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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
茸さへ蠅をとるのに白髪哉 小林一茶 , 晩秋 植物 文政5 0v
茸とり刀で分る芒かな 小林一茶 , 晩秋 植物 文政2 0v
茸をば付たりにしてさわぎ行 小林一茶 , 晩秋 植物 文政4 0v
茸取つて大聲あぐる女かな 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治28 0v
茸狩に夕日さしけり森のひま 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治29 0v
茸狩のしやしやぶは兒のみやげ哉 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治29 0v
茸狩の歸らんとする女かな 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治30 0v
茸狩の池ある山にふみ込みぬ 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治27 0v
茸狩の靈芝取りてぞ歸りける 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治29 0v
茸狩やあぶなきことに夕時雨 松尾芭蕉 茸狩 , 晩秋 生活 元禄2 0v
茸狩やおがおちたるおとし穴 小林一茶 , 晩秋 植物 文政5 0v
茸狩やひとり離れて鳥の聲 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治29 0v
茸狩や友呼ぶこゑも秋の風 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治22 0v
茸狩や心細くも山のおく 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治25 0v
茸狩や熊手持つ女案内にて 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治30 0v
茸狩や鳥啼て女淋しがる 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治26 0v
茸狩りや頭挙ぐれば峰の月 与謝蕪村 茸狩 , 晩秋 生活 0v
茸狩女と知れし木玉哉 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治26 0v
茸狩女に勝をとられけり 小林一茶 , 晩秋 植物 文政5 0v
茸狩子どもに先ンを取られけり 小林一茶 , 晩秋 植物 文化14 0v
茸狩山淺くいくちばかりなり 正岡子規 茸狩 , 晩秋 生活 明治27 0v
茸盡きて蓮根殘る哀れ也 正岡子規 , 晩秋 植物 明治31 0v
茹栗と一所に終るはなし哉 小林一茶 , 晩秋 植物 文化13 0v
茹栗や胡坐功者なちいさい子 小林一茶 , 晩秋 植物 文化13 0v
草からも乳は出るぞよ秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文化11 0v
草くれてさらば〱よ駒の主 小林一茶 馬市 , 仲秋 生活 文政3 0v
草となる小草も露の御世話哉 小林一茶 , 三秋 天文 文政4 0v
草の中に野菊咲くなり一里塚 正岡子規 野菊 , 仲秋 植物 明治28 0v
草の実も人にとびつく夜道哉 小林一茶 草の実 , 三秋 植物 文政5 0v
草の実や 淀み淀みの 飛鳥川 阿波野青畝 草の実 , 三秋 植物 0v
草の家は秋も昼寒夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文政5 0v
草の家や霧がふは〱蟹がはふ 小林一茶 , 三秋 天文 文化2 0v
草の實のこぼるゝ谷やかけす鳴く 正岡子規 草の実 , 三秋 植物 明治30 0v
草の實の赤くして馬もくはざりき 正岡子規 草の実 , 三秋 植物 明治30 0v
草の實や少し赤らむ茨の垣 正岡子規 草の実 , 三秋 植物 明治29 0v
草の實や笠がさはればほろほろと 正岡子規 草の実 , 三秋 植物 明治27 0v
草の實や谷を覗きて見れは家 正岡子規 草の実 , 三秋 植物 明治30 0v
草の實や鎌倉古りて墓多き 正岡子規 草の実 , 三秋 植物 明治30 0v
草の實を摘まんとすれば木の實落つ 正岡子規 草の実 , 三秋 植物 明治30 0v
草の市價安くてあはれなり 正岡子規 草の市 , 初秋 生活 明治32 0v
草の庵は菊迄杖を力哉 小林一茶 , 三秋 植物 文政4 0v
草の戸の一重の外は露深し 正岡子規 , 三秋 天文 明治25 0v
