秋

Displaying 3701 - 3800 of 13908
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
古垣や朔日しまの秋の風 小林一茶 秋風 秋, 三秋 天文 文化3 0v
古塚に恋のさめたる柳散る 正岡子規 柳散る 秋, 仲秋 植物 明治28 0v
古塚や何を亂れて萩の花 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治27 0v
古塚や戀のさめたる柳散る 正岡子規 柳散る 秋, 仲秋 植物 明治28 0v
古壁の穴や名所の秋の月 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文政8 0v
古壁の草もたのみや露の玉 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文化10 0v
古壁やどの穴からも秋の月 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文政9 0v
古妻やうら枯時の洗ひ張 正岡子規 末枯 秋, 晩秋 植物 明治26 0v
古妻や背中合せの夜は長き 正岡子規 夜長 秋, 三秋 時候 明治29 0v
古家にあるじは知らず菊の花 正岡子規 菊 秋, 三秋 植物 明治26 0v
古家や芙蓉咲いて人なまめかし 正岡子規 芙蓉 秋, 初秋 植物 明治27 0v
古家根の芒雁金鳴にけり 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 文化11 0v
古寺に灯のともりたる紅葉哉 正岡子規 紅葉 秋, 晩秋 植物 明治26 0v
古寺や木魚うつうつ萩のちる 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治25 0v
古巣へと志候きくあんぎや 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文政4 0v
古庭に痩せて紫苑のさかり哉 正岡子規 紫苑 秋, 仲秋 植物 明治27 0v
古庭に白菊白し星月夜 正岡子規 星月夜 秋, 三秋 天文 明治29 0v
古庭に芒散る菊の莟かな 正岡子規 菊 秋, 三秋 植物 明治30 0v
古庭の柳散りけり手水鉢 正岡子規 柳散る 秋, 仲秋 植物 明治27 0v
古庭の萩に錢取るお寺かな 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治29 0v
古庭の萩に錢取る坊主かな 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治29 0v
古庭の蕣さきぬ霧の中 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治30 0v
古庭や鼬吹き出す初嵐 正岡子規 初嵐 秋, 初秋 天文 明治29 0v
古戦場と聞けば身に入む夕哉 正岡子規 身に入む 秋, 三秋 時候 明治27 0v
古扇物書き散らし捨てにけり 正岡子規 捨扇 秋 人事 明治33 0v
古松や我身の秋が目に見ゆる 小林一茶 秋 秋, 三秋 時候 文化7 0v
古松や我身の秋もあの通り 小林一茶 秋 秋, 三秋 時候 文化7 0v
古椀が先かゝりけり下り梁 小林一茶 下り簗 秋, 仲秋 生活 0v
古沼の草末枯れて鷺白し 正岡子規 末枯 秋, 晩秋 植物 明治29 0v
古沼や鴫立て三日の月低し 正岡子規 鴫 秋, 三秋 動物 明治27 0v
古濠や腐つた水に柳散る 正岡子規 柳散る 秋, 仲秋 植物 明治28 0v
古犬が先に立也はか参り 小林一茶 墓参 秋, 初秋 人事 文政6 0v
古犬や蚯蚓の唄にかんじ顔 小林一茶 蚯蚓鳴く 秋, 三秋 動物 0v
古簑や芒の小雨萩の露 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治28 0v
古藪や小すみの稲も五六尺 小林一茶 稲 秋, 三秋 植物 文化10 0v
古蛇やはや西方の穴に入 小林一茶 蛇穴に入る 秋, 仲秋 動物 文政4 0v
古角力勝ばかつとてにくまるゝ 小林一茶 相撲 秋, 初秋 生活 文政8 0v
古跡見んと車してよぎる柿の村 正岡子規 柿 秋, 晩秋 植物 明治29 0v
古郷に似たる山をかぞへて月見哉 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 寛政 0v
古郷に流入けり天の川 小林一茶 天の川 秋, 初秋 天文 文政3 0v
古郷の留守居も一人月見哉 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 文政2 0v
古郷の秋の白魚御覧ぜよ 正岡子規 秋 秋, 三秋 時候 明治29 0v
古郷は寝ながらもうつ砧哉 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文化13 0v
古郷は雲の先也秋の暮 小林一茶 秋の暮 秋, 三秋 時候 文政10 0v
古郷や寺の砧も夜の雨 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文化7 0v
古郷や是も夜寒の如来様 小林一茶 夜寒 秋, 晩秋 時候 文化7 0v
古郷や母の砧のよわり様 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 文化7 0v
古郷や貧乏馴し女良花 小林一茶 女郎花 秋, 初秋 植物 文化12 0v
