天文

説明

天体・気象に関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
降雪のはりあひもなし負境 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 0v
降雪の中も春風吹にけり 小林一茶 春の風 春, 三春 天文 文政1 0v
降雪やわき捨てある湯のけぶり 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文政5 0v
限りなき海のけしきや五月雨 正岡子規 五月雨 夏, 仲夏 天文 明治26 0v
陣笠に鶴の紋ありけふの月 正岡子規 名月 秋, 仲秋 天文 明治25 0v
陣笠のそりや狂はん玉霰 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治26 0v
陵をめぐりて吹きぬ秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治28 0v
陶の杉の葉そよぐはつ時雨 小林一茶 初時雨 冬, 初冬 天文 文化12 0v
陽炎となるやへり行く古柱 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎にぐい〱猫の鼾かな 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化11 0v
陽炎にさら〱雨のかゝりけり 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化4 0v
陽炎にすい〱猫の鼾かな 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 0v
陽炎にずつぷりぬし仏哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化11 0v
陽炎にすつぽり濡し仏哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 0v
陽炎ににくまれ蔓の見事也 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化6 0v
陽炎にまぎれ込だる伏家哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化13 0v
陽炎にめしを埋る烏哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化9 0v
陽炎によしある人の素足哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化1 0v
陽炎に一本乗のいかだ哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 0v
陽炎に乱れ入たる刀哉 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎に何やら猫の寝言哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化9 0v
陽炎に子を返せとや鳴雀 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化12 0v
陽炎に引からまりし小亀哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化10 0v
陽炎に心許すな人の国 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治28 0v
陽炎に心許すな草枕 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治28 0v
陽炎に扇を敷て寝たりけり 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化12 0v
陽炎に敷居を越る朝日哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 寛政5 0v
陽炎に牛の涎のかゝりけり 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎に狂ふ牡猫の眼ざし哉 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎に門松の穴吹れけり 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化5 0v
陽炎のたつや翁の背中より 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎のづんづと伸る葎哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化5 0v
陽炎のとり付て立草家哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政1 0v
陽炎ののぼる待つ間の別れ霜 正岡子規 忘れ霜 春, 晩春 天文 明治26 0v
陽炎のはつたりやみぬ雲の影 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治28 0v
陽炎のひねもす動くあちこちと 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎のもゆる因果の車哉 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎の一かたまりやはなれ島 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治25 0v
陽炎の一筋白し丸木ばし 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎の下に背をほす翁かな 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎の中からもたつ浅生哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政3 0v
陽炎の中にうごめく衆生かな 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政2 0v
陽炎の便ともなる柱哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化4 0v
陽炎の兀山一つこえにけり 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎の兀山低し雨上り 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎の内からも立在郷哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政3 0v
陽炎の内からも立葎哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化2 0v
陽炎の別に立けり舟の欠 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化6 0v
陽炎の古し新らし塚の石 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎の手の皺からも立にけり 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化5 0v
陽炎の昔にかへる命哉 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎の次第にふとる野茶屋哉 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎の次第にふゑる野茶屋哉 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎の水にちらつく子鮎哉 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治25 0v
陽炎の立つや立たすや牛の角 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治29 0v
陽炎の立つや野末の浅間山 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治28 0v
陽炎の立とて伸す土足かな 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 0v
陽炎の立にもたらぬ戸口哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化3 0v
陽炎の立や垣根の茶ん袋 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政5 0v
陽炎の立草もなき住居哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化3 0v
陽炎の笠ならびけり薬師道 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎の舳に上る錨かな 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治28 0v
陽炎の草にかぶさる敷居哉 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化3 0v
陽炎の野中に立つや大師堂 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎はなひかぬものか春の風 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治24 0v
陽炎は目にも見ゆるを君が顔 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治29 0v
陽炎も片側のみぞうら借家 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 0v
陽炎も長柄の橋のあともなし 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治28 0v
陽炎やあさぢがくれの埋れ銭 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化8 0v
陽炎やあの穴たしか蛬 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化4 0v
陽炎やいとしき人の杖の穴 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 0v
陽炎やいとしき人の杖の跡 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化2 0v
陽炎やきのふは見へぬだんご茶屋 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化6 0v
陽炎やきのふ鳴たる田にし殻 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化5 0v
陽炎やけふ一日の御成橋 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政2 0v
陽炎やしきりに動く要石 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎やセントヘレナのしま一つ 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治25 0v
陽炎やそば屋が前の箸の山 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政6 0v
陽炎やはじけてひぞる塩煎餅 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎やむつましげなるつかと塚 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 寛政3 0v
陽炎ややんさぐらしの千軒家 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政1 0v
陽炎やわらで足ふく這入口 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化11 0v
陽炎や七年前の顔見ゆる 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治30 0v
陽炎や三千軒の家のあと 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治25 0v
陽炎や下駄屋が桐の青葉吹 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政1 0v
陽炎や人に聞れし虫の殻 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化5 0v
陽炎や何やら芽さす雨上り 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎や其切口の幾ところ 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎や切欠てうるしなの山 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化12 0v
陽炎や切欠てうる砥石山 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 0v
陽炎や南無とかいたる笠の上 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治24 0v
陽炎や名もしらぬ虫の白き飛 与謝蕪村 陽炎 春, 三春 天文 0v
陽炎や土に埋もる力石 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治27 0v
陽炎や土の姉さま土僧都 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化11 0v
陽炎や大からくりの千軒家 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文政1 0v
陽炎や大の字形に残る雪 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化13 0v
陽炎や大砲けふる那須野原 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎や大船かゝる真昼中 正岡子規 陽炎 春, 三春 天文 明治26 0v
陽炎や子に迷ふ鶏の遠歩き 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 文化10 0v
陽炎や子をかくされし親の顔 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 0v