草の戸も衣打石はありにけり 小林一茶 , 三秋 生活 文化13 0v
草の戸も衣打石は持にけり 小林一茶 , 三秋 生活 文化12 0v
草の戸やおどり替りに吹芒 小林一茶 , 三秋 植物 文政4 0v
草の戸やけふ吹きそむる秋の風 正岡子規 秋風 , 三秋 天文 明治29 0v
草の戸やひねもす深き苔の露 正岡子規 , 三秋 天文 明治28 0v
草の戸や入替り立替り夜永好き 小林一茶 夜長 , 三秋 時候 文政8 0v
草の戸や夜永の人の又這入る 小林一茶 夜長 , 三秋 時候 文化10 0v
草の戸や天長節の小豆飯 正岡子規 天長節 , 晩秋 人事 明治30 0v
草の戸や日暮れてくれし菊の酒 松尾芭蕉 菊の酒 , 晩秋 生活 元禄4 0v
草の戸や月明かに魂祭 正岡子規 魂祭 , 初秋 人事 明治29 0v
草の戸や盃赤く菊白し 正岡子規 , 三秋 植物 明治29 0v
草の戸や菓子も烟草も夜の露 正岡子規 , 三秋 天文 明治29 0v
草の穂のつんと立たる夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 文化14 0v
草の穂の飛びきて熱き顔の前 石田波郷 草の穂 , 三秋 植物 0v
草の穂は雨待宵のきげん哉 小林一茶 待宵 , 仲秋 天文 文政1 0v
草の穂も物思ふさまの夕哉 小林一茶 草の実 , 三秋 植物 文化5 0v
草の花つれなきものに思ひけり 正岡子規 草の花 , 三秋 植物 明治35 0v
草の花よんどころなく咲にけり 小林一茶 草の花 , 三秋 植物 文化5 0v
草の花人から先へ夕べ哉 小林一茶 草の花 , 三秋 植物 文化2 0v
草の花人の上には鐘がなる 小林一茶 草の花 , 三秋 植物 文化5 0v
草の花人の死にしは昔なり 正岡子規 草の花 , 三秋 植物 明治27 0v
草の花地蔵の身にも果報哉 小林一茶 草の花 , 三秋 植物 文化6 0v
草の花妹がささげは老にけり 小林一茶 草の花 , 三秋 植物 文化9 0v
草の花少しありけば道後なり 正岡子規 草の花 , 三秋 植物 明治28 0v
草の花水々車場へ分れ行く 正岡子規 草の花 , 三秋 植物 明治29 0v
草の花練兵場は荒れにけり 正岡子規 草の花 , 三秋 植物 明治28 0v
草の花菌のゆへに踏れけり 小林一茶 草の花 , 三秋 植物 文政5 0v
草の葉の釘のとがるや秋の風 小林一茶 秋風 , 三秋 天文 文政5 0v
草の葉も人をさす也秋の風 小林一茶 秋風 , 三秋 天文 文政5 0v
草の葉雨にまぎれぬ秋の露 小林一茶 , 三秋 天文 文化7 0v
草の雨松の月夜やかへる雁 小林一茶 名月 , 仲秋 天文 享和3 0v
草の雨松の月夜や十五日 小林一茶 名月 , 仲秋 天文 享和3 0v
草の雨燈籠さげて通りけり 正岡子規 燈籠 , 初秋 生活 明治31 0v
草の露こぼれてへりもせざりけり 正岡子規 , 三秋 天文 明治25 0v
草の露人を見かけてこぼるゝか 小林一茶 , 三秋 天文 文化5 0v
草の露何の苦もなく居直りし 小林一茶 , 三秋 天文 0v
草の露先うれしさよ涼しさよ 小林一茶 , 三秋 天文 文化3 0v
草の露夜舟を昇る草履哉 正岡子規 , 三秋 天文 明治31 0v
草の露馬も夜討の支度かな 正岡子規 , 三秋 天文 明治29 0v
草むらにはつきりとさく野菊哉 正岡子規 野菊 , 仲秋 植物 明治25 0v
草むらにもつともらしき野菊かな 正岡子規 野菊 , 仲秋 植物 明治27 0v
草むらに下りる野分の鴉かな 正岡子規 野分 , 仲秋 天文 明治29 0v
草むらに落つる野分の鴉哉 正岡子規 野分 , 仲秋 天文 明治29 0v
草むらむら其中に野菊まじり咲く 正岡子規 野菊 , 仲秋 植物 明治28 0v
草むらむら檀特花わつかに赤し 正岡子規 カンナ , 三秋 植物 明治35 0v
草むらや名も知らぬ花の白き咲く 正岡子規 草の花 , 三秋 植物 明治27 0v
草むらや目白だまつて飛びうつる 正岡子規 眼白 , 三秋 動物 明治28 0v
草むらや露あたゝかに温泉の流れ 正岡子規 , 三秋 天文 明治29 0v
草も寝よ秋が行ぞよ今行ぞ 小林一茶 暮の秋 , 晩秋 時候 文化10 0v
草も木も寝入ばな也迎鐘 小林一茶 魂祭 , 初秋 人事 文化11 0v
草も木も竹も動くやけさの秋 正岡子規 今朝の秋 , 初秋 時候 明治24 0v
草刈つて枕に遠しきりきりす 正岡子規 蟋蟀 , 三秋 動物 明治28 0v
草刈の刈りそろへけり花薄 正岡子規 , 三秋 植物 明治25 0v
草刈や火を打こぼす露の原 小林一茶 , 三秋 天文 文政8 0v
草刈や秋ともしらで笛を吹 小林一茶 , 三秋 時候 文政9 0v
草原にそよ〱赤い灯ろ哉 小林一茶 燈籠 , 初秋 生活 文化7 0v
草原にてく〱一ッいな穂哉 小林一茶 , 三秋 植物 文政7 0v
草原のごと海の展けし秋の夢 阿部みどり女 , 三秋 時候 0v