動物

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
夕風やふり向度に雁の鳴 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化3 0v
夕風や水 青鷺の脛をうつ 与謝蕪村 青鷺 夏, 三夏 動物 0v
夕風や水青鷺の脛をうつ 与謝蕪村 青鷺 夏, 三夏 動物 0v
夕餉すみて濱の散歩や鰯網 正岡子規 鰯 秋, 三秋 動物 明治32 0v
夕鵙に よごれし電球の 裡ともる 山口誓子 鵙 秋, 三秋 動物 0v
外濠の水くさりけり蛙の子 正岡子規 蛙 春, 三春 動物 明治28 0v
夜〱にかまけらたる蚤蚊哉 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 享和1 0v
夜〱は千鳥がこねる庵哉 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化9 0v
夜〱や涼しい連に鳴蚯蚓 小林一茶 蚯蚓鳴く 秋, 三秋 動物 文政2 0v
夜〱や荒熊蜂も子に迷ふ 小林一茶 蜂 春, 三春 動物 文化10 0v
夜〱蚤まけもせぬきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化10 0v
夜あらしの鹿の隣に旅寝哉 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 寛政10 0v
夜あらしや窓に吹込鹿の声 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 文政3 0v
夜かせぎや八十島かけて時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文化12 0v
夜すがらや猫も人目を忍恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政7 0v
夜つぴてい泣た顔す猫の恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 文政5 0v
夜な〱に蚯蚓の唄もきばり行く 小林一茶 蚯蚓鳴く 秋, 三秋 動物 文政10 0v
夜に入れば日本橋に鳴千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 文化9 0v
夜に入れば蛍の花の芥かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政6 0v
夜の庵や蚤の飛音騒々し 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 文政5 0v
夜の明けし草木と我に飛燕かな 阿部みどり女 飛燕 春, 仲春 動物 0v
夜の雉折〱何におそはるゝ 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文化10 0v
夜よなかあだやかましい水鶏哉 小林一茶 水鶏 夏, 三夏 動物 文政8 0v
夜よなかあだやかましき水鶏哉 小林一茶 水鶏 夏, 三夏 動物 文政8 0v
夜る夜中おしかけ鳴やほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政7 0v
夜をこめて麥つく臼や蟋蟀 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治26 0v
夜をこめて麥つく音やきりきりす 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治26 0v
夜を眠る薬つれなし子規 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治26 0v
夜を鳴いて昼を寝て居る小鴨哉 正岡子規 鴨の子 夏, 三夏 動物 明治29 0v
夜伽した雁もけふこそ帰るなれ 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文政5 0v
夜伽してくれたる雁も帰りけり 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文化14 0v
夜伽して鳴たる雁よなぜ帰る 小林一茶 雁帰る 春, 仲春 動物 文政5 0v
夜凉如水書燈ニ迫ル虫ノ聲 正岡子規 虫の声 秋, 三秋 動物 明治34 0v
夜夜半寝耳に水の時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政8 0v
夜学して蚊にくはれけり試験前 正岡子規 蚊 夏, 三夏 動物 明治31 0v
夜嵐や鴛鴦の思ひ羽散りもあへず 正岡子規 鴛鴦 冬, 三冬 動物 明治29 0v
夜明から小てふの夫婦かせぎ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 文化9 0v
夜明から熱いことかな蝉の声 正岡子規 蝉 夏, 晩夏 動物 明治29 0v
夜明から熱い天気に蝉の声 正岡子規 蝉 夏, 晩夏 動物 明治29 0v
夜明けまでよく啼つづく小虫かな 小林一茶 虫 秋, 三秋 動物 0v
夜更けたり何にさわだつ鴨の聲 正岡子規 鴨 冬, 三冬 動物 明治27 0v
夜更ケテ米トグ音ヤキリヾヽス 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治34 0v
夜涼みのかぎりを鳴やかごの虫 小林一茶 虫 秋, 三秋 動物 文化5 0v
夜越して麓に近き蛙かな 正岡子規 蛙 春, 三春 動物 明治28 0v
夜通しに雁も泊りにはぐれたか 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文政5 0v
夜食する船乘どもや浦千鳥 正岡子規 千鳥 冬, 三冬 動物 明治32 0v
