俳句

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
野畠へばらり〱と扱茶哉 小林一茶 茶摘 , 晩春 生活 文化11 2v 3 weeks ago
寫眞をば眼鏡の箱に入れ見れば 正岡子規 季語なし 無季 明治23 2v 3 weeks ago
おぼろ夜や寐るたしになる庭の瀧 小林一茶 , 三春 天文 2v 3 weeks ago
こぼれしか車のあとの今年米 正岡子規 新米 , 晩秋 生活 明治27 2v 3 weeks ago
十二月二十九日の楽寝哉 小林一茶 師走 , 仲冬 時候 文政5 2v 3 weeks ago
百卷の古書の山こえ春は來ぬ 正岡子規 新年 新年 時候 明治27 1v 3 weeks ago
君と共に發句話さん事始 正岡子規 初句会 新年 生活 明治26 7v 3 weeks ago
母人は江戸はじめての春日哉 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 1v 3 weeks ago
幽霊の出る井戸涸れて雲の峯 正岡子規 雲の峰 , 三夏 天文 明治31 1v 3 weeks ago
春惜む命惜むに異らず 高浜虚子 春惜しむ , 晩春 時候 2v 3 weeks ago
武蔵野の不二は尾花に紛れけり 正岡子規 , 三秋 植物 明治25 1v 3 weeks ago
うたゝ寝に春の夜浅し牡丹亭 正岡子規 春の夜 , 三春 時候 明治35 1v 3 weeks ago
五月雨や借傘五千五百ばん 小林一茶 五月雨 , 仲夏 天文 寛政7 2v 3 weeks ago
ぬらくらと蝸牛の文字の覚束な 正岡子規 蝸牛 , 三夏 動物 明治27 1v 3 weeks ago
桔梗一輪死なばゆく手の道通る 飯田龍太 桔梗 , 初秋 植物 3v 3 weeks ago
帆揚げゝり船出でけり雁帰りけり 正岡子規 雁帰る , 仲春 動物 明治28 1v 3 weeks ago
誰やらの紋に結ばん藤の花 正岡子規 , 晩春 植物 明治26 2v 3 weeks ago
夕飯の向ふに見ゆる青田哉 正岡子規 青田 , 晩夏 地理 明治29 2v 3 weeks ago
戸をあけて愛する小春の小山哉 正岡子規 小春 , 初冬 時候 明治30 1v 3 weeks ago
瀬の音や月夜に落つる鮎もあらん 正岡子規 落鮎 , 三秋 動物 明治28 1v 3 weeks ago
寒月や立枯の芭蕉ものものし 正岡子規 寒月 , 晩冬 天文 明治26 1v 3 weeks ago
汽車を下りて遠き宿場や稲の花 正岡子規 稲の花 , 初秋 植物 明治31 1v 3 weeks ago
面白ふたゝかば泣かん鉢叩 正岡子規 鉢叩 , 仲冬 人事 明治25 4v 3 weeks ago
餅搗にあはす鐵道唱歌かな 正岡子規 餅搗 新年 生活 明治34 1v 3 weeks ago
仏刻む小窓に古りぬ梅の花 正岡子規 , 初春 植物 明治28 5v 3 weeks ago
妻亡くて道に出てをり春の暮 森澄雄 春の暮 , 三春 時候 1v 3 weeks ago
かけ通す涅槃図のあり冬の寺 阿部みどり女 , 三冬 時候 1v 3 weeks ago
平作もおよねも寐たりきりきりす 正岡子規 蟋蟀 , 三秋 動物 明治29 1v 3 weeks ago
春雪三日祭の如く過ぎにけり 石田波郷 春の雪 , 三春 天文 1v 3 weeks ago
語りけりおおつごもりの來ぬところ 正岡子規 大晦日 , 仲冬 時候 明治28 1v 3 weeks ago
うき出るや一夜に雪の千松嶋 正岡子規 , 晩冬 天文 明治26 2v 3 weeks ago
山焼くや胡蝶の羽のくすぶるか 正岡子規 山焼 , 初春 人事 明治21 1v 3 weeks ago
