長月

alias
九月
新暦対応期間
9月下旬〜10月下旬
  • 28 views

Haiku4lunarMonth

Displaying 4201 - 4300 of 8925
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
つまだつて秋にとゞくや蕃椒 正岡子規 唐辛子 秋, 三秋 植物 明治24 0v
つややかな樫の實まろぶ尼の墓 阿部みどり女 樫の実 秋, 晩秋 植物 0v
でゝ虫の捨家いくつ秋の風 小林一茶 秋風 秋, 三秋 天文 文政5 0v
テーブルを庭に据ゑたり草の花 正岡子規 草の花 秋, 三秋 植物 明治31 0v
でんち著て貍の如き把栗かな 正岡子規 栗 秋, 晩秋 植物 明治33 0v
とう〱と紅葉吹つけるかゞし哉 小林一茶 案山子 秋, 三秋 生活 文化2 0v
どう寝よとまゝの皮也菊花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文化10 0v
とかくして螢に荒る草の花 小林一茶 草の花 秋, 三秋 植物 文化6 0v
ところところ家かたまりぬ稻の中 正岡子規 稲 秋, 三秋 植物 明治28 0v
ところところ月漏る森の小道哉 正岡子規 月 秋, 三秋 天文 明治31 0v
ところところ秋の日さすや杉木立 正岡子規 秋の日 秋, 三秋 天文 明治29 0v
ところところ竹藪青し霧の中 正岡子規 霧 秋, 三秋 天文 明治28 0v
どこをおせばそんな音が出る山の鹿 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文化9 0v
どさ 〱と木曽茶煎けり秋雨 小林一茶 秋の雨 秋, 三秋 天文 0v
としよりと見えて始る近砧 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文化14 0v
としよれぬかぶれもやらぬ紅葉哉 小林一茶 紅葉 秋, 晩秋 植物 文政1 0v
どたゝは婆ゝが砧よいとしさよ 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文化14 0v
どたばたは婆ゝが砧としられたり 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文化12 0v
どちの田もしてん二天ぞなくな雁 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文政1 0v
どちらかの霧ものがさぬ榎哉 小林一茶 霧 秋, 三秋 天文 享和3 0v
とつときの江戸画屏風や御取越 小林一茶 御取越 秋, 晩秋 人事 文政6 0v
とどまれば あたりにふゆる 蜻蛉かな 中村汀女 蜻蛉 秋, 三秋 動物 0v
どの星の下が我家ぞ秋の風 小林一茶 秋風 秋, 三秋 天文 文化3 0v
どの雁も素通りす也庵の前 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 0v
とふろふも下山にかゝるあたご哉 小林一茶 蟷螂 秋, 三秋 動物 文政3 0v
どふ追れても人里を渡り鳥 小林一茶 渡り鳥 秋, 三秋 動物 文政2 0v
とぶ雁よそも〱そこは鬼の家 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化8 0v
とぼ〱と足よは雁の一つ哉 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化9 0v
ともし火の一つも見えず星月夜 正岡子規 星月夜 秋, 三秋 天文 明治29 0v
ともし火や霧に竝ひし村百戸 正岡子規 霧 秋, 三秋 天文 明治27 0v
ともし火や鹿鳴くあとの神の杜 正岡子規 鹿 秋, 三秋 動物 明治28 0v
ともし火をあてに舟よぶ夜寒哉 正岡子規 夜寒 秋, 晩秋 時候 明治31 0v
とりつくや日本の山へ渡り鳥 正岡子規 渡り鳥 秋, 三秋 動物 明治28 0v
とるとしや団栗にまでおつころぶ 小林一茶 団栗 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
どんぐりのいくつ落ちてや破れ笠 正岡子規 団栗 秋, 晩秋 植物 明治25 0v
どんぐりの竹椽走る嵐哉 正岡子規 団栗 秋, 晩秋 植物 明治25 0v
どんぐりの落つるや土手の裏表 正岡子規 団栗 秋, 晩秋 植物 明治25 0v
とんぼうが焼どの薬ほしげ也 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文化7 0v
とんぼうの糸も日〱古びけり 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文化4 0v
とんぼふの上より出たる天窓哉 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文政3 0v
とんぼふの辷り落たる天窓哉 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 0v
どん亀の秋も暮るぞ〱よ 小林一茶 暮の秋 秋, 晩秋 時候 文化11 0v
どん栗や一ツころがる納屋の隅 正岡子規 団栗 秋, 晩秋 植物 明治25 0v
とん法や人と同じくはたをへる 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文政5 0v
なかなかに猿聞きなれて雁の聲 正岡子規 雁が音 秋, 晩秋 動物 明治28 0v
なかんづく夜霧がかゝる芦火哉 小林一茶 霧 秋, 三秋 天文 文化2 0v
なぐさみに螽のおよぐ湖水哉 小林一茶 螽 秋 動物 文化14 0v
なぐさみのはつち〱や秋日和 小林一茶 秋日和 秋, 三秋 天文 文政1 0v
なくなるや見倦し秋の夕さへ 小林一茶 秋の暮 秋, 三秋 時候 文政5 0v
なくな雁けふから我も旅人ぞ 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化13 0v