夜鳴くを時鳥とこそ覚えたれ 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治29 0v
夜鳴虫汝母あり父ありや 小林一茶 虫 秋, 三秋 動物 文政4 0v
夜鷹鳴く 鳥海までの 真の闇 山口青邨 夜鷹 夏, 三夏 動物 0v
夢の世と亀を笑ふかぶゆの声 小林一茶 蚋 夏, 三夏 動物 文化9 0v
夢よりも現の鷹ぞ頼もしき 松尾芭蕉 鷹 冬, 三冬 動物 貞亨4 0v
大いなる門の内より春の蝶 阿部みどり女 蝶 春, 三春 動物 0v
大きさも知らず鯨の二三寸 正岡子規 鯨 冬, 三冬 動物 明治29 0v
大きなる形でばつたりばつた哉 小林一茶 飛蝗 秋, 初秋 動物 文政5 0v
大さわぎ書生両手て蚤おさへ 正岡子規 蚤 夏, 三夏 動物 明治23 0v
大ぜいがけがなく育ついなご哉 小林一茶 螽 秋 動物 文政8 0v
大とびや逃盗人と時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政8 0v
大なる蛙は井出を名のりけり 正岡子規 蛙 春, 三春 動物 明治31 0v
大ふぐや思ひきつたる人の顔 正岡子規 河豚 冬, 三冬 動物 明治27 0v
大井川つひ〱虫澄しけり 小林一茶 水馬 夏, 三夏 動物 文政3 0v
大井川なりしづまりて鳴雲雀 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 文化12 0v
大井川見へてそから雲雀哉 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 文化10 0v
大仏につきあたりたる燕哉 正岡子規 燕 春, 仲春 動物 明治27 0v
大仏のあなた宮様せみの声 与謝蕪村 蝉 夏, 晩夏 動物 0v
大仏の扉をのぞく鹿の子哉 正岡子規 鹿の子 夏, 三夏 動物 明治29 0v
大仏の臍のあたりやほとゝきす 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治26 0v
大仏の鼻から出たる乙鳥哉 小林一茶 乙鳥 春, 仲春 動物 文政5 0v
大仏の鼻で鳴也雀の子 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 文化10 0v
大仏の鼻の穴より虻一つ 正岡子規 虻 春, 三春 動物 明治28 0v
大仏を取て返すや燕 正岡子規 燕 春, 仲春 動物 明治25 0v
大佛の御手を渡るか闇の雁 正岡子規 雁 秋, 晩秋 動物 明治26 0v
大切のぼたもちふむなりきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化7 0v
大切の九月卅日をみそさゞい 小林一茶 鷦鷯 冬, 三冬 動物 文化14 0v
大勢がむだ待したり時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 文政7 0v
大勢の子に疲たり雀哉 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 文化8 0v
大勢の子を連歩く雀哉 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 文政2 0v
大原や人珍らしと来る藪蚊 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 文政3 0v
大原や雨の中より時鳥 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治26 0v
大名のつくつく見たる海鼠哉 正岡子規 海鼠 冬, 三冬 動物 明治26 0v
大名の生るゝ時かほとゝぎす 正岡子規 時鳥 夏, 三夏 動物 明治26 0v
大名の鶯弟子に持にけり 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 文政7 0v
大名や鴫立跡に引つゞく 小林一茶 鴫 秋, 三秋 動物 文化2 0v
大和路の宮もわら屋もつばめかな 与謝蕪村 燕 春, 仲春 動物 0v
大声に鳴いてきよろりと蛙哉 正岡子規 蛙 春, 三春 動物 明治31 0v
大声に鳴き行く雁の名残哉 正岡子規 雁帰る 春, 仲春 動物 明治31 0v
大声はせぬ気で雉の立りけり 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文化11 0v
大声や憎れ烏羽もぬけぬ 小林一茶 羽抜鳥 夏, 晩夏 動物 文政4 0v
大天狗の鼻やちよつぽりかたつむり 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 文政7 0v
大家の建坪はかる燕哉 正岡子規 燕 春, 仲春 動物 明治28 0v
大家や犬もありつくはつ松魚 小林一茶 初鰹 夏, 初夏 動物 文政7 0v
大家を上手に越へし蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政7 0v
大家根を越へそこなひし蛍哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 文政7 0v
大寺の竃は冷えてきりきりす 正岡子規 蟋蟀 秋, 三秋 動物 明治28 0v
大寺や椽の下より蚊喰鳥 正岡子規 蝙蝠 夏, 三夏 動物 明治29 0v
大将の前やどつさり初松魚 小林一茶 初鰹 夏, 初夏 動物 文政3 0v
大屋根の桶の中から雉哉 小林一茶 雉 春, 三春 動物 文化11 0v
大山も作るべう也田にし殻 小林一茶 田螺 春, 三春 動物 文化9 0v
大山や鶯老いて女阪 正岡子規 老鶯 夏, 三夏 動物 明治29 0v
大川へ虱とばする美人哉 小林一茶 虱 夏, 三夏 動物 文化14 0v
大川やかはほりすがる渡し綱 小林一茶 蝙蝠 夏, 三夏 動物 文政8 0v