花木槿雲林先生恙なきや 正岡子規 木槿 , 初秋 植物 明治28 5v 3 weeks ago
ふつくりと七面鳥のたつや秋 正岡子規 , 三秋 時候 明治24 1v 3 weeks ago
よし原は猫もうかれておどりけり 正岡子規 , 初秋 生活 明治23 1v 3 weeks ago
にくらしや月見戻りの蛇の目傘 正岡子規 月見 , 仲秋 生活 明治25 1v 3 weeks ago
萩からげて初冬の庭となりにけり 阿部みどり女 初冬 , 初冬 天文 2v 3 weeks ago
夜更けて稻妻遠くなりにけり 正岡子規 稲妻 , 三秋 天文 明治32 2v 3 weeks ago
月の鹿尾の上上に鳴きにけり 正岡子規 鹿 , 三秋 動物 明治25 2v 3 weeks ago
金屏の松の古さよ冬籠り 松尾芭蕉 冬籠 , 三冬 生活 元禄6 2v 3 weeks ago
家三ツ四ツ花芥子見えぬ古戦場 正岡子規 罌粟の花 , 初夏 植物 明治27 1v 3 weeks ago
雪を待つ上戸の顔や稲光 松尾芭蕉 稲妻 , 三秋 天文 元禄4 2v 3 weeks ago
鳴さうな虫があれ〱葺あやめ 小林一茶 端午 , 初夏 生活 2v 3 weeks ago
よひよひに月みちたらぬ思ひ哉 正岡子規 , 三秋 天文 明治25 2v 3 weeks ago
袷着て帰去来を賦す五人扶持 正岡子規 , 初夏 生活 明治30 2v 3 weeks ago
どの松にかけてながめんあすの月 正岡子規 , 三秋 天文 明治25 2v 3 weeks ago
流さるゝ浮巣に鳰の声悲し 正岡子規 鳰の浮巣 , 三夏 動物 明治28 2v 3 weeks ago
御馬の屁流れけり萩の花 小林一茶 , 初秋 植物 享和3 2v 3 weeks ago
風吹て門松生けるものゝ如し 正岡子規 門松 新年 生活 明治26 2v 3 weeks ago
鴫なくや汁のけぶりの止まぬうち 小林一茶 , 三秋 動物 文化3 2v 3 weeks ago
霜なくて曇る八十八夜かな 正岡子規 八十八夜 , 晩春 時候 明治34 2v 3 weeks ago
殘る鴨何番の花置火燵 正岡子規 炬燵 , 三冬 生活 明治32 2v 3 weeks ago
殊勝さや同じ瓢もたゝき様 小林一茶 鉢叩 , 仲冬 人事 2v 3 weeks ago
一人置きに女のまじる踊かな 正岡子規 , 初秋 生活 明治30 2v 3 weeks ago
蔦植て竹四五本のあらし哉 松尾芭蕉 , 三秋 植物 1v 3 weeks ago
煙してかはほりの世もなかりけり 小林一茶 蝙蝠 , 三夏 動物 2v 3 weeks ago
つくばねは筆のさきなり庵の春 正岡子規 初春 新年 時候 明治26 1v 3 weeks ago
吹きたまる落葉や町の行き止まり 正岡子規 落葉 , 三冬 植物 明治27 1v 3 weeks ago
初冬の家成つて壁いまだつかず 正岡子規 初冬 , 初冬 天文 明治29 1v 3 weeks ago
すてゝある西瓜の皮や堂の前 正岡子規 西瓜 , 初秋 植物 明治31 1v 3 weeks ago
やつれたり夏の蛍にいたる迄 小林一茶 , 仲夏 動物 2v 3 weeks ago
夕顔に牛洗ひゐる娘哉 正岡子規 夕顔 , 晩夏 植物 明治29 2v 3 weeks ago
笹葉舟池に浮してほし迎 小林一茶 七夕 , 初秋 生活 文政4 2v 3 weeks ago
風吹いて牡丹の影の消ゆるなり 阿部みどり女 牡丹 , 初夏 植物 2v 3 weeks ago
汗くさしうしろ向たる小傾城 正岡子規 , 三夏 生活 明治27 1v 3 weeks ago
もの神の火鉢の上にあらはれし 正岡子規 火鉢 , 三冬 生活 明治30 1v 3 weeks ago
