皐月

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五月
新暦対応期間
5月下旬〜6月下旬

Haiku4lunarMonth

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
藪越に膳をさし出す田植哉 小林一茶 田植 , 仲夏 生活 文化13 0v
藪越に膳をつん出す田植哉 小林一茶 田植 , 仲夏 生活 文化13 0v
藪越の地獄を逃て火とり虫 小林一茶 火取虫 , 三夏 動物 0v
藪跡の十薬匂ふ明地かな 正岡子規 どくだみ , 仲夏 植物 明治27 0v
藪陰も湯が候とゝぶ蛍 小林一茶 , 仲夏 動物 文化13 0v
藪陰やうつくしき白蛾よゝと飛ぶ 正岡子規 , 三夏 動物 明治29 0v
藪陰やたつた一人の田植唄 小林一茶 田植 , 仲夏 生活 文化12 0v
藪陰やひとり鎌とぐ五月雨 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 文化13 0v
藺の花にかくるゝ鷺の頭哉 正岡子規 藺の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藺の花にかはらぬ水の水さび哉 正岡子規 藺の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藺の花の中をぬひぬひ蛍哉 正岡子規 藺の花 , 仲夏 植物 明治25 0v
藺の花の思ひ思ひにそよきけり 正岡子規 藺の花 , 仲夏 植物 明治25 0v
藺の花の葉末にさかぬ風情哉 正岡子規 藺の花 , 仲夏 植物 明治25 0v
藺の花や小田にもならぬ溜り水 正岡子規 藺の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
藻の花にふつと浮出る緋鯉かな 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治27 0v
藻の花に彳む鷺や向岸 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花に燕の行くへ遙か也 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治26 0v
藻の花に緋鯉の頭隠れけり 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花に行きつ帰りつ目高哉 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花に釣針かゝり困りたる 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花に鯰押へし夜振哉 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花に鷺彳んで昼永し 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治29 0v
藻の花の上に乗り込む田舟哉 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治27 0v
藻の花の浅きに立つや鷺の脚 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花の重なりあふて咲きにけり 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
藻の花は附木の舟の港かな 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
藻の花や人取池に泳ぐ子等 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治30 0v
藻の花や小川に沈む鍋のつる 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治25 0v
藻の花や水ゆるやかに手長鰕 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治29 0v
藻の花や泥鰌浮きいでゝ目高去る 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治30 0v
藻の花や濠の半の捨小舟 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花や片われからの月もすむ 与謝蕪村 藻の花 , 仲夏 植物 0v
藻の花や白壁落し角櫓 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花や竹伏す岸に乱れ咲く 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
藻の花や絶えず泡ふく何の魚 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花や裸子桶をさげて行く 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
藻の花や野川を引し庭の池 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花や鮒つる人の気の長さ 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治33 0v
藻の花や鶺鴒の尾のすれすれに 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治24 0v
藻の花を少し入れたり桶の鮒 正岡子規 藻の花 , 仲夏 植物 明治30 0v
藻を刈てはひでる舟の蛍哉 正岡子規 , 仲夏 動物 明治25 0v
藻を刈るや女にばけるのら狐 正岡子規 藻刈舟 , 三夏 生活 明治26 0v
藻を刈るや蛍はひ出る舟の端 正岡子規 , 仲夏 動物 明治25 0v
藻刈舟雨ふるかたへ帰りけり 正岡子規 藻刈舟 , 三夏 生活 明治26 0v
虎がなく寝覚寝覚の水鶏哉 正岡子規 水鶏 , 三夏 動物 明治26 0v
虫に迄尺とられけり我柱 小林一茶 尺蠖 , 三夏 動物 文政2 0v
虫に迄尺とられけり此はしら 小林一茶 尺蠖 , 三夏 動物 0v
