俳句

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俳句 俳人 季語 季節 分類 Total Recent
六十の坂を越るぞやつこらさ 小林一茶 大晦日 , 仲冬 時候 文化10 3v 6 days ago
山雉のけんもほろ〱もなかりけり 小林一茶 , 三春 動物 文化11 3v 6 days ago
山桜瓦葺くものまづ二つ 松尾芭蕉 山桜 , 晩春 植物 元禄3 3v 6 days ago
大文字やあふみの空もただならね 与謝蕪村 大文字 , 初秋 人事 3v 6 days ago
笠松を小楯にとつて歩鵜哉 小林一茶 鵜飼 , 三夏 生活 3v 6 days ago
ゆふ立にふりまじりたる杏哉 正岡子規 杏子 , 仲夏 植物 明治25 3v 6 days ago
芋の露硯の海に湛へけり 正岡子規 , 三秋 天文 明治25 3v 6 days ago
色かへぬ末をあはれむ枯葉哉 正岡子規 枯葉 , 三冬 植物 明治30 3v 6 days ago
雷のあとを淋しき踊哉 正岡子規 , 初秋 生活 明治27 2v 6 days ago
くわん〱と炭のおこりし夜明哉 小林一茶 , 三冬 生活 享和3 5v 6 days ago
遣羽子や小尼見返る町はつれ 正岡子規 追羽子 新年 生活 明治26 3v 6 days ago
夕月や藻に腹かへす桶の鮒 正岡子規 夕月夜 , 仲秋 天文 明治29 3v 6 days ago
引きよせて剪らんとす蓮の花散ぬ 正岡子規 蓮の花 , 晩夏 植物 明治30 2v 6 days ago
絶頂平かに寺の跡と見えて花薄 正岡子規 , 三秋 植物 明治29 3v 6 days ago
涅槃会の鐘鳴らしけり真昼時 正岡子規 涅槃会 , 仲春 人事 明治29 3v 6 days ago
行〱しどこが昔難波なる 小林一茶 葭切 , 三夏 動物 文化1 2v 6 days ago
借はぐる松よ古井よ冬日向 小林一茶 冬日 , 三冬 天文 享和3 3v 6 days ago
秋の山王子の上に見ゆる哉 正岡子規 秋の山 , 三秋 地理 明治27 3v 6 days ago
柊の花にかぶせて茶巾干す 阿部みどり女 柊の花 , 初冬 植物 3v 6 days ago
絶頂や鳥下を舞ふて秋の空 正岡子規 秋の空 , 三秋 天文 明治30 2v 6 days ago
なき人のあらば尋ねん秋の暮 正岡子規 秋の暮 , 三秋 時候 明治26 3v 6 days ago
めでたしやどさり〱と捨さ苗 小林一茶 早苗 , 仲夏 植物 文政5 2v 6 days ago
大砲の山行く秋の朝日かな 正岡子規 今朝の秋 , 初秋 時候 明治27 3v 6 days ago
命には何事もなし秋のくれ 正岡子規 秋の暮 , 三秋 時候 明治26 3v 6 days ago
わか草に笠投やりて入る湯哉 小林一茶 若草 , 晩春 植物 文化13 3v 6 days ago
凍どけの盛りに果し談義哉 小林一茶 凍解 , 晩春 地理 文政5 3v 6 days ago
二三人若草に座して握り飯 正岡子規 若草 , 晩春 植物 明治29 3v 6 days ago
只一人だまりこくつて渡り鳥 小林一茶 渡り鳥 , 三秋 動物 文政5 4v 6 days ago
水鳥の浮木に竝ぶ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治29 3v 6 days ago
見かけより古風な門や萩の花 小林一茶 , 初秋 植物 文政8 2v 6 days ago
から笠につられてありく野分哉 正岡子規 野分 , 仲秋 天文 明治25 4v 6 days ago
