植物

Displaying 3201 - 3300 of 13559
俳句 俳人 季語 季節 分類 年 Total Recent
伏兵の鉄砲倒すつくし哉 正岡子規 土筆 春, 仲春 植物 明治25 0v
伏勢の矢尻そろへる芒かな 正岡子規 芒 秋, 三秋 植物 明治28 0v
伏水のや桃なき家もなかしき 小林一茶 桃の花 春, 晩春 植物 文化1 0v
伏籠出てひよこちゝめく若葉哉 正岡子規 若葉 夏, 初夏 植物 明治28 0v
伐りこみし薔薇に蕾の多き哉 正岡子規 薔薇 夏, 初夏 植物 明治33 0v
伐るも惜しき薄紅梅の老木かな 正岡子規 紅梅 春, 初春 植物 明治34 0v
会堂や結婚式の薔薇の鉢 正岡子規 薔薇 夏, 初夏 植物 明治29 0v
伴僧が手習す也わか葉陰 小林一茶 若葉 夏, 初夏 植物 文政5 0v
伶人のならびぬ紅葉かざしつゝ 正岡子規 紅葉 秋, 晩秋 植物 明治26 0v
伸ビ足ラヌ百合ニ大キナ蕾カナ 正岡子規 百合の花 夏, 仲夏 植物 明治35 0v
伸よ葵とても祭に逢ぬなら 小林一茶 葵 夏, 仲夏 植物 文化14 0v
似た声の径は聞也華曇り 小林一茶 花 春, 晩春 植物 寛政 0v
似た花も似ぬ花もあり春の草 正岡子規 春の草 春, 三春 植物 明治24 0v
伽羅くさい風かふく也京の花 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治26 0v
伽羅くさき風が吹く也京の花 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治26 0v
低き木に花咲くそれは白木槿 正岡子規 木槿 秋, 初秋 植物 明治29 0v
低き枝に子の吊りてある茂りかな 正岡子規 茂 夏, 三夏 植物 明治31 0v
住の江の隅の餅屋が茂哉 小林一茶 茂 夏, 三夏 植物 文化9 0v
住吉に花なき松はなかりけり 正岡子規 松の花 春, 晩春 植物 明治26 0v
住吉のすみの隅もせうぶ哉 小林一茶 花菖蒲 夏, 仲夏 植物 文化8 0v
住吉の隅に菫の都哉 小林一茶 菫 春, 三春 植物 文化7 0v
何が気に入らで枯たぞ女郎花 小林一茶 枯れ女郎花 冬, 三冬 植物 文政6 0v
何ごとも招き果てたる薄哉 松尾芭蕉 芒 秋, 三秋 植物 0v
何ぞいふはりあひもなし芥子の花 小林一茶 罌粟の花 夏, 初夏 植物 0v
何ぞ舞へ藤引かつぐ昔笠 小林一茶 藤 春, 晩春 植物 文化5 0v
何といふ寺とは知らず梅の花 正岡子規 梅 春, 初春 植物 明治27 0v
何とかにさいなまるゝぞ菊の花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文化12 0v
何として忘ませうぞかれ芒 小林一茶 枯芒 冬, 三冬 植物 文化8 0v
何となけれとそゞろありきや稻の花 正岡子規 稲の花 秋, 初秋 植物 明治28 0v
何とはなくてそゞろありきぬ稻の花 正岡子規 稲の花 秋, 初秋 植物 明治28 0v
何とはなくてそゞろありぬ稻の花 正岡子規 稲の花 秋, 初秋 植物 明治28 0v
何ともな芒がもとの吾亦香 正岡子規 芒 秋, 三秋 植物 明治29 0v
何のかのうき名をすてゝ野菊哉 正岡子規 野菊 秋, 仲秋 植物 明治25 0v
何のその花が咲うが咲くまいが 小林一茶 花 春, 晩春 植物 0v
何のその花が咲うと咲くまいと 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文化11 0v
何の思ひ内にあればや蕃椒 正岡子規 唐辛子 秋, 三秋 植物 明治24 0v
何の木としらで芽を吹く垣根哉 正岡子規 木の芽 春, 三春 植物 明治27 0v
何の木と知れずわづかに芽をふきぬ 正岡子規 木の芽 春, 三春 植物 明治29 0v
何の木と知れぬ若葉の林哉 正岡子規 若葉 夏, 初夏 植物 明治27 0v
何の木の花とはしらず匂哉 松尾芭蕉 花 春, 晩春 植物 0v
何の木も彼の木もなしに若葉かな 正岡子規 若葉 夏, 初夏 植物 明治27 0v
何の木も紅葉となればうつくしき 正岡子規 紅葉 秋, 晩秋 植物 明治25 0v
何の草となく生ふる中の尾花哉 正岡子規 芒 秋, 三秋 植物 明治27 0v
何もかもかれて墓場の鶏頭花 正岡子規 鶏頭 秋, 三秋 植物 明治25 0v
何もかもめでたけれども福壽草 正岡子規 福寿草 新年 植物 明治24 0v
何もなき杉菜ばかりの砂地哉 正岡子規 杉菜 春, 晩春 植物 明治27 0v
何もなし只冬木立古社 正岡子規 冬木立 冬, 三冬 植物 明治29 0v
何もなし只夏木立古やしろ 正岡子規 夏木立 夏, 三夏 植物 明治29 0v
何も彼も庭は蕣だらけなり 正岡子規 朝顔 秋, 初秋 植物 明治27 0v
何も彼も水仙の水も新しき 正岡子規 水仙 冬, 晩冬 植物 明治29 0v
