初秋

ひらがな
しょしゅう
説明

立秋から白露の前日まで

季節
秋
和風月名
文月
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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
うき〱と草の咲そふ瓢哉 小林一茶 瓢 秋, 初秋 植物 文化1 1v 1 month ago
星待や人は若くも思ふかと 小林一茶 七夕 秋, 初秋 生活 文化12 1v 1 month ago
うねりたるまゝを小萩のすがた哉 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治24 1v 1 month ago
うつくしき旭哉八月十五日 正岡子規 八月 秋, 初秋 時候 明治30 1v 1 month ago
うつくしき燈籠掛けたり竹の奧 正岡子規 燈籠 秋, 初秋 生活 明治29 1v 1 month ago
うつくしやせうじの穴の天川 小林一茶 天の川 秋, 初秋 天文 文化10 1v 1 month ago
うねりたるまゝを小萩のうねり哉 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治24 1v 1 month ago
うつくしき燈籠の猶哀れ也 正岡子規 燈籠 秋, 初秋 生活 明治25 1v 1 month ago
おどる夜も盆もけふ翌ばかり哉 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化12 1v 1 month ago
おどけて踊になるや門の月 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文政8 1v 1 month ago
鵲や人もはら〱さらば垣 小林一茶 星合 秋, 初秋 天文 文化12 1v 1 month ago
一里の灯消えて天の川 正岡子規 天の川 秋, 初秋 天文 明治29 1v 1 month ago
星二人去年の雨をかこつらん 正岡子規 七夕 秋, 初秋 生活 明治29 1v 1 month ago
からめては木槿でかたむ関屋哉 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 文政8 1v 1 month ago
けさ秋や瘧の落ちたやうな空 小林一茶 今朝の秋 秋, 初秋 時候 文政2 1v 1 month ago
木槿垣鳥海山を見こしかな 正岡子規 木槿 秋, 初秋 植物 明治26 1v 1 month ago
山本や雲もかゝらず蕎麥の花 正岡子規 蕎麦の花 秋, 初秋 植物 明治28 1v 1 month ago
おとなしく留主をしていろ蛬 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化10 1v 1 month ago
うら盆御墓の方を枕哉 小林一茶 盂蘭盆会 秋, 初秋 人事 文化10 1v 1 month ago
初秋の簾に動く日あし哉 正岡子規 初秋 秋, 初秋 時候 明治28 1v 1 month 1 week ago
俤のかはらなでしこそれも恥 小林一茶 撫子 秋, 初秋 植物 文化9 1v 1 month 1 week ago
あこが手に書て貰ふや星の歌 小林一茶 梶の葉 秋, 初秋 生活 文政6 1v 1 month ago
蛬星待人に取られけり 小林一茶 七夕 秋, 初秋 生活 文化6 1v 1 month 1 week ago
かいわいの蕣持の庵哉 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 文化2 1v 1 month 1 week ago
末枯や覺束なくも女郎花 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治25 1v 1 month 1 week ago
鳩吹をいさむる妻もなかりけり 正岡子規 鳩吹く 秋, 初秋 生活 明治31 1v 1 month ago
三井寺や先湖を見るおばゝ達 小林一茶 三井寺女詣 秋, 初秋 人事 文化12 1v 1 month 1 week ago
七夕や野も女郎花男へし 小林一茶 七夕 秋, 初秋 生活 文政5 1v 1 month 1 week ago
朝顔や吹倒されたなりでさく 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 文政4 1v 1 month 1 week ago
玉棚にしてもくねるや女郎花 小林一茶 魂祭 秋, 初秋 人事 文化9 1v 1 month 1 week ago
角力とりや是は汝が女郎花 小林一茶 相撲 秋, 初秋 生活 文化7 1v 1 month 1 week ago
鳩飛んで鳩吹聲はやみにけり 正岡子規 鳩吹く 秋, 初秋 生活 明治31 1v 1 month ago
七夕に我奉る蚊やりかな 小林一茶 七夕 秋, 初秋 生活 文化6 1v 1 month 1 week ago
喘ぎ喘ぎ撫し子の上に倒れけり 正岡子規 撫子 秋, 初秋 植物 明治26 1v 1 month 1 week ago
水赤く泡流れけり蓼の花 正岡子規 蓼の花 秋, 初秋 植物 明治27 1v 1 month 1 week ago
いざたまへ迎火焚てまゐらせん 正岡子規 迎火 秋, 初秋 人事 明治28 1v 1 month ago
なつかしや籠かみ破るきり〲す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化8 1v 1 month 1 week ago
萩の風書燈消えんとしてあかる 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治30 1v 1 month 1 week ago
鼠尾花や手にとるからに秋は立 小林一茶 千屈菜 秋, 初秋 植物 1v 1 month 1 week ago
鹿の子はとつていくつぞ萩花 小林一茶 萩 秋, 初秋 植物 文化13 1v 1 month 1 week ago
蕣や引切捨し所に咲 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 文化3 1v 1 month 1 week ago
黒谷の隣はしろしそばのはな 与謝蕪村 蕎麦の花 秋, 初秋 植物 1v 1 month 1 week ago
風の萩月に起き臥す夕哉 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治26 1v 1 month 1 week ago
