天文

説明

天体・気象に関すること

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俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
見渡すや只秋の空秋の雲 正岡子規 秋の空 秋, 三秋 天文 明治29 0v
見渡せとはてハ霞の浦けしき 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治22 0v
見渡せとはては霞の浦の春 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治22 0v
見渡せははては霞の浦の春 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治22 0v
見渡せば初雪つもる四里四方 正岡子規 初雪 冬, 初冬 天文 明治27 0v
見渡せば初雪ふりぬ四里四方 正岡子規 初雪 冬, 初冬 天文 明治27 0v
見直せは冨士ひとり白し初月夜 正岡子規 月夜 秋, 三秋 天文 明治25 0v
見給へや土の西行も春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文化10 0v
見返レバ住吉ノ灯ノ朧ナル 正岡子規 朧 春, 三春 天文 明治35 0v
見送りのうしろや寂し秋の風 松尾芭蕉 秋風 秋, 三秋 天文 貞亨5 0v
見送るや引鶴海に霞む迄 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治26 0v
見送るや醉のさめたる舟の月 正岡子規 月 秋, 三秋 天文 明治31 0v
覚束などこ迄いても五月闇 正岡子規 五月闇 夏, 仲夏 天文 明治28 0v
親が鳴き子猿が鳴いて秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治25 0v
親にらむ平目もかすむ一つ哉 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文化7 0v
親里は見えなくなりて秋の風 小林一茶 秋風 秋, 三秋 天文 文政8 0v
観念の耳の底なり秋の聲 正岡子規 秋の声 秋, 三秋 天文 明治24 0v
覺束な卯の花垣の薄月夜 正岡子規 月夜 秋, 三秋 天文 明治26 0v
觀念の月晴れにけり我一人 正岡子規 月 秋, 三秋 天文 明治28 0v
角力取がよけてくれけり雪の原 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文政5 0v
角力取が立て呉けり秋の風 小林一茶 秋風 秋, 三秋 天文 文政4 0v
角田川見て居る雪を捨にけり 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 文化5 0v
言ひのこす詞のはしぞ五月雨るゝ 正岡子規 五月雨 夏, 仲夏 天文 明治28 0v
言訳に一夕立の通りけり 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 文政3 0v
許々多久の罪も消へべし秋の月 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文政3 0v
詠むるや江戸には稀な山の月 松尾芭蕉 月 秋, 三秋 天文 延宝4 0v
詩や歌や帳紙を吹く春の風 正岡子規 春の風 春, 三春 天文 明治29 0v
話しながら人通りけり夏の月 正岡子規 夏の月 夏, 三夏 天文 明治29 0v
話シナガラ土手ノ上行ク人朧 正岡子規 朧 春, 三春 天文 明治35 0v
誂の通り浅黄のはつ空ぞ 小林一茶 初空 新年 天文 文化14 0v
誠<と>なき里は降ぬか虎が雨 小林一茶 虎が雨 夏, 仲夏 天文 文政5 0v
誰かある初雪の深さ見て参れ 正岡子規 初雪 冬, 初冬 天文 明治25 0v
誰が家ぞ霜に折れたる萩芒 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治29 0v
誰が寐て石に跡ある朝の露 正岡子規 露 秋, 三秋 天文 明治27 0v
誰か有闇十五夜の又あらば 小林一茶 月蝕 秋 天文 文政2 0v
誰それとしれてかすむや門の原 小林一茶 霞 春, 三春 天文 文政5 0v
誰ためにしぐれておはす仏哉 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文化7 0v
誰どのゝ星やら落る秋の風 小林一茶 秋風 秋, 三秋 天文 文化7 0v
誰やらがかなしといひし月夜哉 正岡子規 月夜 秋, 三秋 天文 明治25 0v
誰やらが睨んでござる秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治29 0v
誰やらの後姿や廓の月 正岡子規 月 秋, 三秋 天文 明治30 0v
護摩堂にさしこむ秋の日あし哉 正岡子規 秋の日 秋, 三秋 天文 明治28 0v
讀みさして月が出るなり須磨の卷 正岡子規 月の出 秋, 三秋 天文 明治28 0v
讀み返す文の中より秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治29 0v
谷中には新墓多し初しくれ 正岡子規 時雨 冬, 初冬 天文 明治26 0v
谷底に見あげて涼し雲の峯 正岡子規 雲の峰 夏, 三夏 天文 明治25 0v
谷底へかけて虹たつ山明り 阿部みどり女 虹 夏, 三夏 天文 0v