虫のために害はれ落ツ柿の花 与謝蕪村 柿の花 , 仲夏 植物 0v
虫のつく夏萩の芽を剪り捨てぬ 正岡子規 , 三夏 時候 明治31 0v
虫のなる腹をさぐれば雲の峰 小林一茶 雲の峰 , 三夏 天文 文化1 0v
虫はみて一枝赤き李かな 正岡子規 , 仲夏 植物 明治26 0v
虱着て昼中もどる古郷かな 小林一茶 , 三夏 動物 文政6 0v
虹に謝す妻よりほかに女知らず 中村草田男 , 三夏 天文 0v
虹立ちし富士山麓に我等あり 星野立子 , 三夏 天文 0v
虻ないて南瓜の花の落ちにけり 正岡子規 南瓜の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
虻一つ昼寝起して廻るなり 小林一茶 昼寝 , 三夏 生活 文政5 0v
虻出よせうじの破の五月晴 小林一茶 五月晴 , 仲夏 天文 文化13 0v
虻蝿も脇よれ御用の氷ぞよ 小林一茶 氷水 , 三夏 生活 文化12 0v
虻蠅になぶらるゝ也捨早苗 小林一茶 早苗 , 仲夏 植物 文化13 0v
虻鳴いて南瓜の花落ちにけり 正岡子規 南瓜の花 , 仲夏 植物 明治28 0v
蚊いぶしにぷつぷつと煮る土瓶哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政1 0v
蚊いぶしにやがて蛍も去りにけり 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化6 0v
蚊いぶしにやがて蛍も行にけり 小林一茶 , 仲夏 動物 0v
蚊いぶしに吹付る也千両雨 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政4 0v
蚊いぶしのつひ聳えけり角田川 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしの上に煮立土びん哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政4 0v
蚊いぶしの上に煮立土鍋かな 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしの中から出たる茶の子哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政4 0v
蚊いぶしの中ともしらぬ蛍哉 小林一茶 , 仲夏 動物 文政3 0v
蚊いぶしの相伴にあふとんぼ哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政6 0v
蚊いぶしの真風下に仏哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化13 0v
蚊いぶしの聳え安さよ角田川 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化1 0v
蚊いぶしの聳へどまりの湖哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化12 0v
蚊いぶしの草ともしらぬ蛍哉 小林一茶 , 仲夏 動物 0v
蚊いぶしもなぐさみになるひとり哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化10 0v
蚊いぶしもなぐさめになるひとり哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしも只三文の住居哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化13 0v
蚊いぶしも少栄躍や入ざしき 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政5 0v
蚊いぶしも持って引越す木陰哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしも栄ように見ゆる坐敷哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政1 0v
蚊いぶしも栄ように見ゆる御寺哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化13 0v
蚊いぶしも連て引越木陰哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしも連て越す也夕木陰 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしや赤く咲けるは何の花 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしをかしてやる也となり部屋 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政5 0v
蚊いぶしをはやして行や夕烏 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文化7 0v
蚊いぶしをまたいで這入庵哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 0v
蚊いぶしをまたぎて這入る庵哉 小林一茶 蚊遣 , 三夏 生活 文政4 0v
蚊いぶしを己が事とや行蛍 小林一茶 , 仲夏 動物 文化10 0v
蚊か蝿か蚤か蝨か孑孑か 正岡子規 , 三夏 動物 明治27 0v
蚊ちらりほらり是から老が世ぞ 小林一茶 , 三夏 動物 0v
蚊にくはれ政党論を草しけり 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
蚊に馴れて能く寝る室の遊女哉 正岡子規 , 三夏 動物 明治31 0v
蚊のくるや本箱のすき壁のやれ 正岡子規 , 三夏 動物 明治26 0v
蚊のこゑのまつはり落つる無明かな 石田波郷 , 三夏 動物 0v
蚊のむれて碁打二人を喰ひけり 正岡子規 , 三夏 動物 明治26 0v
蚊のゆふべ坊主にされし一木哉 小林一茶 , 三夏 動物 享和3 0v
蚊の中に問ひつ答へつ人二人 正岡子規 , 三夏 動物 明治27 0v
蚊の中に孀めしくふ一人かな 正岡子規 , 三夏 動物 明治27 0v
蚊の中へおつ転しておく子哉 小林一茶 , 三夏 動物 文化13 0v