何やらの原と申して薄かな 正岡子規 芒 秋, 三秋 植物 明治29 0v
何をあてに山田のひつぢ穂にいづる 小林一茶 穭穂 秋, 晩秋 植物 文政7 0v
何をいふはりあひもなし芥子の花 小林一茶 罌粟の花 夏, 初夏 植物 文化9 0v
何事のかぶり〱ぞ女郎花 小林一茶 女郎花 秋, 初秋 植物 文化8 0v
何事の八重九重ぞけしの花 小林一茶 罌粟の花 夏, 初夏 植物 文政8 0v
何事もなき世なりけり菊の花 正岡子規 菊 秋, 三秋 植物 明治29 0v
何事もなくて花見る春も哉 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文政4 0v
何代の壁の壊れや桐の花 正岡子規 桐の花 夏, 初夏 植物 明治27 0v
何代の燈籠の苔か雪の下 正岡子規 雪の下 夏, 仲夏 植物 明治24 0v
何代の苔むす石が雪のした 正岡子規 雪の下 夏, 仲夏 植物 明治25 0v
何奴ぞ桜に掛けし長楷子 正岡子規 桜 春, 晩春 植物 明治28 0v
何戀ひて痩するぞ小野の女郎花 正岡子規 女郎花 秋, 初秋 植物 明治27 0v
何某の院とも見ゆる菊の花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文化11 0v
何桜かざくら花もむづかしや 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 0v
何桜かざくら銭の世也けり 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 文化2 0v
何桜か桜しゃばのいそがしき 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 0v
何物が死んて此墓山桜 正岡子規 山桜 春, 晩春 植物 明治27 0v
何神か知らずひわだの苔の花 正岡子規 苔の花 夏, 仲夏 植物 明治28 0v
何者花見や脇よれ〱と 小林一茶 花 春, 晩春 植物 文政4 0v
何色に振袖そめん藤の花 正岡子規 藤 春, 晩春 植物 明治26 0v
何草そ屋根に花咲く奈良の宿 正岡子規 草の花 秋, 三秋 植物 明治28 0v
何草となく生ふる中の尾花かな 正岡子規 芒 秋, 三秋 植物 明治27 0v
何鳥か五六羽來たる枯木かな 正岡子規 枯木 冬, 三冬 植物 明治34 0v
余そ並につら並べけり馬糞茸 小林一茶 茸 秋, 晩秋 植物 文政2 0v
余の草の引かさるゝ菫哉 小林一茶 菫 春, 三春 植物 文化1 0v
余苗馬さへ喰ず成にけり 小林一茶 早苗 夏, 仲夏 植物 文化12 0v
佛へと梨十ばかりもらひけり 正岡子規 梨 秋, 三秋 植物 明治29 0v
佛壇に鷄頭枯るゝ日數哉 正岡子規 鶏頭 秋, 三秋 植物 明治31 0v
佛壇の柑子を落す鼠かな 正岡子規 柑子 秋, 晩秋 植物 明治29 0v
佛壇の灯暗く菊の匂ひかな 正岡子規 菊 秋, 三秋 植物 明治27 0v
佛壇の葡萄を落す鼠哉 正岡子規 葡萄 秋, 仲秋 植物 明治28 0v
作らるゝ菊から先へ枯れにけり 小林一茶 残菊 秋, 晩秋 植物 文政3 0v
作りしならわらぢ売なり木下闇 小林一茶 木下闇 夏, 三夏 植物 0v
作りながらわらぢ売なり木下闇 小林一茶 木下闇 夏, 三夏 植物 文政4 0v
作りながら草履売なり木下闇 小林一茶 木下闇 夏, 三夏 植物 文政4 0v
作り人は見ぬふりしたり菊の花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文化3 0v
佳人花の如し我衣破れたり 正岡子規 花 春, 晩春 植物 明治29 0v
來て見れば夕の櫻實となりぬ 与謝蕪村 桜の実 夏, 仲夏 植物 0v
侍にてうし持たせて菊の花 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 文政5 0v
侍の野梅折りけりおとしざし 正岡子規 野梅 春, 初春 植物 明治29 0v
侍の野梅折るなり落しざし 正岡子規 野梅 春, 初春 植物 明治29 0v
侍の首の脆さよ落椿 正岡子規 落椿 春, 晩春 植物 明治25 0v
俗な名を色を形を福壽草 正岡子規 福寿草 新年 植物 明治28 0v
俗客の去つて閑なり今年竹 正岡子規 若竹 夏, 仲夏 植物 明治34 0v
信濃路はそば咲けりと小幅綿 小林一茶 蕎麦の花 秋 植物 文化1 0v
俤のかはらなでしこあの通り 小林一茶 撫子 秋, 初秋 植物 0v
修復成る神杉若葉藤の花 正岡子規 若葉 夏, 初夏 植物 明治35 0v
俳を談す秋海棠の夕哉 正岡子規 秋海棠 秋, 初秋 植物 明治34 0v
俳諧や木の實くれさうな人を友 正岡子規 木の実 秋, 晩秋 植物 明治30 0v
俵して蔵め蓄へぬ番椒 与謝蕪村 唐辛子 秋, 三秋 植物 0v