動物

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
この月も二十九日や啼千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 0v
この螢田毎の月にくらべみん 松尾芭蕉 蛍 夏, 仲夏 動物 貞亨5 0v
この頃の月に肥えたる白魚哉 正岡子規 白魚 春, 初春 動物 明治25 0v
こひ猫や何の思ひを忍びあし 正岡子規 猫の恋 春, 初春 動物 明治25 0v
ごふくめの垢つく頃や時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治27 0v
こほろぎに宿かる旅の胡蝶哉 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治30 0v
こほろぎに宿かる蝶の夫婦哉 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治30 0v
こほろぎに宿かる蝶の旅寐哉 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治30 0v
こほろぎの この一徹の 貌を見よ 山口青邨 蟋蟀 秋, 三秋 動物 0v
こほろぎの佛壇の中に鳴出しぬ 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治31 0v
こほろぎの蘆にとびつく襖かな 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治25 0v
こほろぎの頭にはねる伏家かな 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治25 0v
こほろぎや夜學の灯消して後 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治33 0v
こほろぎや承塵の邊に聲す也 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治28 0v
コホロギヤ物音絶エシ臺所 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治34 0v
こほろぎや犬を埋めし庭の隅 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治33 0v
こほろぎや猫の寐て居る臺處 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治32 0v
こほろぎや翌の大根を刻みけり 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治33 0v
こほろぎや翌の大根を刻む音 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治33 0v
こほろぎや蜩いまだ鳴きやまず 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治29 0v
こほろぎや隣へくゝる壁の穴 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治33 0v
こほろぎや隣へ移る壁の穴 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治33 0v
こほろぎや露なめて居る夜泣石 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治27 0v
こほろぎや青物市のこぼれ菜に 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治31 0v
こもり居て雨うたがふや蝸牛 与謝蕪村 蝸牛 夏, 三夏 動物 0v
こよひこそ嬉しそうなり雉の声 正岡子規 雉 春, 三春 動物 明治20 0v
これからは日本の雁ぞ楽に寝よ 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 0v
これでこそ御時鳥松に月 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
これもうしめざめ給へや時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治25 0v
これ見よといはぬ許りや揚雲雀 正岡子規 雲雀 春, 三春 動物 明治23 0v
ころがつて腹を見せたる鹿子哉 正岡子規 鹿の子 夏, 三夏 動物 明治25 0v
ころがりて住む世の中や田の田螺 正岡子規 田螺 春, 三春 動物 明治29 0v
こをれやい声が高いぞ時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政5 0v
こんな夜が唐にもあろか時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
こんな夜が庵にもあろか時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 0v
こんな夜は唐にもあろか時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化8 0v
こんな小草も花じやもの鹿の恋 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文政4 0v
こんな日も旅立よしか帰雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文政1 0v
ご六遍呼巡るちどり哉 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 享和3 0v
さゝやくは誰そ小殿原嫁か君 正岡子規 嫁が君 新年 動物 明治27 0v
さゝ啼やうすぬくもりの湯の煙 正岡子規 笹鳴 冬, 三冬 動物 明治25 0v
さゝ啼や小藪の隅にさす日影 正岡子規 笹鳴 冬, 三冬 動物 明治25 0v
さゝ啼や百草の奥の松蓮寺 正岡子規 笹鳴 冬, 三冬 動物 明治25 0v
さゝ波や氷らぬ鳰の湖青し 正岡子規 鳰 冬, 三冬 動物 明治27 0v
さゞ波や田螺がにじる角大師 小林一茶 田螺 春, 三春 動物 文化9 0v
さゝ鳴くや鳴かずや竹の根岸人 正岡子規 笹鳴 冬, 三冬 動物 明治29 0v
さゝ鳴や張笠乾く竹の垣 正岡子規 笹鳴 冬, 三冬 動物 明治26 0v
さあござれ爰迄ござれ雀の子 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 文政1 0v
