Displaying 4701 - 4800 of 9360
俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
川縁に炬燵をさますゆふべ哉 小林一茶 炬燵 , 三冬 生活 享和3 0v
川縁や巨燵の酔をさます人 小林一茶 炬燵 , 三冬 生活 享和3 0v
川風の真西吹く也大火鉢 小林一茶 火鉢 , 三冬 生活 0v
巡禮一人風の落葉に追はれけり 正岡子規 落葉 , 三冬 植物 明治24 0v
巨燵あけて蓋のしてある矢倉哉 正岡子規 炬燵 , 三冬 生活 明治31 0v
巨燵から見ゆるや橋の人通り 正岡子規 炬燵 , 三冬 生活 明治28 0v
巨燵して語れ眞田が冬の陣 正岡子規 炬燵 , 三冬 生活 明治27 0v
巨燵びとはやせば門をはく子哉 小林一茶 炬燵 , 三冬 生活 文政7 0v
巨燵より見ればぞ不二もふじの山 小林一茶 炬燵 , 三冬 生活 文化9 0v
巨燵出て一文けるも寒哉 小林一茶 寒し , 三冬 時候 寛政4 0v
巨燵出て早あしもとの野河哉 与謝蕪村 炬燵 , 三冬 生活 0v
巨燵弁慶と名のりてくらしけり 小林一茶 炬燵 , 三冬 生活 文政5 0v
市に住んで葱買ひに行く隣哉 正岡子規 , 三冬 植物 明治30 0v
市の音すれど静かや芝枯るゝ 阿部みどり女 枯芝 , 三冬 植物 0v
市中や賣られて通る冬の梅 正岡子規 冬の梅 , 晩冬 植物 明治26 0v
市人や火鉢またげて是めせと 小林一茶 火鉢 , 三冬 生活 文化11 0v
市人よこの笠売らう雪の傘 松尾芭蕉 , 晩冬 天文 0v
市人を深山木に見て冬籠 小林一茶 冬籠 , 三冬 生活 0v
市姫の一人きげんやとしの暮 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 文化10 0v
市神や 呑くふのみの すゝ払い 小林一茶 煤払 , 仲冬 生活 文政6 0v
帆まばらに富士高し朝の霜かすむ 正岡子規 朝霜 , 三冬 天文 明治27 0v
帆柱に月持ちながら時雨かな 正岡子規 時雨 , 初冬 天文 明治27 0v
帆柱や二つにわれてむら千鳥 正岡子規 千鳥 , 三冬 動物 明治25 0v
帆柱や大きな月にふる霰 正岡子規 , 三冬 天文 明治29 0v
帚目の集つてゐる焚火かな 星野立子 焚火 , 三冬 生活 0v
師も心行なり菊にしぐれけり 小林一茶 時雨 , 初冬 天文 文化10 0v
師走晦日錢隕つること雨の如し 正岡子規 大晦日 , 仲冬 時候 明治27 0v
帰り咲分別もない垣ね哉 小林一茶 帰り花 , 初冬 植物 文化3 0v
常盤木や冬されまさる城の跡 正岡子規 冬ざれ , 三冬 時候 明治27 0v
常闇を破る神樂の大鼓哉 正岡子規 神楽 , 仲冬 人事 明治25 0v
干柿の二筋三筋しくれけり 正岡子規 時雨 , 初冬 天文 明治31 0v
干栗の数珠もいく連初時雨 小林一茶 初時雨 , 初冬 天文 文化13 0v
干栗の数珠も四五連初時雨 小林一茶 初時雨 , 初冬 天文 文化13 0v
干網に吹きためられし落葉哉 正岡子規 落葉 , 三冬 植物 明治26 0v
干菜切音も須磨也鳴ち鳥 小林一茶 千鳥 , 三冬 動物 文化10 0v
平然と牛歸りくる吹雪哉 正岡子規 吹雪 , 晩冬 天文 明治26 0v
平鉢に氷りついたる海鼠哉 正岡子規 海鼠 , 三冬 動物 明治26 0v
年々や婆々が手痩せて干大根 正岡子規 大根干す , 初冬 生活 明治27 0v
年おしむ人と等しき枕哉 小林一茶 年惜しむ , 晩冬 時候 文化1 0v
年かさをうらやまれたる寒さ哉 小林一茶 寒し , 三冬 時候 文政4 0v
年くれぬ風はやともの雨晴て 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
年とりのあてもないよ旅烏 小林一茶 年取 , 晩冬 人事 文政3 0v
年のくれ千里の馬のくさりけり 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治27 0v
年のくれ命ばかりの名殘哉 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治25 0v
年のくれ日記の花見月見哉 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
年の内に春は来にけりいらぬ世話 小林一茶 年内立春 , 晩冬 時候 文化13 0v
年の内に春は来にけり猫の恋 小林一茶 年内立春 , 晩冬 時候 文化9 0v
年の夜やいり物くふて詩會あり 正岡子規 年の夜 , 仲冬 時候 明治30 0v
年の夜や地震ゆり出すあすの春 正岡子規 年の夜 , 仲冬 時候 明治25 0v
年の尾や又くりかへすさかさ川 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治25 0v
年の市まけよといへばおこりけり 正岡子規 年の市 , 仲冬 人事 明治26 0v
年の市何しに出たと人のいふ 小林一茶 年の市 , 仲冬 人事 文化1 0v
