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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
五六艘五平太船のしぐれけり 正岡子規 時雨 , 初冬 天文 明治28 0v
五六軒雪つむ家や枯木立 正岡子規 枯木 , 三冬 植物 明治28 0v
五十にして冬籠さへならぬ也 小林一茶 冬籠 , 三冬 生活 文化3 0v
五十にして鰒の味をしる夜哉 小林一茶 鰒汁 , 三冬 生活 文政3 0v
五合目の不二の初雪喰ひけり 小林一茶 初雪 , 初冬 天文 0v
五器皿を見れば味噌あり冬籠 正岡子規 冬籠 , 三冬 生活 明治28 0v
五百崎や雉子の出て行炭俵 小林一茶 炭俵 , 三冬 生活 文政1 0v
五百年の夢をさまして小夜しくれ 正岡子規 時雨 , 初冬 天文 明治22 0v
五重の塔の朱は朱からず冬日落つ 阿部みどり女 冬日 , 三冬 天文 0v
井戸にさへ錠のかゝりし寒哉 小林一茶 寒し , 三冬 時候 享和3 0v
井戸のぞく小供も居らず枯柳 正岡子規 枯柳 , 三冬 植物 明治26 0v
井戸堀の裸しくるゝ焚火哉 正岡子規 時雨 , 初冬 天文 明治26 0v
井戸端に雪語り居る朝日哉 正岡子規 , 晩冬 天文 明治32 0v
井戸端の雪皆掻てしまひけり 正岡子規 , 晩冬 天文 明治32 0v
井戸端や水汲む女雪をかこつ 正岡子規 , 晩冬 天文 明治30 0v
井戸端や鍋も盥も雪の上 正岡子規 , 晩冬 天文 明治32 0v
亡き人のまほろし寒し化粧の間 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治31 0v
亡き妻を夢に見る夜や雪五尺 正岡子規 , 晩冬 天文 明治31 0v
亡き犬に犬小屋覗く寒さ哉 正岡子規 寒さ , 三冬 時候 明治31 0v
亡き親に我はづかしき紙衣かな 正岡子規 紙衣 , 三冬 生活 明治29 0v
京さして山の時雨の迷ひ雲 正岡子規 時雨 , 初冬 天文 明治28 0v
京に飽きてこの木枯や冬住ひ 松尾芭蕉 木枯 , 初冬 天文 元禄4 0v
京の夜も此頃さびて鉢叩き 正岡子規 鉢叩 , 仲冬 人事 明治26 0v
京も京京の真中や鰒と汁 小林一茶 鰒汁 , 三冬 生活 享和3 0v
京住や五文が炭も目にかける 小林一茶 , 三冬 生活 文政2 0v
京辺や冬籠さへいそがしき 小林一茶 冬籠 , 三冬 生活 文化13 0v
人かげや地蔵の塔も冬枯るゝ 小林一茶 冬枯 , 三冬 植物 文化2 0v
人しのぶみこしの松のしくれ哉 正岡子規 時雨 , 初冬 天文 明治26 0v
人ちらり木の葉もちらりほろり哉 小林一茶 木の葉 , 三冬 植物 文政2 0v
人なつき鶴よ御役にどれが立 小林一茶 , 三冬 動物 文政2 0v
人に家を買はせて我は年忘れ 松尾芭蕉 年忘 , 仲冬 生活 元禄3 0v
人に見し時雨をけふはあひにけり 小林一茶 時雨 , 初冬 天文 寛政3 0v
人のためしぐれておはす仏哉 小林一茶 時雨 , 初冬 天文 文化10 0v
人のみか松もとしよるむら時雨 小林一茶 時雨 , 初冬 天文 文化4 0v
人の世や厄をおとしに御いせ迄 小林一茶 厄払 人事 0v
人の厄引つかんだる乞食哉 小林一茶 厄払 人事 文政7 0v
人の気も霜がるゝ也五番原 小林一茶 霜枯 , 三冬 植物 文政2 0v
人の踏む桜落葉の日斑かな 阿部みどり女 落葉 , 三冬 植物 0v
人よれば驢馬うれしがる冬日哉 阿部みどり女 冬日 , 三冬 天文 0v
人をさす草もへた〱枯にけり 小林一茶 枯草 , 三冬 植物 文化14 0v
人を噛む鼠出でけり薄蒲團 正岡子規 蒲団 , 晩冬 生活 明治33 0v
人を得て火鉢はなやぐ時雨宿 阿部みどり女 時雨 , 初冬 天文 0v
人一人二人寒しや大廣間 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治27 0v
人一人鷹放したる野道哉 正岡子規 , 三冬 動物 明治29 0v
人並に正月を待つ灯影かな 小林一茶 春待つ , 晩冬 時候 寛政12 0v
人住まぬ別莊寒し樫木原 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治30 0v
人先に鷺の音する氷哉 小林一茶 , 晩冬 時候 文化4 0v
人去てあと凩の上野かな 正岡子規 , 初冬 天文 明治27 0v