さあ春が来たと一番烏哉 小林一茶 初鴉 新年 動物 文化11 0v
さうとんで棒にあたるなみそさゞい 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文化10 0v
さおしかは角顕すぞ人の恋 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文政4 0v
さかさまに何の夢見る草の蝶 正岡子規 蝶 春, 三春 動物 明治25 0v
さかしまに残る力や蝉のから 正岡子規 空蝉 夏, 晩夏 動物 明治25 0v
さく〱と飯くふ上をとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化9 0v
さくら葉もちらり〱や鮎さびる 小林一茶 落鮎 秋, 三秋 動物 文政7 0v
さく花に拙きわれを呼子鳥 小林一茶 呼子鳥 春, 晩春 動物 寛政12 0v
さく花のうちに仕まへよ鳴蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化9 0v
さく花のなきにしもあらずかんこ鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 文化9 0v
ささぐしの蟷郎にくむあらし哉 小林一茶 蟷螂 秋, 三秋 動物 寛政 0v
さざれ蟹足這ひのぼる清水哉 松尾芭蕉 蟹 夏, 三夏 動物 貞亨4 0v
さし柳蛍とぶ夜と成にけり 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化8 0v
さし柳見ておれば蚊の出たりけり 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 文化7 0v
さし汐も朝はうれしやとぶ乙鳥 小林一茶 乙鳥 春, 仲春 動物 文化2 0v
さし足やぬき足や猫の忍ぶ恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 0v
さし足やぬき足や猫も忍ぶ恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政5 0v
さすが鶯梟などは飛び込まず 正岡子規 鶯 春, 三春 動物 明治29 0v
さつぱりと雁はいなして姫小松 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化9 0v
さはぐなよ捨ておいても来る蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化13 0v
さはぐなら外がましぞよ庵蠅 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文化10 0v
さはげ〱お江戸生れの蚤蚊なら 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文化10 0v
さびたりな茄子の紫鮎の腹 正岡子規 落鮎 秋, 三秋 動物 明治28 0v
さへづりの本丸さして坂のぼる 阿部みどり女 囀 春, 三春 動物 0v
サマヾヽノ蟲鳴ク夜トナリニケリ 正岡子規 虫 秋, 三秋 動物 明治34 0v
さまづけに育て上たる蚕哉 小林一茶 蚕 春, 晩春 動物 文政3 0v
さまづけに育られたる蚕哉 小林一茶 蚕 春, 晩春 動物 文政1 0v
さむしろや土人形と雀の子 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 文化10 0v
さよ千鳥としより声はなかりけり 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化12 0v
さよ千鳥雪に燈ともすかゝり船 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治24 0v
さらにとしとらぬは蝶の夫婦哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政7 0v
さる人のそぶりに似たり鰒の面 小林一茶 河豚 冬, 三冬 動物 文化13 0v
さる人のそぶりに似たる鰒かな 小林一茶 河豚 冬, 三冬 動物 0v
さる人の面にも似たり鰒哉 小林一茶 河豚 冬, 三冬 動物 文化13 0v
さわがしう鳴くや立つ雁下りる雁 正岡子規 雁 秋, 晩秋 動物 明治25 0v
さわさわと入江をのぼる千鳥哉 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治25 0v
さをしかに手拭かさん角の迹 小林一茶 落し角 春, 晩春 動物 文化10 0v
さをしかのおとした角を枕哉 小林一茶 落し角 春, 晩春 動物 0v
さをしかのしの字に寝たり長〱と 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文政2 0v
さをしかのせなかをかりて雉の鳴 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文政3 0v
さをしかの外も茶がゆの名所哉 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文政8 0v
さをしかの夜通し鳴も道理也 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文化5 0v
さをしかの晝なく秋と成にけり 正岡子規 鹿 秋, 三秋 動物 明治25 0v
さをしかの桜を見てや角落 小林一茶 落し角 春, 晩春 動物 文化10 0v
さをしかの片ひざ立て雲や思ふ 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文化2 0v
さをしかの片膝立て雲や思ふ 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文化2 0v
さをしかの背中借てや雉の声 小林一茶 雉 春, 三春 動物 0v
さをしかの萩にかくれしつもり哉 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文化2 0v
さをしかの親子中よく暮しけり 小林一茶 鹿の子 夏, 三夏 動物 文政3 0v
さをしかの角にかけたり手行灯 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文政2 0v
さをしかの角に結びし手紙哉 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文政5 0v
さをしかの角をも遊ぶ小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化11 0v