年の市十町許りつゞきけり 正岡子規 年の市 , 仲冬 人事 明治28 0v
年の市叺かぶつて通りけり 小林一茶 年の市 , 仲冬 人事 文化10 0v
年の市橋へ出ぬけて月夜かな 正岡子規 年の市 , 仲冬 人事 明治28 0v
年の市線香買ひに出でばやな 松尾芭蕉 年の市 , 仲冬 人事 貞亨3 0v
年の市鮭ぬす人を追はへけり 正岡子規 年の市 , 仲冬 人事 明治26 0v
年の暮人に物遣る蔵もがな 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 寛政3 0v
年の暮月の暮日のくれにけり 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治25 0v
年の暮財布の底を叩きけり 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治25 0v
年の暮鎧も質に出る世哉 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治25 0v
年の暮隠れ里にも人通り 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 寛政4 0v
年の波世渡りのかぢをたえてけり 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
年の瀬の 灯ぺちゃくちゃの 六区かな 阿波野青畝 年の暮 , 晩冬 時候 0v
年の阪早くあちらの見たきもの 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
年の阪早くあなたの見たきもの 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
年の阪追ひ立てられてこゆる哉 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
年の阪鬚は雪にぞなりけらし 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
年もけふ暮けりひらにおもしろき 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 文政1 0v
年もはや穴かしこ也如来様 小林一茶 大晦日 , 仲冬 時候 文化10 0v
年を以て巨人としたり歩み去る 高浜虚子 行く年 , 仲冬 人事 0v
年九十河豚を知らずと申けり 正岡子規 河豚 , 三冬 動物 明治25 0v
年取はあれでもするよ旅烏 小林一茶 年取 , 晩冬 人事 文政3 0v
年寄のせいにあれ〱せつき候 小林一茶 節季候 , 晩冬 人事 0v
年寄のせいにやれ〱せつき候 小林一茶 節季候 , 晩冬 人事 文政3 0v
年已に暮んとす也旅の空 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 享和3 0v
年忘と申さえ一人かな 小林一茶 年忘 , 仲冬 生活 文政2 0v
年忘れ折々猫の啼いて來る 正岡子規 年忘 , 仲冬 生活 明治28 0v
年忘れ旅をわするゝ夜も哉 小林一茶 年忘 , 仲冬 生活 寛政9 0v
年忘一斗の酒を盡しけり 正岡子規 年忘 , 仲冬 生活 明治32 0v
年忘大の用迄忘れけり 小林一茶 年忘 , 仲冬 生活 文政5 0v
年忘橙剥いて酒酌まん 正岡子規 年忘 , 仲冬 生活 明治29 0v
年忘酒泉の太守鼓打つ 正岡子規 年忘 , 仲冬 生活 明治30 0v
年惜しむ太陽うつるにはたづみ 阿部みどり女 年惜しむ , 晩冬 時候 0v
年暮れぬ笠きて草鞋はきながら 松尾芭蕉 年の暮 , 晩冬 時候 貞亨元 0v
年木樵重たくとても雪の枝 正岡子規 年木樵 , 仲冬 生活 明治25 0v
年神が今行かしやるぞ御時宜せよ 小林一茶 大晦日 , 仲冬 時候 文化10 0v
年行くと故郷さして急ぎ足 正岡子規 行く年 , 仲冬 人事 明治29 0v
年行や肱で尺とる布の先 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 文政2 0v
年行や腹で尺取る布の先 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 0v
年送る銀座の裏や鉢の梅 正岡子規 行く年 , 仲冬 人事 明治32 0v
年過ぎてしばらく水尾のごときもの 森澄雄 行く年 , 仲冬 人事 0v
幸に焼餅くるむひと葉かな 小林一茶 餅搗 人事 文政10 0v
幸に盗れにけり厄おとし 小林一茶 厄払 人事 文政4 0v
幼名や知らぬ翁の丸頭巾 松尾芭蕉 丸頭巾 , 三冬 生活 0v
幽靈に似て枯菊の影法師 正岡子規 枯菊 , 三冬 植物 明治28 0v
幾時雨石山の石に苔もなし 正岡子規 時雨 , 初冬 天文 明治27 0v
幾重にも村かさなりて小春かな 正岡子規 小春 , 初冬 時候 明治27 0v
広小路に人ちらかつて玉霰 小林一茶 , 三冬 天文 文政7 0v
広小路に人打散る霰哉 小林一茶 , 三冬 天文 文政7 0v