馬追にラムプの低き葛家哉 正岡子規 馬追 秋, 初秋 動物 明治30 1v 1 month 1 week ago
爰に一箕あれ一箕や乱れ萩 小林一茶 萩 秋, 初秋 植物 文政4 1v 1 month 1 week ago
撫子や出水にさわぐ土手の人 正岡子規 撫子 秋, 初秋 植物 明治29 1v 1 month 1 week ago
東柚べし西のし梅や分角力 正岡子規 相撲 秋, 初秋 生活 明治32 1v 1 month 1 week ago
秋立つと何を雀の早合點 正岡子規 立秋 秋, 初秋 時候 明治28 1v 1 month 1 week ago
御射山や一日に出来し神の里 小林一茶 御射山祭 秋, 初秋 人事 寛政4 1v 1 month 1 week ago
八月の蝶飛ぶ木曾の木立哉 正岡子規 八月 秋, 初秋 時候 明治27 1v 1 month 1 week ago
あくびする口に落ちけり天の川 正岡子規 天の川 秋, 初秋 天文 明治30 0v
あけの月辷りこんたりまつち山 正岡子規 有明月 秋, 初秋 天文 明治21 0v
あさがほに咲きなくさるゝ小家哉 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 文化2 0v
あさがほや顔子も居らん裏借家 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治23 0v
あさぢふの素人花火に勝れけり 小林一茶 花火 秋, 初秋 生活 文政4 0v
あだ花にかゝる恥なし種ふくべ 与謝蕪村 青瓢 秋, 初秋 植物 0v
あぢきなや蚊屋の裙蹈魂祭 与謝蕪村 魂祭 秋, 初秋 人事 0v
あぢきなや魂迎ひ火を火とり虫 小林一茶 迎火 秋, 初秋 人事 寛政6 0v
あつぱれの山家と見ゆる木槿哉 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 寛政 0v
あてがつておくぞ其藪蛬 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化11 0v
あばら家も夜は涼しき灯籠哉 小林一茶 燈籠 秋, 初秋 生活 文化2 0v
あひふれし 子の手とりたる 門火かな 中村汀女 門火 秋, 初秋 生活 0v
あらあらと箒のあとや萩の門 阿部みどり女 萩 秋, 初秋 植物 0v
あらましに涼しく候と一葉哉 小林一茶 桐一葉 秋, 初秋 植物 文化9 0v
あら駒の足落ちついて秋の立つ 正岡子規 立秋 秋, 初秋 時候 明治25 0v
いざいそげ火も妙法を拵る 小林一茶 大文字 秋, 初秋 人事 文化11 0v
いざ踊れ溝の蛙ものら猫も 正岡子規 踊 秋, 初秋 生活 明治23 0v
いとし妻もつとしもあらす角力取 正岡子規 相撲取 秋, 初秋 人事 明治26 0v
うか〱と出水に逢し木槿哉 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 文化1 0v
うき人にすねて見せけり女郎花 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治25 0v
うしろ手に百日草や萩の花 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治31 0v
うす垣や薄朝顔も大ざかり 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 0v
うす闇き角力太鼓や角田川 小林一茶 相撲 秋, 初秋 生活 文化10 0v
うつゝともなき燈籠や松の陰 正岡子規 燈籠 秋, 初秋 生活 明治26 0v
うつくしきものなげこむやせがき舟 正岡子規 施餓鬼 秋, 初秋 人事 明治25 0v
うつくしき秋を名乘るや角力取 正岡子規 相撲取 秋, 初秋 人事 明治26 0v
うぶすなに幟立てたり稻の花 正岡子規 稲の花 秋, 初秋 植物 明治28 0v
うら住の二軒もやひの灯ろ哉 小林一茶 燈籠 秋, 初秋 生活 文政5 0v
うら山もくり〱掃て盆の月 小林一茶 盆の月 秋, 初秋 天文 文政5 0v
うら町の曲りなりなるおどり哉 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化1 0v
うら盆の月願ひしは昔なる 小林一茶 盂蘭盆会 秋, 初秋 人事 文政6 0v
うれしげに水の流れ踊よ 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化4 0v
うれしさや七夕竹の中を行く 正岡子規 七夕 秋, 初秋 生活 明治26 0v
おゝさうじや逃るがゝちぞ蛬 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化13 0v
おくり火や焚真似しても秋露 小林一茶 送り火 秋, 初秋 人事 文化9 0v
おくればせに殘る一葉も散りにけり 正岡子規 桐一葉 秋, 初秋 植物 明治27 0v
おどり子と見しは大かた白髪哉 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文政5 0v
おどる夜の小川古き流哉 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化4 0v
おどる夜は別して古き流哉 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化4 0v
おどる夜や大坂陳の後の松 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化1 0v
おどる夜や水にのがれし門榎 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化1 0v
おどる夜や浅間の砂も廿年 小林一茶 踊 秋, 初秋 生活 文化1 0v
おのが田へ夜水を引て天の川 小林一茶 天の川 秋, 初秋 天文 文政4 0v
おるはたの下手虫にもありにけり 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 文化11 0v
おれが坐もとくにたのむぞ仏達 小林一茶 魂祭 秋, 初秋 人事 0v
おれが坐もどこぞにたのむ仏達 小林一茶 魂祭 秋, 初秋 人事 文化11 0v
おろそかになりぬ都の靈祭 正岡子規 魂祭 秋, 初秋 人事 明治28 0v
おろそかになりまさる世の魂祭 正岡子規 魂祭 秋, 初秋 人事 明治28 0v
おわかいぞやれお若ぞ夫婦星 小林一茶 星合 秋, 初秋 天文 文政4 0v
かき立て履見せる灯籠かな 小林一茶 燈籠 秋, 初秋 生活 0v