人叱る關所の聲や冬木立 正岡子規 冬木立 , 三冬 植物 明治29 0v
人多く風呂吹の味噌足らぬかな 正岡子規 風呂吹 , 三冬 生活 明治32 0v
人病んでせんかたなさの冬こもり 正岡子規 冬籠 , 三冬 生活 明治28 0v
人立や庵も夜さりはとし忘 小林一茶 年忘 , 仲冬 生活 文政2 0v
人老いぬ巨燵を本の置處 正岡子規 炬燵 , 三冬 生活 明治29 0v
人行かぬ北の家陰や霜柱 正岡子規 霜柱 , 三冬 地理 明治31 0v
人足も霜がれ時や王子みち 小林一茶 霜枯 , 三冬 植物 文政2 0v
人足らぬ巨燵を見ても涙かな 正岡子規 炬燵 , 三冬 生活 明治27 0v
人間のやもめを思へ鴛二つ 正岡子規 鴛鴦 , 三冬 動物 明治29 0v
人顔も霜がるゝ也巣鴨道 小林一茶 霜枯 , 三冬 植物 文政3 0v
人顔も霜がれるなり巣鴨道 小林一茶 霜枯 , 三冬 植物 0v
人鬼の里にもどるやぬくめ鳥 小林一茶 暖鳥 , 三冬 動物 文政4 0v
今しがた来たよ小しやくなみそさゞい 小林一茶 鷦鷯 , 三冬 動物 文政2 0v
今しがた浅ぢをでたり節季候 小林一茶 節季候 , 晩冬 人事 文化9 0v
今しばし〱とかぶるふとん哉 小林一茶 蒲団 , 晩冬 人事 文化11 0v
今の世は女もすゝるふくと哉 小林一茶 鰒汁 , 三冬 生活 文政8 0v
今の世や乞食むらの衣配 小林一茶 衣配 , 仲冬 生活 文政6 0v
今の世や連をつれたる寒念仏 小林一茶 寒念仏 , 晩冬 人事 文政2 0v
今の間に十時雨程の山家哉 小林一茶 時雨 , 初冬 天文 文化11 0v
今一つ背にもほしき火桶哉 正岡子規 火桶 , 三冬 生活 明治26 0v
今夜から世が直るやら鐘さへる 小林一茶 除夜の鐘 人事 文化10 0v
今夜から正月分ンぞ子ども衆 小林一茶 節分 , 晩冬 時候 文政5 0v
今少雁を聞とてふとん哉 小林一茶 蒲団 , 晩冬 人事 文化10 0v
今年より來年近し花の春 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治26 0v
今年中氷りつきけり諏訪の舟 正岡子規 凍る , 三冬 時候 明治28 0v
今打し畠のさまや散紅葉 小林一茶 散紅葉 , 初冬 植物 文化1 0v
今掃た迹から煤がぼたり哉 小林一茶 煤払 , 仲冬 生活 文政8 0v
今日あたり剃た童や寒念仏 小林一茶 寒念仏 , 晩冬 人事 文政2 0v
今日ばかり人も年寄れ初時雨 松尾芭蕉 初時雨 , 初冬 天文 元禄5 0v
今日もまた一斗許りの落葉かな 正岡子規 落葉 , 三冬 植物 明治27 0v
今日福が来気で居るや破家 小林一茶 追儺 , 晩冬 人事 文化8 0v
今時分の寒の入らん夜念仏 小林一茶 寒の入 , 晩冬 時候 享和3 0v
今来たと土にかたればちる木の葉 小林一茶 木の葉 , 三冬 植物 文化10 0v
今行し爺が炭竈でありしよな 小林一茶 炭焼 , 三冬 生活 文化10 0v
今見れば皆欲目也枯た梅 小林一茶 枯木 , 三冬 植物 文政1 0v
今買し紅葉一本はつ時雨 小林一茶 初時雨 , 初冬 天文 文化7 0v
今降が児が霰ぞそれそこに 小林一茶 , 三冬 天文 文化11 0v
仏にも作る気はなし庵の雪 小林一茶 雪仏 , 三冬 生活 0v
仏をも作る気はなし庵の雪 小林一茶 雪仏 , 三冬 生活 文化8 0v
仏土にも獄入有りけりとしの暮 小林一茶 年の暮 , 晩冬 時候 文政7 0v
仕合な猫と杓子よ冬牡丹 小林一茶 寒牡丹 , 三冬 植物 文化12 0v
仕過るやはかやつて行く寒念仏 小林一茶 寒念仏 , 晩冬 人事 0v
仰のけにこけて投るや雪礫 小林一茶 雪礫 , 晩冬 生活 文化12 0v
仰向けぬ入道畠の寒さ哉 正岡子規 寒さ , 三冬 時候 明治25 0v
仲見世に来て大年の月を得し 阿部みどり女 大晦日 , 仲冬 時候 0v
伏勢の藪に顔出すしくれ哉 正岡子規 時雨 , 初冬 天文 明治26 0v
伸び上れば海原見ゆる枯野かな 正岡子規 枯野 , 三冬 地理 明治27 0v
似合しや女坂下る紙衣達 小林一茶 紙衣 , 三冬 生活 文化10 0v
住ば又くそ新道もはつ雪ぞ 小林一茶 初雪 , 初冬 天文 文化12 0v
住みつかぬ旅の心や置炬燵 松尾芭蕉 炬燵 , 三冬 生活 元禄3 0v
住吉や御留主の庭も掃除番 小林一茶 神の旅 , 初冬 人事 文政4 0v
何が気に入らで枯たぞ女郎花 小林一茶 枯れ女郎花 , 三冬 植物 文政6 0v