水鉢にしかみついたる氷かな 正岡子規 , 晩冬 時候 明治25 3v 6 days ago
鬼の寝た穴よ朝から秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 文政1 2v 6 days ago
満月さらに無きずの土用哉 小林一茶 土用 , 晩夏 時候 文政5 3v 6 days ago
犬吠えて月傾きぬ天王寺 正岡子規 , 三秋 天文 明治27 4v 6 days ago
涼しさや直に野松の枝の形 松尾芭蕉 涼し , 三夏 時候 元禄7 3v 6 days ago
薫風や裸の上に松の影 正岡子規 風薫る , 三夏 天文 明治28 3v 6 days ago
驢に騎りて山陰いそぐ秋の暮 正岡子規 秋の暮 , 三秋 時候 明治28 2v 6 days ago
裏庭は何もあらざり障子閉づ 阿部みどり女 障子 , 三冬 生活 3v 6 days ago
叩く時は叩かぬ時は秋の聲 正岡子規 秋の声 , 三秋 天文 明治30 3v 6 days ago
夏菊は籬へゆつりてかきつばた 正岡子規 夏菊 , 晩夏 植物 明治24 3v 6 days ago
慾かいて風を引也川涼 小林一茶 納涼 , 晩夏 生活 文政8 3v 6 days ago
夏川の音をすゝみの闇夜哉 正岡子規 納涼 , 晩夏 生活 明治21 3v 6 days ago
松陰におどらぬ人の白さ哉 小林一茶 , 初秋 生活 享和3 2v 6 days ago
何はなくと巨燵一つを參らせん 正岡子規 炬燵 , 三冬 生活 明治28 3v 6 days ago
梅持て女乗りたる車かな 正岡子規 , 初春 植物 明治28 3v 6 days ago
大佛の鼻息あらば野分哉 正岡子規 野分 , 仲秋 天文 明治28 4v 6 days ago
究竟の雨といふ也けふの月 小林一茶 名月 , 仲秋 天文 文政1 4v 6 days ago
カンテラや蕾少き市の菊 正岡子規 , 三秋 植物 明治31 4v 6 days ago
狹莚に機織鳴けば足寒し 正岡子規 きりぎりす , 初秋 動物 明治26 4v 6 days ago
世中よ云も語も苔の花 小林一茶 苔の花 , 仲夏 植物 文化12 2v 6 days ago
山陰や暗きになれて冬籠 正岡子規 冬籠 , 三冬 生活 明治31 4v 6 days ago
佛でもなうて焚かれぬ寒さかな 正岡子規 寒さ , 三冬 時候 明治27 3v 6 days ago
馬の鈴近く聞えてつゝら折 正岡子規 季語なし 無季 明治24 3v 6 days ago
鶯のあてにして来る垣ね哉 小林一茶 , 三春 動物 文化3 5v 6 days ago
早立のかぶせてくれし衾哉 小林一茶 , 三冬 人事 2v 6 days ago
凧抱て直ぐにすや〱寝る子哉 小林一茶 , 三春 生活 3v 6 days ago
後のゝは正月ぞともいはぬ也 小林一茶 正月 新年 時候 文政5 2v 6 days ago
蒼海の浪酒臭し今日の月 松尾芭蕉 , 三秋 天文 延宝7 3v 6 days ago
千本の帆柱ゆれる月夜哉 正岡子規 月夜 , 三秋 天文 明治30 4v 6 days ago
鉢植の南瓜をとめし竹の杖 正岡子規 南瓜 , 仲秋 植物 明治32 5v 6 days ago
碁にまけて厠に行けば月夜哉 正岡子規 月夜 , 三秋 天文 明治31 4v 6 days ago
吉原のうしろ見よとやちる木葉 小林一茶 木の葉 , 三冬 植物 文化7 3v 6 days ago
入口に七草植ゑぬ花屋敷 正岡子規 秋の七草 , 三秋 植物 明治32 5v 6 days ago
鍋の尻ほし並たる雪解哉 小林一茶 雪解 , 仲春 地理 文政2 3v 6 days ago