谷深く舟漕ぐ秋の夕日哉 正岡子規 秋の夕日 秋, 三秋 天文 明治26 0v
豆殻のぱちり〱と野分哉 小林一茶 野分 秋, 仲秋 天文 文化1 0v
豆煎を鳩にも分て五月雨 小林一茶 五月雨 夏, 仲夏 天文 文政4 0v
豆煎を鳩にも分る五月雨 小林一茶 五月雨 夏, 仲夏 天文 0v
豆腐屋の根岸にかゝる春日哉 正岡子規 春の日 春, 三春 天文, 時候 明治26 0v
豆腐屋の谷中こゆ也五月闇 正岡子規 五月闇 夏, 仲夏 天文 明治26 0v
豆腐買ふて裏道戻る野分哉 正岡子規 野分 秋, 仲秋 天文 明治28 0v
豆麩煮る伝受する也小夜時雨 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 文政6 0v
豊年の大稲妻よいなづまよ 小林一茶 稲妻 秋, 三秋 天文 文政3 0v
豐年のみつぎの雪か銀世界 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治23 0v
象がたや能因どのゝ夏の月 小林一茶 夏の月 夏, 三夏 天文 文化9 0v
象潟の海にかはりて秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治26 0v
象潟や山低うして三日の月 正岡子規 三日月 秋, 仲秋 天文 明治26 0v
貝こきと噛めば朧の安房の国 飯田龍太 朧 春, 三春 天文 0v
貝よせや磯は花貝さくら貝 正岡子規 貝寄風 春, 仲春 天文 明治26 0v
貝塚や土に下駄くふ春の雨 正岡子規 春の雨 春, 三春 天文 明治28 0v
貝寄ノ風ニカクヨル玉藻カナ 正岡子規 貝寄風 春, 仲春 天文 明治35 0v
貝寄ノ風ニタヾヨフ玉藻カナ 正岡子規 貝寄風 春, 仲春 天文 明治35 0v
貝寄ノ風敷波ノ汀カナ 正岡子規 貝寄風 春, 仲春 天文 明治35 0v
貝寄る風の手じなや若の浦 松尾芭蕉 貝寄風 春, 仲春 天文 0v
貝寄風に乗りて帰郷の船迅し 中村草田男 貝寄風 春, 仲春 天文 0v
貝殻の不二がちよぼ〱春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 0v
貝殻の山いくつある春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文化9 0v
貝殻の山からも出る秋の月 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文化14 0v
負ふた子の一人ぬれけり夏の雨 正岡子規 夏の雨 夏, 三夏 天文 明治25 0v
負弓が藪にかゝりて春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 文化11 0v
負腹の守敏も降らす旱かな 与謝蕪村 旱 夏, 晩夏 天文 0v
貧に誇る我に月の如き寶珠あり 正岡子規 月 秋, 三秋 天文 明治29 0v
買ふてくる釣瓶の底やはつしくれ 正岡子規 時雨 冬, 初冬 天文 明治25 0v
貸店に張らるゝ迄も門の霜 小林一茶 霜 冬, 三冬 天文 0v
賑かに都の秋の日和哉 正岡子規 秋日和 秋, 三秋 天文 明治27 0v
賓頭留の目鼻もなしにけふの月 正岡子規 名月 秋, 仲秋 天文 明治26 0v
賣れ殘る炭をおろせば霰かな 正岡子規 霰 冬, 三冬 天文 明治27 0v
賣物の大名屋敷秋の風 正岡子規 秋風 秋, 三秋 天文 明治26 0v
赤〱と出来揃けり雲の峰 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 文化13 0v
赤い實の一つこぼれて霜の橋 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治29 0v
赤い月是は誰のじや子ども達 小林一茶 月 秋, 三秋 天文 文化8 0v
赤き實の一つこぼれぬ霜の庭 正岡子規 霜 冬, 三冬 天文 明治29 0v
赤き灯の高く見えけり星月夜 正岡子規 星月夜 秋, 三秋 天文 明治29 0v
赤き薔薇白き薔薇皆さみだるゝ 正岡子規 五月雨 夏, 仲夏 天文 明治29 0v
赤子からうけならはすや夜の露 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文化3 0v
赤子泣く眞宗寺や冬の月 正岡子規 冬の月 冬, 三冬 天文 明治29 0v
赤帯の女野辺行く霞哉 正岡子規 霞 春, 三春 天文 明治28 0v
赤椀のだぶ〱酒を野分哉 小林一茶 野分 秋, 仲秋 天文 文化11 0v
赤椀は種はかるらん野分吹 小林一茶 野分 秋, 仲秋 天文 文化1 0v
赤煉瓦雪にならびし日比谷哉 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治25 0v
赤玉の木の実も降や露時雨 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文政8 0v
赤玉は何実ならんけさの露 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 文化9 0v
赤紙や南京町の春の風 正岡子規 春の風 春, 三春 天文 明治29 0v
赤道の上に並ぶや雲の峯 正岡子規 雲の峰 夏, 三夏 天文 明治29 0v
赤門に角帽見えす雲の峯 正岡子規 雲の峰 夏, 三夏 天文 明治25 0v
赤飯に春日さしたる祠かな 正岡子規 春の日 春, 三春 天文, 時候 明治29 0v
走り來る禿に聞けば夜の雪 正岡子規 雪 冬, 晩冬 天文 明治29 0v