動物

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
きよろ〱きよろ〱何をみそさゞい 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文化14 0v
きらわれて長生したる藪蚊哉 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 文政3 0v
きり〲すおよぎつきけり介舟 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 享和2 0v
きり〲すしばし蒲円のうへに哉 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 寛政5 0v
きり〲すなくも一ツ聞もひとり哉 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 寛政 0v
きり〲すふと鳴出しぬ鹿の角 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化8 0v
きり〲す人したひよる火影哉 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 寛政 0v
きり〲す声がわかいぞゝよ 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 0v
きり〲す翌ハふさがん戸穴哉 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 0v
きり〲す野ゝ牛も聞風情哉 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 寛政 0v
きり〲す隣に居ても聞へけり 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化1 0v
きりぎりす月よ〱がいやじややら 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化9 0v
ぎりのある子を呼ばるかよ夕雀 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 文政2 0v
きれわらじ蛍ならば角田川 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 0v
きわ〱と女組やら五十雀 小林一茶 四十雀 夏, 三夏 動物 0v
くゝとなく昼の蛙のうとましや 正岡子規 蛙 春, 三春 動物 明治28 0v
くゝと鳴く昼の蛙そうとましき 正岡子規 蛙 春, 三春 動物 明治28 0v
くさる程つゝじ咲けりかんこ鳥 小林一茶 郭公 夏, 三夏 動物 文化12 0v
くしや〱と鹿の親子の寝面哉 小林一茶 鹿の子 夏, 三夏 動物 0v
くたびれし僧の鼾や蟲の聲 正岡子規 虫の声 秋, 三秋 動物 明治31 0v
くたびれて歸る野道や螽踏む 正岡子規 蝗 秋, 初秋 動物 明治31 0v
くたびれもせぬか番雁首立てゝ 正岡子規 雁 秋, 晩秋 動物 明治29 0v
くつろいで寝たり起たり門の雁 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文政8 0v
くみあふて一つに見ゆる胡蝶哉 正岡子規 胡蝶 春, 三春 動物 明治26 0v
くる〱と車備の蛍かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政1 0v
くれておく飯かまはず宿の蠅 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 文政8 0v
くれ涼し大路にならふ金魚売 正岡子規 金魚 夏, 三夏 動物 明治27 0v
けうとしや鹿のまねする馬の聲 正岡子規 鹿 秋, 三秋 動物 明治26 0v
けごろもにつつみて温し鴨の足 松尾芭蕉 鴨 冬, 三冬 動物 元禄6 0v
けさの雨蝶がねぶつて仕廻けり 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化10 0v
けしからぬ夕晴人やとぶ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文化1 0v
けしからぬ烏の声や時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治27 0v
けしてよい時は来る也火取虫 小林一茶 火取虫 夏, 三夏 動物 文政3 0v
けつこうな御世とや蛇も穴を出る 小林一茶 蛇穴を出づ 春, 仲春 動物 文政7 0v
げつそりと雁はへりけりよしづ茶屋 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化3 0v
けぶたくも庵を放れな鳴千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化12 0v
けふの日も棒ふり虫と暮しけり 小林一茶 孑孑 夏, 三夏 動物 0v
けふの日も棒ふり虫と暮にけり 小林一茶 孑孑 夏, 三夏 動物 文政2 0v
けふの日も棒ふり虫よ翌も又 小林一茶 孑孑 夏, 三夏 動物 文政2 0v
けふも〱あゝ蜩に鳴れけり 小林一茶 蜩 秋, 初秋 動物 文政4 0v
けふも〱だまつて暮す小鴨哉 小林一茶 鴨 冬, 三冬 動物 文化10 0v
けふも〱のらくら鴛のくらし哉 小林一茶 鴛鴦 冬, 三冬 動物 文化12 0v
けふも〱一つ雲雀や亦打山 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 文化7 0v
けふも〱竹のそちらや鳴雲雀 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 文化9 0v
けふも〱糸を引ずるとんぼ哉 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文政4 0v
けふも〱糸引ずつてとんぼ哉 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文政3 0v
けふも〱鳴づれのないきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化9 0v
けふもある〱といふ日みそさゞい 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文化1 0v
けぶり立鴫立人も立にけり 小林一茶 鴫 秋, 三秋 動物 文化14 0v
けふ切の声を上けり夏の蝉 小林一茶 蝉 夏, 晩夏 動物 文化8 0v
けふ明し窓の月よやなく蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 0v