ぼくぼくと冬の木竝ぶ社哉 正岡子規 冬木 , 三冬 植物 明治29 3v 6 days ago
小便に行よそこのけ蟋蟀 小林一茶 きりぎりす , 初秋 動物 4v 6 days ago
蜻蛉の外は動かず沼の晝 正岡子規 蜻蛉 , 三秋 動物 明治31 3v 6 days ago
御船前や眞榊隱れ灯の寒き 正岡子規 寒し , 三冬 時候 明治30 3v 6 days ago
岩崎のうしろを通る塀の月 正岡子規 , 三秋 天文 明治30 3v 6 days ago
古寺や大日如來水仙花 正岡子規 水仙 , 晩冬 植物 明治28 3v 6 days ago
砲やんで月腥し山の上 正岡子規 , 三秋 天文 明治27 3v 6 days ago
とうほのはこしているや菊の花 小林一茶 , 三秋 植物 文化8 4v 6 days ago
御傘めす月から春は来たりけり 小林一茶 立春 , 初春 時候 文化11 2v 6 days ago
啼に出てよるよるやせる男鹿哉 正岡子規 鹿 , 三秋 動物 明治25 3v 6 days ago
小簾や蠅よけ草の野分吹 小林一茶 野分 , 仲秋 天文 文化8 3v 6 days ago
名月の波に浮ぶや大八洲 正岡子規 名月 , 仲秋 天文 明治27 4v 6 days ago
獺の橋杭つたふ氷哉 正岡子規 , 晩冬 時候 明治27 3v 6 days ago
河豚くふて死ともないか誠かな 正岡子規 河豚 , 三冬 動物 明治29 3v 6 days ago
庵の煤口で吹ても仕廻けり 小林一茶 煤払 , 仲冬 生活 文化14 1v 6 days ago
大鐘にびくともせぬや蓮の露 小林一茶 , 三秋 天文 文政4 3v 6 days ago
山菊の直なりけらしおのずから 小林一茶 , 三秋 植物 文政3 4v 6 days ago
鬼虫も妻を乞ふやら夜の声 小林一茶 , 三秋 動物 文政8 3v 6 days ago
ほたへるや犬なき里の鹿の声 小林一茶 鹿 , 三秋 動物 文政5 1v 6 days ago
川中にあたまそろへておよぎ哉 正岡子規 泳ぎ , 晩夏 生活 明治26 3v 6 days ago
年の尾や又くりかへすさかさ川 正岡子規 年の暮 , 晩冬 時候 明治25 3v 6 days ago
料理屋の白川侯の秋の風 正岡子規 秋風 , 三秋 天文 明治29 3v 6 days ago
晝の露を追ひ落したる夜の露 正岡子規 , 三秋 天文 明治33 3v 6 days ago
むだ花はけがにもない朝顔に 小林一茶 朝顔 , 初秋 植物 3v 6 days ago
病人と靜かに語る師走哉 正岡子規 師走 , 仲冬 時候 明治25 3v 6 days ago
子鴉人を恐れず秋の雨 正岡子規 秋の雨 , 三秋 天文 明治26 3v 6 days ago
水仙の生えそろふたる九月哉 正岡子規 九月 , 仲秋 時候 明治27 3v 6 days ago
放し雪車下り留るせどの口 小林一茶 雪車 , 三冬 生活 文政4 5v 6 days ago
人並に青くなくても簾哉 小林一茶 青簾 , 三夏 生活 文政8 3v 6 days ago
名月や雄波雌波の打ちがひ 正岡子規 名月 , 仲秋 天文 明治25 4v 6 days ago
履のならぬ所より梅の花 小林一茶 , 初春 植物 文化13 3v 6 days ago
下京や闇いうちから花の春 小林一茶 花の春 新年 時候 文化7 3v 6 days ago
同行ハ胡蝶たのんて二人哉 正岡子規 胡蝶 , 三春 動物 明治25 3v 6 days ago
子の口に餌をふくめたる雀哉 正岡子規 雀の子 , 晩春 動物 明治28 3v 6 days ago
火を取りて命取らるる火取虫 正岡子規 火取虫 , 三夏 動物 明治21 3v 6 days ago