哉 正岡子規 埋火 冬, 三冬 生活 明治27 1v 2 days 18 hours ago
大空の一枚白く凍てにけり 阿部みどり女 凍る 冬, 三冬 時候 1v 3 days 2 hours ago
筆に聲あり霰の竹を打つ如し 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治31 1v 3 days 4 hours ago
詫禅師乾鮭に白頭の吟を彫 与謝蕪村 紙衾 冬, 三冬 生活 1v 3 days 4 hours ago
かるさうに提げゆく鍋の霰哉 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治25 1v 1 day 23 hours ago
蕾つく梅の苗木や霜柱 正岡子規 霜柱 冬, 三冬 地理 明治35 1v 3 days 5 hours ago
わびしさは炭團いけたる火鉢哉 正岡子規 火鉢 冬, 三冬 生活 明治30 1v 3 days 5 hours ago
低き木に月上りたる枯埜哉 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治29 1v 2 days ago
浜萩のあこぎに枯て立りけり 小林一茶 枯芒 冬, 三冬 植物 1v 3 days 5 hours ago
信州の寒さを思ふ蕎麥湯哉 正岡子規 蕎麦湯 冬, 三冬 生活 明治27 1v 2 days 1 hour ago
文字のある木の葉もおちよ身延山 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 文化11 1v 3 days 6 hours ago
貧山の釜霜に鳴く声寒し 松尾芭蕉 寒し 冬, 三冬 時候 天和元 1v 3 days 6 hours ago
吹き入れし石燈籠の落葉哉 正岡子規 落葉 冬, 三冬 植物 明治25 1v 3 days 6 hours ago
おろおろと一夜に痩せる暖鳥 正岡子規 暖鳥 冬, 三冬 動物 明治25 1v 3 days 7 hours ago
朝霜に日の昇りたる城下かな 正岡子規 朝霜 冬, 三冬 天文 明治28 1v 3 days 7 hours ago
鯨逃げて北斗かゝやく海暗し 正岡子規 鯨 冬, 三冬 動物 明治30 1v 3 days 7 hours ago
山門を出て八町の冬木立 正岡子規 冬木立 冬, 三冬 植物 明治28 1v 3 days 7 hours ago
不沙汰を半こじつけや冬籠 小林一茶 冬籠 冬, 三冬 生活 文政6 1v 3 days 8 hours ago
村人の都へ通ふ枯野哉 正岡子規 枯野 冬, 三冬 地理 明治28 2v 3 days 8 hours ago
みそさゞいこつそりとして渡りけり 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文政2 1v 3 days 11 hours ago
万両の ひそかに赤し 大原陵 山口青邨 万両 冬, 三冬 植物 1v 3 days 11 hours ago
おちつきに先は寝てみる小鴨哉 小林一茶 鴨 冬, 三冬 動物 文化10 1v 3 days 3 hours ago
葛の葉の面見せけり今朝の霜 松尾芭蕉 霜 冬, 三冬 天文 元禄4 1v 3 days 11 hours ago
縄帯の忰いくつぞ霜夜 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 文化13 1v 3 days 11 hours ago
薄赤う旭のあたりけり霜の不二 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治28 1v 3 days 11 hours ago
素人の平家を語る寒哉 正岡子規 寒さ 冬, 三冬 時候 明治29 1v 3 days 11 hours ago
水きたなく水草見ゆる冬田哉 正岡子規 冬田 冬, 三冬 地理 明治30 1v 3 days 14 hours ago
鰒汁や柱と我とふじの山 小林一茶 鰒汁 冬, 三冬 生活 文化11 1v 3 days 14 hours ago
客僧の狸寝入りやくすり喰 与謝蕪村 薬喰 冬, 三冬 生活 1v 3 days 14 hours ago
おちば焚く里やいくたりかぐや姫 小林一茶 落葉 冬, 三冬 植物 文化7 2v 3 days 7 hours ago
二三本葱買ふて行く人貧し 正岡子規 葱 冬, 三冬 植物 明治30 1v 3 days 16 hours ago
父も来て 二度の紅茶や 暖炉燃ゆ 水原秋桜子 暖炉 冬, 三冬 生活 1v 3 days 16 hours ago
冬籠湯に入る我の垢を見よ 正岡子規 冬籠 冬, 三冬 生活 明治29 1v 3 days 17 hours ago
号外を見つゝ冬日を来る二人 阿部みどり女 冬日 冬, 三冬 天文 1v 3 days 17 hours ago
ふるまはん深草殿に玉子酒 正岡子規 玉子酒 冬, 三冬 生活 明治25 1v 3 days 17 hours ago
鰒汁心もとなき寐つき哉 正岡子規 鰒汁 冬, 三冬 生活 明治28 1v 3 days 17 hours ago
我門に来て痩鴨と成りにけり 小林一茶 鴨 冬, 三冬 動物 文化12 1v 3 days 17 hours ago
うら町や炭団手伝ふ美少年 小林一茶 炭団 冬, 三冬 生活 寛政6 1v 3 days 3 hours ago
誰やらに似たるぞ鰒のふくれ顔 小林一茶 河豚 冬, 三冬 動物 文化12 1v 3 days 18 hours ago
誰が夢の骸骨こゝに枯芒 正岡子規 枯芒 冬, 三冬 植物 明治29 1v 3 days 19 hours ago
水鳥や盗人歸る夜明方 正岡子規 水鳥 冬, 三冬 動物 明治30 1v 4 days 2 hours ago