けふ替た庵の柱を羽蟻哉 小林一茶 羽蟻 夏, 三夏 動物 文政5 0v
けふ翌の秋となりけり小田雁 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化2 0v
けふ迄のしんぼ強さよ帰る雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 0v
けふ迄はまめで鳴たよきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化10 0v
けふ迄はようしぼした門の雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化14 0v
けふ迄はよくしんぼして帰る雁 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 0v
けふ迄はよく辛抱した雁よ雁よ 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 0v
けむい目にあふな出よ〱〱蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政6 0v
けむからんそこのけ〱きり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化10 0v
けものとも鳥ともいふや呼子鳥 正岡子規 呼子鳥 春, 晩春 動物 明治26 0v
げんげんの実になる頃や時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治29 0v
けんどんな庄屋なにたつ雉哉 正岡子規 雉 春, 三春 動物 明治26 0v
こゝ迄に蝿居らずなりぬ馬返し 正岡子規 蠅 夏, 三夏 動物 明治28 0v
こおろぎがうごかして行柱哉 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化8 0v
こおろぎが顔こそぐつて通りけり 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化8 0v
こおろぎが髭をかつぎて鳴にけり 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化9 0v
こおろぎにふみつぶされし庇哉 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化8 0v
こおろぎのうけ泊て鳴竈かな 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文政3 0v
こおろぎのうち懐になく夜哉 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化5 0v
こおろぎのころ〱一人<り>笑ひ哉 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文政3 0v
こおろぎのころ〱髭を自慢哉 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化11 0v
こおろぎのころ〱鳴や若い同士 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 0v
こおろぎのなくやころ〱若い同士 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化7 0v
こおろぎの受取て啼竈かな 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 0v
こおろぎの寝所したる馬ふん哉 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化12 0v
こおろぎの巣はいつなる我白髪 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化5 0v
こおろぎの炉山のにまさる雨夜哉 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化5 0v
こおろぎや小鹿の角のてんぺんに 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化9 0v
こおろぎや江戸の人にも住馴るゝ 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化2 0v
こおろぎや牛にも馬にも踏れずに 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文政7 0v
こおろぎを叱て寝たる草家哉 小林一茶 蟋蟀 秋, 三秋 動物 文化10 0v
こがね虫 葉かげを歩む 風雨かな 杉田久女 金亀虫 夏, 三夏 動物 0v
こがれ猫恋気ちがいと見ゆる也 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政3 0v
こさふくや沖は鯨の汐曇り 正岡子規 鯨 冬, 三冬 動物 明治25 0v
ごしや〱と鹿の親子が寝顔哉 小林一茶 鹿の子 夏, 三夏 動物 文化11 0v
ごちや〱と痩蚊やせやせ子哉 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 文政7 0v
ごちや〱と鹿の親子が寝顔哉 小林一茶 鹿の子 夏, 三夏 動物 0v
こつそりとしてあそぶ也浅黄蝶 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文政4 0v
こつそりとしてかせぐ也みそさゞい 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文政2 0v
こてふこてふさあこい我も花狂ひ 正岡子規 胡蝶 春, 三春 動物 明治24 0v
こてふこてふ合宿たのむ草枕 正岡子規 胡蝶 春, 三春 動物 明治24 0v
ことしや世がよいぞ小蛙大蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 文化13 0v
ことの外喰らひそべるなほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政5 0v
こと葉多く早瓜くるゝ女かな 与謝蕪村 蠅 夏, 三夏 動物 0v
この人の 聞いてをりしは 鉦叩 高野素十 鉦叩 秋, 初秋 動物 0v
この夕べ力つくせり法師蟬 森澄雄 法師蝉 秋, 初秋 動物 0v
この家を鴨ものそくや仙波沼 正岡子規 鴨 冬, 三冬 動物 明治22 0v
この宿は水鶏も知らぬ扉かな 松尾芭蕉 水鶏 夏, 三夏 動物 0v
この旅の思ひ出波の浮寝鳥 星野立子 浮寝鳥 冬, 三冬 動物 0v