古郷や近よる人も切る芒 小林一茶 芒 秋, 三秋 植物 0v
古郷や近よる人を切る芒 小林一茶 芒 秋, 三秋 植物 文政3 0v
古郷をとく降かくせ霧時雨 小林一茶 霧 秋, 三秋 天文 文化13 0v
古郷を心でおがむ夜寒哉 小林一茶 夜寒 秋, 晩秋 時候 文政2 0v
古里や小寺もありて秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治28 0v
古里や秋に痩せたる小傾城 正岡子規 秋 秋, 三秋 時候 明治28 0v
古里や都見てきて秋のくれ 正岡子規 秋の暮 秋, 三秋 時候 明治24 0v
古鍋に豚の油や秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治25 0v
古鍋のつるゝ出る月夜哉 小林一茶 月夜 秋, 三秋 天文 文化10 0v
古鍬を 研ぎすましたる 飾かな 村上鬼城 晩秋 秋, 晩秋 時候 0v
句を案す蒲團の中や月の雨 正岡子規 無月 秋, 仲秋 天文 明治32 0v
句を閲すラムプの下や柿二つ 正岡子規 柿 秋, 晩秋 植物 明治32 0v
叩く尾のすりきれもせす石敲き 正岡子規 鶺鴒 秋, 三秋 動物 明治25 0v
叩く時は叩かぬ時は秋の聲 正岡子規 秋の声 秋, 三秋 天文 明治30 0v
只一つ見る俵かよ秋の家 小林一茶 秋 秋, 三秋 時候 享和3 0v
只一つ高きところに烏瓜 正岡子規 烏瓜 秋, 晩秋 植物 明治28 0v
只一人だまりこくつて渡り鳥 小林一茶 渡り鳥 秋, 三秋 動物 文政5 0v
只一葉あたり八間目覚しぬ 小林一茶 桐一葉 秋, 初秋 植物 文化11 0v
只居よふよりはぼくぼく落ぼ哉 小林一茶 稲 秋, 三秋 植物 寛政 0v
只頼め〱と露のこぼれけり 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文化11 0v
叱らるゝことも馴てや渡り鳥 小林一茶 渡り鳥 秋, 三秋 動物 文政5 0v
叱られて芋嫌ひの小僧泣きにけり 正岡子規 芋 秋, 三秋 植物 明治29 0v
右も三井左も三井秋の不盡 正岡子規 秋 秋, 三秋 時候 明治30 0v
右京左京中は畑なり秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治28 0v
合宿の齒ぎしりひゞく夜寒哉 正岡子規 夜寒 秋, 晩秋 時候 明治25 0v
合點ぢや萩のうねりの其事か 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治31 0v
吉原のにわか過ぎたる夜寒かな 正岡子規 夜寒 秋, 晩秋 時候 明治31 0v
吉原の太鼓聞ゆる夜寒哉 正岡子規 夜寒 秋, 晩秋 時候 明治30 0v
吉原の燈籠見による月夜哉 正岡子規 燈籠 秋, 初秋 生活 明治31 0v
吉原の燈籠見による酒の醉 正岡子規 燈籠 秋, 初秋 生活 明治30 0v
吉原の踊過ぎたる夜寒哉 正岡子規 夜寒 秋, 晩秋 時候 明治31 0v
吉原も末枯時の明りかな 小林一茶 末枯 秋, 晩秋 植物 文化10 0v
吉原やさはさりながら秋の暮 小林一茶 秋の暮 秋, 三秋 時候 文化8 0v
吉原や燈籠の花人の花 正岡子規 燈籠 秋, 初秋 生活 明治31 0v
吉野鮎渋ればさびをはやさるゝ 小林一茶 落鮎 秋, 三秋 動物 文政4 0v
吊へばわれに吹きけり秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治28 0v
同じ年の顔の皺見ゆる灯籠哉 小林一茶 燈籠 秋, 初秋 生活 享和3 0v
同し秋高低に成て萩と葛 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治25 0v
名にばかりつよみを見せて男郎花 正岡子規 男郎花 秋 植物 明治23 0v
名も知らぬ茸や山のはいり口 正岡子規 茸 秋, 晩秋 植物 明治28 0v
名劍の土に埋れて蚯蚓なく 正岡子規 蚯蚓鳴く 秋, 三秋 動物 明治27 0v
名劍は土に埋れて蚯蚓鳴く 正岡子規 蚯蚓鳴く 秋, 三秋 動物 明治27 0v
名所に秋風吹きぬ歌よまん 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治28 0v
名所や壁の穴より秋の月 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文政8 0v
名所や小僧案内す萩の庭 正岡子規 萩 秋, 初秋 植物 明治29 0v
名月とおつかつや通り雨 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 文化13 0v
名月とばかり立いむつかしき 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 文化10 0v
名月にうなつきあふや稻の花 正岡子規 名月 秋, 仲秋 天文 明治25 0v
名月にかまはぬ家も祭り哉 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 文化4 0v
名月にけろりと立しかゞし哉 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 文化13 0v
名月にすつくり立し榎哉 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 文化5 0v
名月にゑのころ捨る下部哉 与謝蕪村 狗尾草 秋, 三秋 植物 0v