なく虫に茶簀忘し草葉哉 小林一茶 虫 秋, 三秋 動物 文化5 0v
なでしこの一花ほこる夜寒哉 小林一茶 夜寒 秋, 晩秋 時候 文化3 0v
なでしこの首持上けり今朝の露 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 0v
ななかまど小鳥のための實となりし 阿部みどり女 七竈 秋, 晩秋 植物 0v
なまけるな蜻蛉も赤く成る程に 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文化13 0v
なまけるな蜻蛉赤く成る程に 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文化10 0v
なまじいに植だてしたり菊の花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文化1 0v
なまじいに鳥来ぬ前の紅葉哉 小林一茶 紅葉 秋, 晩秋 植物 文化1 0v
なむあみだあむみだ仏夜永哉 小林一茶 夜長 秋, 三秋 時候 文化10 0v
なむあみだ南無あみだ仏夜永哉 小林一茶 夜長 秋, 三秋 時候 0v
なむ芭蕉先綿子にはありつきぬ 小林一茶 綿子 秋, 三秋 生活 文化12 0v
ならんたる鐘や木魚や秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治23 0v
にぎやかにくるゝ日もあり庵の秋 正岡子規 秋の庵 秋, 三秋 生活 明治25 0v
にぎやかに手向けて淋し草の花 正岡子規 草の花 秋, 三秋 植物 明治26 0v
にぎやかに鰯引く也九十九里 正岡子規 鰯引く 秋, 三秋 生活 明治29 0v
にしき木は吹たふされて鶏頭花 与謝蕪村 鶏頭 秋, 三秋 植物 0v
ぬり樽にさつと散たる紅葉哉 小林一茶 紅葉 秋, 晩秋 植物 文政2 0v
ぬれ色の天に風吹刈穂哉 小林一茶 稲 秋, 三秋 植物 文化2 0v
のさ〱と憎れ蛇よ鳴 小林一茶 蚯蚓鳴く 秋, 三秋 動物 文政8 0v
のびすぎてさひしさまさる芒哉 正岡子規 芒 秋, 三秋 植物 明治23 0v
のぼりつめし山平らかに花野哉 正岡子規 花野 秋, 三秋 地理 明治28 0v
のら〱べら棒桐の月よ哉 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文化11 0v
のらくらに寒をしる芒哉 小林一茶 芒 秋, 三秋 植物 文化10 0v
のらくらもよい程にせよ秋の蝶 小林一茶 秋の蝶 秋, 三秋 動物 文化14 0v
ばか咄嗅出したる夜寒哉 小林一茶 夜寒 秋, 晩秋 時候 文化14 0v
ばか猫や逃たいが栗見にもどる 小林一茶 栗 秋, 晩秋 植物 文政4 0v
ばか蔓に露もかもふな〱よ 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文政4 0v
はき溜に三日の雨や捨團扇 正岡子規 捨扇 秋 人事 明治33 0v
ばさばさと夜討過ぎ行く露の中 正岡子規 露 秋, 三秋 天文 明治29 0v
はずかしやとられぬ栗の目にかゝる 小林一茶 栗 秋, 晩秋 植物 文政3 0v
はせ違ふ氣車の行方や稻莚 正岡子規 稲筵 秋, 三秋 生活 明治28 0v
はたをへる箸と同じく蜻蛉哉 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 文政3 0v
はだ寒き国にふみ込むゆふべ哉 小林一茶 肌寒 秋, 晩秋 時候 享和3 0v
はだ寒き園にふみ込むゆふべ哉 小林一茶 肌寒 秋, 晩秋 時候 0v
はづかしやおれが心と秋の空 小林一茶 秋の空 秋, 三秋 天文 文化13 0v
はづかしや勝気のぬけぬ菊の庵 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 0v
はつきりと垣根に近し秋の山 正岡子規 秋の山 秋, 三秋 地理 明治24 0v
はつ雁が人にはこして通りけり 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化8 0v
はつ雁にから臼引や彼禅師 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化5 0v
はつ雁に多だの薬師の帰帆哉 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化13 0v
はつ雁も泊るや恋の軽井沢 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文政2 0v
はつ雁やあてにして来る庵の畠 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化8 0v
はつ雁や同行五人善光寺 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文政1 0v
はつ雁や畠の稲も五六尺 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化12 0v
はつ雁や翌の御成は小梅筋 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文政1 0v
はつ雁や芒はまねく人は追ふ 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化8 0v
はつ雁や貧乏村を一番に 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化5 0v
はつ雁よ汝に旅をおそはらん 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化9 0v
はてしなき世界の秋の行へ哉 正岡子規 秋の行方 秋, 晩秋 時候 明治26 0v
はてもなき秋の行へや外が濱 正岡子規 秋の行方 秋, 晩秋 時候 明治26 0v