水かれて池のひづみや後の月 与謝蕪村 後の月 , 晩秋 天文 1v 3 weeks ago
つゝじ咲く夏の木曽山君帰る 正岡子規 夏の山 , 三夏 地理 明治27 1v 3 weeks ago
王孫を市にあはれむ師走哉 正岡子規 師走 , 仲冬 時候 明治30 2v 3 weeks ago
田芹摘み鶴に拙く思れな 小林一茶 , 三春 植物 文化2 1v 3 weeks ago
我雨と触て歩くや小山伏 小林一茶 雨乞 , 仲夏 生活 文化13 1v 3 weeks ago
はきだめの臭き中より枇杷の花 正岡子規 枇杷の花 , 初冬 植物 明治26 2v 3 weeks ago
冬深し手に乗る禽の夢を見て 飯田龍太 冬深し , 晩冬 時候 2v 3 weeks ago
みちのくは馬の多さよ萩の花 正岡子規 , 初秋 植物 明治29 2v 3 weeks ago
おろおろと一夜に痩せる暖鳥 正岡子規 暖鳥 , 三冬 動物 明治25 2v 3 weeks ago
虫のつく夏萩の芽を剪り捨てぬ 正岡子規 , 三夏 時候 明治31 1v 3 weeks ago
陣笠のそりや狂はん玉霰 正岡子規 , 三冬 天文 明治26 5v 3 weeks ago
鉢藤や蜂のうなりは玻璃の外 阿部みどり女 , 晩春 植物 1v 3 weeks ago
僧の老の鳴子引く罪後世近し 正岡子規 鳴子 , 三秋 生活 明治31 1v 3 weeks ago
妻の座の日向ありけり福寿草 石田波郷 福寿草 新年 植物 2v 3 weeks ago
金の芒はるかなる母の禱りをり 石田波郷 , 三秋 植物 1v 3 weeks ago
初汐の海にあふるゝばかりかな 正岡子規 初潮 , 仲秋 地理 明治28 1v 3 weeks ago
里の子や草つんで出る狐穴 小林一茶 摘草 , 三春 人事 文化9 1v 3 weeks ago
白鳥といふ一巨花を水に置く 中村草田男 白鳥 , 晩冬 動物 1v 3 weeks ago
冬籠隣もしらぬ味噌の味 正岡子規 冬籠 , 三冬 生活 明治25 2v 3 weeks ago
たをやめの足もと暗き燈籠哉 正岡子規 燈籠 , 初秋 生活 明治28 1v 3 weeks ago
新涼やおきてすぐ書く文一つ 星野立子 新涼 , 初秋 時候 3v 3 weeks ago
千年の泉ごぼりとたなごころ 加藤楸邨 , 三夏 地理 3v 3 weeks ago
若草や小亀引ずる泥の足 正岡子規 若草 , 晩春 植物 明治26 2v 3 weeks ago
若草に座つて見ゆや川いくつ 正岡子規 若草 , 晩春 植物 明治28 1v 3 weeks ago
こほろぎや猫の寐て居る臺處 正岡子規 蟋蟀 , 三秋 動物 明治32 1v 3 weeks ago
行列のあとに水打つほこり哉 正岡子規 打水 , 三夏 生活 明治30 2v 3 weeks ago
大事がる金魚死にたり枯しのぶ 正岡子規 枯荵 , 三冬 植物 明治35 2v 3 weeks ago
昨日より今日むさぼりぬ次郎柿 石田波郷 , 晩秋 植物 1v 3 weeks ago
鶺鴒の刈株つたふ氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治28 4v 3 weeks ago
雁の数渡りて空に水尾もなし 森澄雄 雁渡し , 仲秋 天文 1v 3 weeks ago
黒々と雪に影あり松の月 正岡子規 , 晩冬 天文 明治26 3v 3 weeks ago
世の土用知らぬ行脚の木曽路哉 正岡子規 土用 , 晩夏 時候 明治25 1v 3 weeks ago
高城の石かけ畫がく吹雪哉 正岡子規 吹雪 , 晩冬 天文 明治25 3v 3 weeks ago
御報捨の杓さし出すや青簾 正岡子規 青簾 , 三夏 生活 明治26 6v 3 weeks ago